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【メイドインアビス】タマウガチの毒針に腕を刺されたリコ!リコは無事?腕を切断も!?

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リコとレグはライザからの手紙を頼りに、アビスの底を目指す冒険を始めました。

深界四層までは特に問題なく探窟を続けていましたが、深界四層の生態系の頂点である原生生物「タマウガチ」に遭遇します。

リコはタマウガチとの戦闘を回避しようとしますが、タマウガチの猛毒の針がリコの腕に刺さってしまいます

この絶体絶命の状況をリコ達はどう乗り越えるのでしょうか?

 

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【メイドインアビス】深界四層を訪れたリコ達とタマウガチの洗礼!

深界二層の監視基地でオーゼンやマルルクと別れた後、リコ達は深界四層まで順調に探窟を続けていました。

しかし深界四層の「巨人の盃」にて、四層における最強の原生生物の「タマウガチ」と遭遇します。

探窟家にとって「タマウガチとの遭遇=死」を意味するほどの危険性がある生物です。

能力としては「全身に生えた猛毒の針」、「相手の行動を予測する能力」、「一瞬で距離を詰める瞬発力」があります

能力を挙げても危険性は十分に感じられますが、実際に覚醒前のレグを一方的に攻撃できるほどの戦闘能力があります。(リコを守りながらの戦闘でしたが、それを考慮しても一方的でした)

 

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【メイドインアビス】タマウガチの毒針に腕を刺されたリコ!

タマウガチとの戦闘中、リコがウロコ傘を開きタマウガチを威嚇しようとしますが、効果はありませんでした。

さらに最悪なことにウロコ傘を貫通した一本の針が、リコの左腕に刺さってしまいました

リコは一瞬棘が刺さっている左腕を呆然と眺めますが、すぐに肘と手首の間を縄で縛り、毒が全身にまわることを防ぎました。(12歳なのに痛みで叫ばずに、行動をするのは素直にすごいと感じました)

しかしタマウガチの毒は適切な処置をしなければ死亡してしまうため、リコ達はタマウガチを回避しリコの左腕の処置をする必要があります。

 

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【メイドインアビス】深界四層からの脱出!

リコ達がタマウガチ戦を回避するために選択した手段は、「上層に逃げる」ことです。

レグが大声でタマウガチを威嚇し、怯んだ隙にリコを抱えて上昇しました。

戦闘をしていた「巨人の盃」は深界四層の浅い位置であったため、レグは深界三層までリコを抱えて上昇しました。

そのためリコは「四層の全身の穴からの出血、三層の幻覚」の上昇負荷を併発してしまいました

リコは幻覚でアビスの呪いの影響で出血する代わりに、左手の傷口から毒が溢れ出し窮地を脱した場面を見ていました。

しかし実際には目や耳などの全身の穴から出血をし、左腕は縄で結んだ部分から先が何倍にも腫れてかなりショッキングでした…

 

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【メイドインアビス】毒で膨れ上がったリコの腕!まさかの切断!?

リコは幻覚の影響もあり朦朧とする意識の中、レグに腕を切り落とすようにお願いします

さらに切り落とし方に関しても、今後の冒険のために肘から先を残すように要求します。

しかしその方法だと、先に肘と手首の間の骨を折る必要があります。

レグはリコを守り切れなかったことを後悔して泣きながらも、今すぐに処置しなければリコが死んでしまうためリコの腕の骨を折りました

骨が折れた痛みでリコは叫び、レグはその声を聞いて怯んでしまいます。

怯んでいる間にもリコの意識はどんどん薄くなっていき、見るからに衰弱していきます。

そのためレグは自身の不甲斐なさを後悔しながら、リコの骨折部分をナイフでリコ切断しようと試みました

 

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【メイドインアビス】リコ心肺停止!果たして命は助かるのか!?

大粒の涙を流しながら、リコの腕の骨折部分を切り落とそうとするレグ。

しかしリコは衰弱しており、腕をナイフで切っているのにも関わらず反応がありません。

加えて、流れた血の匂いを嗅ぎつけた小型の虫たちが集まり始めました。

集まる虫を払いのけ、リコの腕の切断を再開するレグでしたが、ついにリコの呼吸が止まってしまいました。

リコの呼吸停止によってパニックになるレグでしたが、突然背後からウサギのような外見をした人物に声をかけられます。

その人物はレグに人工呼吸などの応急処置を教え、息を吹き返したリコを治療するために自宅に運ぶように指示します。

怪しむレグでしたが、レグ自身ではリコを治療できないためこの指示に従います。

謎の人物の自宅まで無事にリコを運ぶと相手は「ナナチ」と名乗り、リコの治療を始めます

治療方法としてはタマウガチの毒を中和する物質を体内に入れる(お尻から)、切断されかけた左腕の骨や神経の位置を整える、腕の傷口に水キノコを植え付けることで回復速度を上げる、というものでした。

水キノコが植え付けられた腕は寄生されているようでグロテスクでしたが、この治療のおかげでリコは意識を取り戻しました

しかし左腕を切った後遺症が残り、思い通りに指を動かせずリハビリが必要でした。(毒により死亡してしまう状況で、左腕の後遺症のみで済んだのはいい結果だと思います)

 

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まとめ

タマウガチの毒針を左腕に受けてしまったリコでしたが、後に冒険を共にするナナチの治療により窮地は脱しましたが、左腕には後遺症が残ってしまいました

12歳のリコがこのような状態になっても冒険を諦めず、より危険な深層に向かっていく姿勢は凄さ以上にある種の狂気を感じてしまいました。

しかしリコの探窟への純粋な熱意は、ナナチの心に新たな希望を与えました

一度は生死を彷徨い、それでも探窟に挑み続けるリコからは目が離せません。

 

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