スポンサーリンク

最新ネタバレ『かぐや様は告らせたい』271話!(最終回)考察!ついに堂々完結!!感動の卒業式!!

スポンサーリンク

今日はついに秀知院の卒業式。

けれど、その場に御行はいませんでした。

御行はアメリカ留学のために飛び級、秀知院は退学せざるを得ませんでした。

その選択に悔いはありません。

こうして校門の前で皆の卒業を待つのも悪くないと思っていました。

でも本当はやっぱり…?!

ついに最終回!

みんなの卒業式が始まります。

それでは第271話『グッバイ秀知院』の考察を始めていきます。

 

スポンサーリンク

 

『かぐや様は告らせたい』271話!のネタバレ

それでは『かぐや様は告らせたい』271話!の要点をまとめてみます。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

スポンサーリンク

久しぶりの秀知院

校門に寄りかかって皆を待つ御行の前に、白銀父が派手な車に乗って現れました。

「本当にそれでいいのか?」

本来であれば自分も出るはずだった母校の卒業式。

共に過ごした仲間たちと卒業したいのは当たり前ですよね。

でも、退学している以上、今の御行は部外者です。

入りたくても警備員につまみ出されてしまうでしょう。

しかし、白金父は用意周到でした。

ちゃんと秀知院の制服を持参していたのです。

これを着てさえいれば、目立たずに入ることができるでしょう。

御行は久々に制服に袖を通し、学院内に潜り込みました。

警備の目をくぐり、先生たちに会わないように細心の注意を払い…。

目の前に広がっているのは、全てが懐かしい景色です。

音楽室、中庭、調理室、屋上、美術室、そして教室…。

黒板には「卒業おめでとう」の文字が。

懐かしむように、机を撫でていると、突然誰かに声をかけられました。

 

スポンサーリンク

サプライズ

御行に声をかけたのは教師の大林でした。

目つきの悪い大林に「こっちに来い」と言われれば、もう心臓がバクバクでしょうw

しかし、大林が御行を連れて行った先は、体育館でした。

扉を少しだけ開ければ、卒業式の様子がよく見えます。

御行は前生徒会長。

この学院のために身を粉にして働いてきたことを、大林は認めていたのです。

「お前を追い出す程、教師だって頭カタくねぇ」

大林は体育館の中を指差しました。

今、壇上に上がっていたのはちょうどかぐやです。

校長に卒業証書を手渡され、かぐやはお辞儀をしました。

御行は優しく微笑んで拍手を送りました。

その時、校長からは御行の姿が見えていました。

そっとかぐやに耳打ちします。

かぐやはその瞬間、振り返りました。

御行と目を合わせ、卒業証書を高く上げて見せました。

その時の幸せそうな顔は必見ですよ!

卒業式の後、待ち伏せして驚かせようと思っていた御行のサプライズは失敗に終わりましたが、かぐやにとってはこれだって嬉しいサプライズでしょう。

 

スポンサーリンク

甘いムード

卒業式の後、御行とかぐやは生徒会室にいました。

この生徒会室にも色々な思い出があります。

みんなでゲームをしたり、くだらない事で言い争ったり…。

いつも伊井野が怒り出して、石上が余計なことを言って、藤原が全てをめちゃくちゃにして、御行がそれを嗜めてきました。

そして、そのそばでかぐやはよく笑っていました。

人は楽しいから笑う生き物です。

かぐやにとって、この世界でこの場所だけは、いつだって笑っちゃうほど楽しい思い出が詰まっています。

それは、生徒会の皆が大好きだったから。

大好きな人と同じ空間で過ごすことは、とても幸せなことです。

「勿論、会長のことが1番好きですけど」

かぐやは最後に付け加えました。

御行は「そうであってくれないと困る」と本音を見せました。

2人の手がそっと触れ合います。

「この学園で貴方と出会えてよかった」

「俺もだよ」

甘い空気が2人を包み込みました。

 

スポンサーリンク

新たな戦いの幕開け

かぐやは秋から晴れてスタンフォード大学生!

すでにアメリカ行きの準備も進めていました。

2人が付き合って早1年…”告らせたい”という気持ちは次のステップへと進んでいました。

それは、結婚というステージです。

かぐやは早く結婚したいので”プロポーズさせたい”と狙っていますが、御行は結婚は安定してからと決めています。

御行の目論見では、四宮家に顔見せできるレベルを考えると40歳を目前に…!

2人の結婚への考え方は天と地ほど離れているかと思いきや…?!

御行としてはかぐやからプロポーズしてくれたら話は別!

つまり、これからは”どちらがプロポーズするのか?”で2人の恋愛頭脳戦は続いていくのでした。

 

スポンサーリンク

卒業おめでとう!

