【かぐや様は告らせたい】270話ネタバレ最新!御行の意外なサプライズと天才たちの最終対決! | 漫画コミック考察ブログ

PR

スポンサーリンク

【かぐや様は告らせたい】270話ネタバレ最新!御行の意外なサプライズと天才たちの最終対決!

かぐや様は告らせたい270話ネタバレ最新&感想&考察
スポンサーリンク
この記事を読むとわかること
  • 御行がかぐやを驚かせる計画
  • 帝が期末テストで勝負を提案
  • かぐやが天才から普通の道を選択

御行と帝、2人の天才が久しぶりに顔を合わせていました。

アメリカから帰ってきたばかりの御行を帝が呼び出したのです。

いよいよ明日は卒業式というこの日。

帝が御行を呼び出した理由とは?!

それでは第270話『天才たちの』の考察を始めていきます。

 

スポンサーリンク

 

かぐや様は告らせたい270話!のネタバレ

それではかぐや様は告らせたい270話!の要点をまとめてみます。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

スポンサーリンク

久々の再会

帝は御行にこの後かぐやと会う予定があるのか尋ねました。

御行からは意外な返事が返ってきます。

帰国のことはかぐやには内緒だというのです。

「卒業式から出てくるところを待ち伏せして驚かせようと思って」

帝が期末テストで勝負を提案 気でいたのでした。

その顔はまるで子供のように楽しそうですw

帝は呆れました。

かぐやはそんなサプライズより、1秒でも長く一緒に入れた方が嬉しいはずです。

でも…御行には自信があったのです。

かぐやと過ごす時間はこれからいくらでもあります。

「もう今更焦る事はない」

帝は一瞬動きを止めました。

かぐやを「姫様」と呼び、恋焦がれてきた帝からしたら羨ましい言葉でしょうね…。

 

スポンサーリンク

期末テストで勝負!

帝は話題を変えるように、御行に言いました。

「結局やらずじまいだったよな、期末テストで勝負」

1学期の期末は四宮家のお家騒動でそれどころではなく、2学期の期末は御行がアメリカに留学中でした。

だから、帝はUSBに期末試験のデータを取り込んで持ってきていました。

「主要5教科で勝負…なんてどうだ?」

帝は約束を果たす為に御行を呼び出していたのです。

帝から言い出すということは、帝自身は勉強をしてきていることの裏返しです。

それこそ、1番を取るつもりで。

でも御行はその話には乗りませんでした。

「あいにく俺は成績で1位を取ることにもう拘っていない」

それより大切なことを御行は既に見つけています。

帝は「そうかい」と小さくつぶやきました。

 

スポンサーリンク

帝は御行が羨ましい?!

帝は御行に「羨ましい」と素直な感想をぶつけました。

でも、御行だってずっと帝が羨ましいと思ってきました。

帝は四条家の息子で大金持ち。

全国トップの成績でサッカーでも全国優勝。

その上、顔も良くて人望まで厚いのですから。

帝は誰がどうみても”天才”です。

「あとは何が欲しいんだ?」

御行の問いに帝は問い返しました。

「天才ってなんだ?」

帝が欲しいもの、それはきっとかぐやだったのでしょう。

もう口には出せない想いなのでしょうね…。

勉強を頑張ったのも、いつかかぐやを救うためだったはずです。

でも、かぐやの傍にいるのは御行です。

「四宮かぐやの傍にいて何を思った?」

かぐやの傍にいて、天才であることが幸せだと今でも本気で思うのでしょうか?

かぐやは天才でした。

それ故に理解されず、孤独でした。

帝はそれを知っています。

御行はアメリカ留学をして、世界中から集まる天才を見てきました。

むこうには帝やかぐやのような天才がゴロゴロいます。

そういう人間と接してきて御行が出した答えは…。

「天才とは歪さを指す言葉だ」

 

スポンサーリンク

天才とは…?

御行が見てきた多くの天才は、天才であるが故にコミュニケーションの問題を抱えていることが少なくありませんでした。

普通の人ができることができなかったり、普遍的なコミュニティから弾かれてしまいがち。

才能の分だけ欠けている部分があるのです。

完璧な人間など居ないということです。

天才をたくさん見てきたからこそ、御行は帝のことがわかります。

「お前は必死に人間のフリをしてるんだろ?」

帝は”賢くて優しくて運動神経も良く、だけど少し抜けてて親しみやすい四条帝”の仮面をかぶっているだけ。

本当の天才は普遍的なコミュニティから弾かれてしまいます。

そうならない為に、帝は必死でみんなの期待する自分を演じてきたのです。

たとえ、それが本当の自分じゃなくても…。

でも御行はこれまで帝が必死に守ってきた”帝の仮面”をフランクに捉えることを提唱しました。

「重荷ならやめたらいい」

“天才”であることは、広く捉えれば個性の一つに過ぎません。

有用そうなら利用し、重荷にしかならないなら蓋をするなり自由にしたらいいのです。

そんなものに縛られる必要はないのです。

 

スポンサーリンク

実践した人

御行がそう言い切れるのは、重荷を捨てた人物を知っているからです。

その人物は…かぐや!

