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最新ネタバレ『カッコウの許嫁』133-134話!考察!女同士の本音が炸裂?!凪は罪な男?!

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ひろからエリカが見つかったことを報告された凪と理人は一安心。

理人はエリカが今回のパーティではいつもと違っていたことを教えてくれました。

理人が知っているエリカは、パーティでいつも退屈そうで、いつの間にか姿を消していました。

凪はそれを聞いて驚きを隠せません。

だって、凪が見たのは堂々とスピーチをする頼もしいエリカです。

理人は「君のせいさ」と言いました。

その真意とは…?!

それでは第133話『でも好きなんだよね』の考察を始めていきます。

 

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『カッコウの許嫁』133話!のネタバレ

それでは『カッコウの許嫁』133話!の要点をまとめてみます。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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ひと休み

ひろとエリカは、たまたまそばにあった商店で雨宿り中。

店主は優しいおばあさんで、温かいお茶にお菓子、着替えも貸してくれました。

ようやく一息ついたところで、ひろは尋ねました。

「どうしてこんなことになったの?」

外はまだ雨が強く、ひろとエリカがいる部屋の窓にも激しい雨の音が鳴り響きます。

エリカはしばらく黙った後、むくれた顔で答えました。

「全部ひろちゃんのせい…!」

ひろは最初こそ驚いた顔もしましたが、どこかでわかっていたような顔も見せました。

エリカは今回の件について、話し始めました。

 

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向き合う時がやってきた?!

エリカは最初は沖縄に来る気がなかったことを告白しました。

それに対してひろは「海野くんと抜け駆けしたのかと思った」と冗談まじりに答えます。

…ひろの言い方がいちいち怖いですねw

エリカからすれば凪がついて来たことがまず想定外だったのですが。

それに、普段のエリカなら父親に頼まれてもパーティへの参加など断っていたはずで、もし参加することになったとしてもスピーチなんて絶対にしないはずでした。

この辺りは理人の証言と一致しますね。

エリカはなるべく人と関わらないようにして来たのです。

その理由は…。

「みんな私をホテル王の娘としか見てないんだもの」

まるでお飾りのような存在で”エリカ自身”のことを見てくれる人は皆無。

エリカはその事が嫌でこれまで逃げて来たのでした。

でもそれじゃダメなんだと気づいてしまいました。

だって、凪とひろは付き合い始めて…幸せになったのです。

だったら自分だって、ずっと逃げ回っているわけには行きません。

自分の道に向き合わなければいけないのです。

自分はホテル王の娘。

それも間違いなく自分なのだから…。

そう思ったから、エリカは今回のパーティで自分のすべきことをしたのでした。

 

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理人に秘策あり?

その頃、凪は理人に自分達の真実を伝えていました。

凪とエリカが取り違え子であること。

本当は凪がホテル王の息子で、エリカは貧乏な定食屋の娘であること。

親の都合で2人は許嫁になっていること…。

あまりに稀有なケースのためか、理人は驚いてパニックになりましたw

でもすぐに「貧乏なエリカもいい!」と、興奮していましたw

そして、何やら意味深に「へぇ」とつぶやきました。

凪はその反応に思わず警戒心を抱きました。

理人には何か考えがあるのでしょう…。

その時、外の草陰で何かが動く気配がしました。

凪はギョッとして草陰を凝視しますが…?!

 

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元凶

エリカはひろに今回のパーティでの出来事を話していました。

意を決してパーティに来たものの、慣れないおもてなしに四苦八苦。

空回りばかりして大変だったのです。

(凪にはそんな風に映っていませんでしたが)

本当であればこの嵐が来る前に帰るはずでした。

でも、エリカを突き動かしたのは思いもよらぬ凪の言葉でした。

『天野さんの隣にいるのは俺なんだ!』

その言葉は、ひろには言えません。

とにかくエリカは、凪の言葉を聞いて動揺しました。

凪にどんな顔で凪に会えばいいかわからず、あわててホテルを飛び出してしまったのでした…。

その間に嵐がやって来て…今に至るというわけです。

つまり、エリカの迷子騒動の元凶は凪だったのですw

 

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想いは一緒!