2人は生徒会室を出て、校舎の外を歩きました。

改めて御行はかぐやの卒業を祝いました。

かぐやも御行にお祝いの言葉を送りますが…。

「俺は中退してるし…」

御行は遠慮してしまいます。

かぐやは御行の退学について、形式的なものであり、本当に大切なのは心だと諭しました。

御行1人をとり残して卒業することなど、この秀知院が許すわけありません。

「一緒に卒業しましょう!」

かぐやは周りにいる生徒たちに声をかけました。

かぐやの合図で、生徒たちは胸につけていた花のコサージュを上に投げました。

空を舞うたくさんの花には「卒業おめでとう」の文字が。

さらに校舎から御行の卒業を祝って横断幕が垂れ下がります。

みんなは御行を囲み「卒業おめでとう!」と口々に声をかけてくれました。

まさかのサプライズに、御行の目には涙が浮かびました。

 

スポンサーリンク

本日の勝者はかぐや!

ここまでのサプライズはみんなの心です。

みんなも御行と卒業したかったのです。

これほどの人望を集めた御行はやっぱり優れた会長だったのですね!

かぐやは御行の泣き顔を見てあのフレーズを囁きました。

「あらあらお可愛いこと」

かぐやは御行がサプライズを考えていたことを見抜いていました。

やっぱりかぐやが一枚上手だったようですね。

「本日の勝敗は私の勝ちです」

こうして、彼らの物語は幕を下ろします。

泣いたり笑ったり、勝ったり負けたり、楽しいことばかりではないけれど、それでも笑って過ごした日々。

まさにそれは青春と呼ぶのにふさわしい日々でした。

「会長!」

藤原は明るく声をかけました。

もう御行は会長ではないのですが…。

伊井野は「今の会長は私なのに」とやっぱり不満そうですw

石上はいい店をバッチリ押さえて待っていました。

これは打ち上げに行くしかありません。

「グッバイ、秀知院!」

生徒会の仲間に囲まれ、かぐやと御行は笑顔で卒業を迎えました!

 

スポンサーリンク
"
"

『かぐや様は告らせたい』ネタバレ271話のまとめ

ついに最終回!

今日は卒業式です。

御行はかぐやを驚かせようと、秀知院の前で待っていました。

そこに現れたのは白銀父です。

父は息子を共に過ごした仲間たちと一緒に卒業させてやりたいと思っていました。

(御行は留学のために退学しています)

制服を持ってきていた父は、御行の背中を押します。

御行は制服を着て、生徒になりきって久しぶりの秀知院に入りました。

全てが懐かしい場所ばかり。

どこを見ても思い出が詰まっています。

教室で思い出に浸っていると、大林先生がやってきて体育館に連れて行ってくれました。

大林は御行が退学したことを当然知っていますが、これまでの御行を知っているからこそ、卒業式を見せてあげたかったのでしょう。

御行が体育館を覗いた時、ちょうどかぐやが卒業証書をもらっていました。

校長はかぐやに御行の存在を耳打ちします。

かぐやは驚いて振り返り、はにかんだ笑顔で卒業証書を御行に向けました。

御行とかぐやは生徒会室で落ち合います。

ここにもいろんな思い出があります。

2人は秀知院で出会えたことに感謝しました。

甘い空気が2人を包みますが、それもここまでw

2人には新たな戦いが待っていました。

それは結婚!

これまではどちらが告白するかで恋愛頭脳戦を繰り広げてきた2人。

今度はどちらがプロポーズするかで恋と駆け引きが行われようとしていました。

結局天才たちは恋愛頭脳戦からは逃れられないのでしょう。

それからかぐやと御行は校舎の外へ。

ここでかぐやは御行にサプライズを決行します。

それは、御行にも一緒に卒業してもらうということです。

御行は退学していますが、御行1人をとり残して卒業することなど、この秀知院が許すわけありません。

みんなの心は御行と一緒に卒業することで一致していました。

みんなは花のコサージュを投げ、横断幕も垂らして御行の卒業を祝いました。

思わぬサプライズに、御行の目には涙が浮かびます。

御行のサプライズとかぐやのサプライズ。

本日の勝者はかぐや!

 

こうして彼らの物語は一旦幕を下ろします。

でもきっと、これからも続く未来でそれぞれが悩み、考え、笑って泣いて楽しく生きて行ってくれることでしょう。

秀知院での日々はそれだけの強さを与えてくれました。

「グッバイ、秀知院!」

大円団で、7年半の連載も完結!

幸せな卒業式、本当におめでとう。

これからの日々も笑顔が溢れていることを願いましょう。

 

この記事の関連記事はこちらからです⇩

⇒『かぐや様は告らせたい』270話!誰が1番上手?!天才たちの・・

⇒『かぐや様は告らせたい』269話!藤原千花の最終回!!藤原は・・

 

スポンサーリンク

 

 
 

 

スポンサーリンク

 

関連記事



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA