田畠裕基「ブラクロ」343話より引用
前回342話、ヤミの一族は鬼人と呼ばれていた暗殺者の末裔で戦乱の世で活躍していました。
ヤミの子供の頃の回想。
自分の役目に辟易するヤミの父は怒りを一花にぶつけようとしますが、ヤミが守ります。
父はヤミが最強だと期待していますが、ヤミは関心がないです。
ヤミと共に漁に行く一花。
そこに龍頭が来ると、身分が違うと村の人に言われます。
気にしない龍頭は、身分や妖力に関わらず皆が同じように過ごして笑い合える国にしたいという夢があると言います。
しかし、ヤミは13の年で父親と一族皆を皆殺しにしたと言う一花。
ヤミはその後、国を捨てて海外で生きます。
アスタは驚きますが、ヤミを信じています。
譲らない二人は本気で戦おうとします。
一花は闇妖術「闇纏い・黒武者」になります。
『ブラッククローバー』343話!のネタバレ
それでは『ブラッククローバー』343話!の要点をまとめてみます。
時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。
本気の決闘
危険を察知して飛びのいたアスタを、手の黒い渦で引き寄せる一花。
斬られる寸前に悪魔同化してなんとか剣で受け止めますが、吹っ飛ばされます。
一花の追撃を読んで剣を振り、それを躱した一花に追撃しますが、それも躱されます。
闇妖術「黒星」を繰り出して動きを察知しにくくして翻弄します。
一花の闇妖術は体術と剣術を生かすものですが、この技は引力で敵の隙をつくるものです。
しかし、今は対象を自分自身にして変則的な軌道で敵を狙います。
夢の否定
滅魔で分身のようなものを消すアスタ。
妖術と魔法では互角です。
どちらも絶天の隙を伺っています。
絶天を躱されて蹴りで地に落とされるアスタ。
「大した覚悟もなく、信念もなく、実力もないやつが」
と魔法帝にはなれるわけがないと夢を否定されます。
シスター襲来
気でヤミや自分への怒りを感じたアスタですが、彼女の心にあるのはそれだけではないと思っています。
わかったような口をきくなと言う一花。
絶天が出されるその瞬間、自分の絶天の型を理解したアスタ。
絶天を繰り出そうとしたその瞬間、龍頭が二人の間に入り止めます。
一花は謝って腹を斬ると言いますが、龍頭がとめます。
アスタは絶天を繰り出せていなかった現実を理解して焦ります。
場面は変わり、日の国を襲撃しに来たシスター。
『ブラッククローバー』ネタバレ343-344話のまとめ
今回は、悪魔同化したアスタと互角以上の戦いをする一花、魔法帝になる夢を否定されるアスタ、一花に負けていたことに焦るアスタ、シスターが日の国へ来るなどが描かれました。
田畠裕基「ブラクロ」343話より引用
アスタが絶天をマスターする前にシスターが来てしまいましたね。
愛する人に手を出せないアスタはどう戦うのでしょうか。
龍頭が洗脳を解く術を持っていればいいですが、持ってなさそうです。
まだ出ていない龍禅七人衆が出て来そうでワクワクしますね。
次回もお楽しみに!

⇒『ブラクロ』345話!豹変する龍禅七人衆・華蔵閣銀之丞守冬!・・
⇒『ブラクロ』342話!互いに譲れないアスタと一花、本気の修行・・