かぐやも帝と同じく、天才として生きていました。

“四宮かぐや”として周りの人が望むかぐやを演じていたのです。

でも、かぐやはその殻を破り、自分が望んだように生きる道を選びました。

かぐやが望んだ幸せは、人の輪の中にいることでした。

強い人は弱い人の気持ちがわかりません。

弱い人の気持ちを理解できなければ、本当の意味で寄り添うことはできないことを悟ったのです。

だから、かぐやは四宮家の天才ではなく、普通の女の子として生きる道を選びました。

御行は最近のかぐやについて楽しそうに話します。

かぐやはプロのカメラマンになろうと写真を始めました。

これが、お世辞にもうまいとは言えない腕前で…。

多くの才能に恵まれ、なんでもこなせるはずのかぐやが、四宮家を捨ててわざわざ才能のない道を選びました。

その選択を「愚かだ」という人は多いのかもしれません。

でも御行は自信を持って言いました。

「俺はそんな四宮かぐやを愛している」

帝は御行の超のろけ発言に悔しさを噛み締めましたw

 

スポンサーリンク

御行の野望

御行が帝に言いたかったことは、自分の人生をどう生きるかは、自分で決めることが大切だということです。

かぐやのように、天才としての自分を捨てて好きなことをする道もあります。

だけど御行が選んだ道は、かぐやとはまったく真逆の道です。

自分の才能をもっともっと伸ばし、事業を成功させ、力ずくで世の中の人を幸せにすること。

「後の世の人間に、俺を『世紀の大天才』と呼ばせてやる」

御行の野望は大きいですね!

そして、話しながら御行はある紙の束を帝の前に出しました。

それは…帝がさっき提案した勝負。

期末テストの答案でした。

御行は帝の動きを読んでいたのですw

不意打ちの勝負なら勝てると踏んで余裕をぶっこいてあるであろう帝を見事に出し抜いたわけですw

 

スポンサーリンク

天才たちの恋愛頭脳戦

もう1番に興味がないと言いつつ、帝が相手となれば話は別!

御行はきっちり試験対策をした上で、勝負に臨んでいました。

さらに御行のマウントは止まりません。

(よっぽど劣等感があったのですねw)

「女を争って負けた相手に一矢報いたかったんだろ?」

帝を見下ろす御行の顔はもはやヒーローではありませんw

御行は帝のかぐやへの執着が眞妃の翼への執着に負けずと劣らぬ強さであることも知っていました。

だからこそ、どんな勝負であれかぐやの前で帝に負けるわけにはいかないのでした。

帝は完全にヒール顔の御行にお手上げです。

敗北を認めた帝に対しても御行は容赦なしw

「俺の方が一枚上手!」と喜びを隠しません。

これには帝も苦笑いするしかありませんでした。

本日の勝者は白銀御行!

…だけど、本当の勝負はまだ続いています。

楽しそうにはしゃぐ御行と帝を見守るかぐやがお店の外にいました。

「一枚上手なのは私の方です」

今もまだ続く恋愛頭脳戦。

最後の勝者は誰なのでしょうか?!

 

スポンサーリンク
"
"

かぐや様は告らせたいネタバレ270-271話のまとめ

今回は、天才たちのお話でした。  

アメリカから帰国した御行を帝が呼び出していました。

久々に顔を合わせた2人は雑談に花を咲かせます。

帝は御行にずっと果たせなかった期末テストでの勝負を申し出ます。

しかし、御行はもう1番に拘る必要がなくなったことを伝えました。

今は、それより大切なもの…かぐやを見つけていますからね!

帝は御行に「羨ましい」と言いました。

御行は帝こそが羨ましい存在であると反論します。

帝は頭も運動神経も顔も家柄もよく、本当の天才です。

帝は御行に聞きました。

「天才ってなんだ?」

天才とは、歪さを指す言葉だと御行は答えます。

天才は優れた能力を持ちますが、コミュニティに問題を抱えるケースも多いのが実態です。

帝はコミュニティからはじかれないように、必死で理想の帝の仮面をかぶってきたのです。

御行は、それが重荷ならやめることもできると言いました。

御行は実際に天才をやめたかぐやを見てきました。

四宮家の天才でいるより、普通の女の子として生きていく道を選んだかぐや。

それはかぐやが本当に欲しかったものが人の輪の中にあったからです。

帝だって自分の道を自分で決めることができるのです。

ちなみに、御行の道は単純ですw

「後の世の人間に、俺を『世紀の大天才』と呼ばせてやる」

大きな野望を胸に、御行はのしあがっていくのでしょう。

2人は気づいていませんが、2人がいるお店の外にはかぐやがスタンバイ!

天才たちの恋愛頭脳戦は最後までとまらない?!

いよいよ次回、卒業式!

次週もますます目が離せませんね♪

この記事のまとめ
  • 御行はかぐやを驚かせる計画を持つ
  • 帝は御行を羨ましいと感じる
  • 御行は天才の定義を語る
  • かぐやは普通の道を選んだ
  • 御行の大きな野望が明らかに
  • 恋愛頭脳戦はまだ続く予感
あいり
読者の皆さまがこの後に読んでいる記事はこちらです。

⇒かぐや様は告らせたい271話(最終回)!御行の卒業式サプラ・・

⇒かぐや様は告らせたい251話!驚愕の展開!かぐやの計画通り・・

⇒かぐや様は告らせたい253話!かぐやVS眞妃?!御行の留学・・

⇒かぐや様は告らせたい255話!御行はみんなの人気者?!クラ・・

⇒かぐや様は告らせたい250話!驚愕の展開!かぐや救出作戦の・・

 

スポンサーリンク

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA