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【メイドインアビス】四層に潜むタマウガチはどんな生物?その特徴や危険度は!?

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この記事を読むとわかること

  • 獰猛で全身に猛毒の棘を持つ「タマウガチ」
  • タマウガチの針には猛毒アリ!攻撃力も高い
  • 深界四層の最強生物で、探窟家にとっては死の危険性がある

深界四層の剣山カズラに生息し、獰猛で全身に猛毒の棘を持つ「トガジシ」

1匹の個体だけでも探窟家が100人以上被害を受けており、宝(珠)や命(魂)を奪う恐ろしさから「タマウガチ」という名前が定着しています。

メイドインアビスの作中でも最初にアビスの残酷さを体現した原生生物であり、印象に残っている読者さんも多いでしょう。

今回はそんな「タマウガチ」について紹介していきます。

 

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【メイドインアビス】タマウガチはどんな見た目?

タマウガチは一言で表すと、全身が白い猛毒の棘に覆われた大型のハリネズミのような外見です。

しかし、その外見はより凶悪で恐ろしいものになっています。

見る限り体高は大人1.5人分、体長は大人2人分程だと思います。

本来顔がある部分には目や鼻は無く、サイコロの5のように大きな穴が開いています。(口は5つの穴の下にあります)

この穴はアビスの力場の揺らぎを感知し、相手の意識を読み取ることを可能にします。

 

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【メイドインアビス】タマウガチの針には猛毒アリ!

タマウガチの全身を覆っている針には猛毒があり、適切な処置をしなければ1日を待たずに死亡してしまうと思われます

明確に「〇時間で死亡する」とは記述されていませんが、子供のリコが針を刺された後急速に衰弱したことから、大人でも1日ほどで死亡すると推測しました。(リコの場合は上昇負荷の影響もあったので、正確な推測ではありません)

この針はただタマウガチの背中から生えているのではなく、タマウガチの意思で針を動かすことも可能で、攻撃では最強の鉾となります

針自体もある程度の強度はあるようで、リコのウロコ傘を容易に貫通していました。(レグに対しては、おへそが赤く腫れていました)

またタマウガチは自身が危険に直面すると針を自切して逃亡する習性があるようです

たしかに猛毒の棘が地面に散乱する中、追いかけるような生物は少ないと思います。

 

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【メイドインアビス】タマウガチの攻撃力!

タマウガチの能力は猛毒の棘と相手の行動予測に目が行きがちですが、もう1つ強力な武器があります。

それは水上でも衰えない瞬発力です。

いくら猛毒の棘があり相手の行動を予測できても、動きが遅ければうまく対処は出来ません。

しかしタマウガチには瞬発力もあり、相手の行動を予測しそれに対処するために瞬時に動くことが可能です。

覚醒前のレグの場合、ナナチの助言が無ければ一方的に攻撃されたことでしょう。

 

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【メイドインアビス】タマウガチの危険度は!?

タマウガチは深界四層においては最強の生物で、一般的な探窟家では対処できずに死亡することでしょう。

タマウガチは「猛毒、行動予測、瞬発力」に加えて「獰猛」という、戦闘力の足りない探窟家では一方的に殺害されるだけでしょう。

実際にタマウガチとレグの2回目の戦闘時には、達人である黒笛探窟家がやられる直前まで追い詰められていました。

黒笛は達人レベルに該当しますが、そんな達人でも単身では圧倒されてしまいます。

タマウガチを討伐できるのは最上位の白笛探窟家と、黒笛の中でも上位の戦闘力を有する人物だけなのでしょう

そう考えるとほとんどの探窟家にとっては、「タマウガチとの遭遇=死」を意味するほどの危険性があると思います。

 

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【メイドインアビス】剣山カズラはタマウガチの縄張り!

タマウガチを縄張りは深界四層の「剣山カズラ」です。

作中で剣山カズラがどのような環境なのかは記述されていません。

また作中では深界四層の「巨人の盃」にて出現します。

タマウガチは深界四層の生態系のトップに位置するため、深界四層では常に注意する必要があるかもしれません。

 

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【メイドインアビス】タマウガチを倒すことはできるのか?

タマウガチは黒笛ですら苦戦を強いられますが、白笛ならば余裕で勝利すると思われます

タマウガチの毒針は危険ですが、苦戦する原因はタマウガチの「予測能力」にあります。

相手の行動を読めるタマウガチと戦闘するには、自身もアビスの呪いが見えるか、そのような相手との戦闘方法を熟知している必要があります。

黒笛の探窟制限は深界四層であるため、黒笛にとって最強の原生生物はタマウガチになります。

しかし探窟制限の無い白笛にとっては、タマウガチは通過点でしかありません

より深層になるとタマウガチよりも巨大で攻撃力も高く、予測能力をもつ生物が存在します。(リュウサザイなど)

ただ、白笛が真っ向からタマウガチとの戦闘をするのかは疑問が残ります。

探窟家の第一の目的は遺物の収集であり、原生生物の討伐や素材回収ではありません

避けることのできる危険は避けるでしょうし、無駄な体力を使う必要はありません。

むしろいかに安全に下層に到達するかが、探窟家としての腕の見せどころなのかもしれません

ただ深界五層のカッショウガシラの群れを瞬殺するボンドルド、レグをおもちゃのように扱える怪力のオーゼンを見ていると、タマウガチも瞬殺するのではと感じてしまいますよね。

 

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まとめ

メイドインアビスの作中で、最初に原生生物の危険性を体現したタマウガチ。

猛毒の針、異常なまでの瞬発能力、そして相手の行動を予測する力

深界四層では最強の生物であり、達人レベルの黒笛探窟家でさえ一方的に蹂躙されるほどです。

登場したのはレグとの戦闘シーンのみですが、他の探窟家がタマウガチと戦闘した場合、どのような結果になるのかも気になりますね!

 

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