ひろは静かにエリカの話を聞いていましたが、結論を導き出していました。

「つまり、私と海野君に別れて欲しいってこと?」

エリカはストレートで刺激的な反撃に一瞬戸惑ってしまいます。

なんとか絞り出した返事は、責任転嫁ともとれる発言ですw

「私が言いたいのは、凪くんはおかしいってこと!」

エリカからしたら、沖縄についてくることも想定外でした。

なぜなら、凪はひろと付き合っているから。

エリカと2人きりで沖縄になんて来ちゃいけないはずなのです。

エリカは凪のそういうところに散々振り回されて来ました。

なのに、凪ときたら…困った時には全力で助けてくれます。

寂しい時にはそばにいてくれます。

思わせぶりな爆弾発言が飛び出します。

ひろにもそれには覚えがあります。

2人は凪についてもっと人の気持ちを考えるべきだと文句を言い合いました。

「でも好きなんだよね」

まるでシンクロした本音…!

2人は驚いて顔を見合わせました。

「ついに認めたね」

エリカが遠慮してひろに言えなかった言葉です。

ひろは続けます。

「やっぱり別れて欲しいってことなんだよね?」

凪が好きだとエリカが認めたということ…。

それはひろが言うように、凪を返して欲しいと言うことになるでしょう。

ひろの核心をついた質問に、エリカもようやく向き合います。

「…そういうことになるのかな」

素直になったエリカはとっても乙女モード!

ひろは対抗するように「許嫁も同居も解消して欲しい」と言い出しましたw

エリカの本音が飛び出したことをきっかけに、全てを出し合う2人。

ここからが本当のライバルに?!

凪を懸けて女同士の戦いが始まろうとしていました。

 

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罪な男

さて、草陰で動いた影はなんと、ハブとマングース!w

犬猿の仲に近い2種類の動物は、まるでエリカとひろを表しているようです。

追われる凪に、理人は「天罰じゃない?」と一言。

エリカにもひろにも思わせぶりな態度をとる凪に辛辣な一言です。

最も罪深いのは、凪にはそんなつもりがないというところでしょうか。

理人は可愛い女の子2人に好意を持たれる凪に嫉妬したのかもしれませんね!

選択の時は確実に近づいています。

罪な男、凪の決断はいかに?!

 

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『カッコウの許嫁』ネタバレ133-134話のまとめ

今回のお話は、エリカがついに凪への想いを認めるお話でした。

嵐の中、ひろがエリカをなんとか発見!

2人はたまたまそばにあった商店にお世話になることに。

ひろは、エリカになんでこんなことになってしまったのかを質問します。

エリカは「全部ひろちゃんのせい」と言い出します。

エリカは凪とひろが付き合い始めたことを知って、自分も前に進まなくてはいけないと気付きました。

ホテル王の娘としての自分を認め、これからはその立場にも向き合っていく事を決めていました。

だからこそ、沖縄では堂々とスピーチしたり、ゲストのお手伝いをしたり…必死でした。

でも、最後の最後…凪からまさかの『天野さんの隣にいるのは俺なんだ!』発言が飛び出したもんだから、エリカは大混乱です。

ひろがいるから、とエリカが抑えて来た凪への想いが溢れてしまいます。

凪にどんな顔を見せればいいかわからず、パニックになったエリカはホテルの外に逃げ出してしまいました。

そうこうするうちに嵐がやって来て…今に至るというわけです。

2人は凪について文句を言った後…「でも好きなんだよね」と本音がシンクロ!

ひろはエリカの話を聞いて、確信します。

「別れて欲しいってことなんだよね?」

エリカはついにそれを認めました。

凪を巡る女の戦いはようやくスタートラインに立ったのでしょうか?!

罪な天然男、凪にも選択の時が近づいています。

果たして恋の行方は?!

そして、理人にも秘策がある?!

次週もますます目が離せませんね♪

 

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