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【東京リベンジャーズ】マイキーの名言に涙する?マイキーの言葉はなぜ人を惹きつける!?

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マイキーの言葉は名言として多くのファンを惹きつけています

マイキーの名言にはどんな言葉があるのでしょうか

また、どうしてマイキーの言葉に惹きつけられてしまうのでしょうか?

マイキーの名言についてまとめてみました!

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【東京リベンジャーズ】オレが不良の時代を創ってやる

東京リベンジャーズ/©和久井健

第1巻5話より。

マイキーが自分の夢をタケミチに語った時の名言です。

12年前の世界軸では、すでに不良といえば”ダサい存在”になっていました。

更に10年前、マイキーの兄・真一郎の時代はあちこちで不良が喧嘩をしていたものです。

当時の不良は肩肘張って喧嘩ばかりしていましたが、自分のケツはちゃんと自分で拭いていました。

幼いマイキーは不良としてキラキラ輝く真一郎に憧れていたのでしょう

なんで不良がダサいと言われてしまうのか、納得できないのです。

マイキーにとって不良は今でも”カッコいい”存在

喧嘩賭博を嫌ったり、女性には手を挙げないなど、マイキー自身も自分なりの正義を持って不良をしているのがわかります。

タケミチ曰く、マイキーは不良だけど悪い奴じゃない。

仲間と共に夢を目指す熱い男です

マイキーの目指す”不良の時代”は今の時代には厳しいかもしれません。

それでもマイキーが言うなら叶う気がしてしまいますよね!

 

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【東京リベンジャーズ】日和ってる奴いる?いねえよなぁ!!?

東京リベンジャーズ/©和久井健

第2巻11話より。

マイキーの言葉の中でも名言中の名言。

1番有名と言ってもいいセリフの一つがこれです。

東卍参番隊隊長・パーちんの親友が愛美愛主に襲われるという事件が起きてしまいます。

パーちんのために、愛美愛主との抗争を起こすことについてマイキーは東卍メンバーに問いかけます。

「パーのダチやられてるのに日和ってる奴いる?」

マイキーにこんな風に鼓舞されて黙っていられるようなメンバーは東卍にはいません。

マイキーに言われるからこそ、燃えるのかもしれません。

それくらい、マイキーは東卍メンバーにとってカッコよくて信頼できる総長なのでしょう

パーちんもマイキーのこの名言には涙を浮かべていました。

“一人一人が仲間のために命を張れる”チームとして結成された東卍

設立した時の志を忘れないマイキー、やっぱりかっこいいですよね!

 

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【東京リベンジャーズ】オレが後ろにいるかぎり誰も負けねぇんだよ

東京リベンジャーズ/©和久井健

第3巻15話より。

愛美愛主の総長・長内との喧嘩に臨んだパーちんでしたが、相手は年上な上にボクシングまでかじっている実力者。

一方的にやられてしまいます。

でもマイキーは絶対に手を出しません

まるで拷問のような喧嘩になってしまいますが、パーちんも倒れません。

そこには親友をヤられたことへの意地があるからです

パーちんはどうしても長内(愛美愛主)にだけは負けられないのです。

結局、立ったまま気絶することになってしまうパーちん…。

最後まで倒れなかったパーちんをマイキーは支えました

「お前は負けてねぇよ」

マイキーはそのまま長内に向かって歩き出し、一撃必殺のケリで気絶させました。

そして、名言「オレが後ろにいるかぎり誰も負けねぇんだよ」が飛び出すのです

マイキーがいれば東卍は誰も負けない。

言葉通り愛美愛主を潰し、東卍のは勝利!

パーちんの気持ちを汲み、最後まで見守り続けたマイキー。

最後は自分がちゃんと決着をつけるつもりでパーちんの喧嘩を見守っていたのだと思うと、15歳とは思えない落ち着いた凄みも感じさせてくれました。

 

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【東京リベンジャーズ】オレは場地(ダチ)とは戦えねぇ

東京リベンジャーズ/©和久井健

第6巻50話より。

かつての東卍創設メンバーの1人・一虎がNo.3として所属する芭流覇羅との抗争が始まろうとしていました。

しかも、マイキーの幼なじみで創設メンバーの1人でもある場地まで芭流覇羅に行ってしまいます。

マイキーはタケミチに場地を取り戻すよう頼みますが、結局場地を連れ戻すことはできませんでした。

もう東卍メンバーは戦闘モード

そもそも芭流覇羅とぶつかるために稀咲も引き入れたのです。

こうなってしまえば、マイキーも総長として腹を括るしかありません。

芭流覇羅との決戦を控えた決起集会にて、マイキーは総長として言うべきことを話し始めます

それでも…。

「ガキになっていーか?」

マイキーは話の途中で座り込みました。

そして素直な気持ちを口にしたのです。

「オレは場地(ダチ)とは戦えねぇ」

マイキーは総長として言うべきことより、本当の自分の気持ちを大切にしました

でもマイキーは東卍メンバーに命令したわけではありません。

これが自分の出した答えであり「力を貸してほしい」とお願いしたのです。

自分に嘘をついたままでは本気で戦うことは難しい。

仲間は見捨てられないのです。

そんなマイキーの熱い思いはメンバーに伝わりました

これ以上ないほど、決起集会は盛り上がりを見せました。

マイキーの願いはみんなの願いになり、場地を取り戻そうとみんな必死で戦いました。

しかし、後に血のハロウィンと呼ばれる決戦は場地の死という壮絶な結末を迎えることになってしまいます…。

 

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【東京リベンジャーズ】聖夜(いのり)は終わった

東京リベンジャーズ/©和久井健

第12巻104話より。

聖夜決戦のクライマックス。

追い詰められたタケミチたちの元に、マイキーが現れました

「メリークリスマス」

時刻は深夜12時目前。

マイキーは状況を見て黒龍と三ツ谷たちが揉めたことを理解します。

マイキーは仲間を傷つける大寿に静かな怒りを匂わせながら近づきました。

その瞬間、大寿の強烈な一撃がマイキーを襲いました。

マイキーは倒れ、その瞬間に鐘の音が鳴り響き、教会の時計は12時を指しました。

日付は25日から26日へ

つまり、この瞬間に聖夜は終わったのです。

倒されたかに見えたマイキーは鐘の音を聞き終えると起き上がり、大寿に囁きました。

「聖夜(いのり)は終わった」

次の瞬間、マイキーのケリは大寿を一撃で気絶させました

マイキーは聖夜に場地のお守りを持って、真一郎の形見のバブに乗って、一緒に走ると決めていました。 

死んでしまった2人への鎮魂の意味もあるでしょう。

ちなみに、大寿から一撃もらったのは”自分への戒め”のため

もう悲しい別れを繰り返さないためにも、聖夜だからこそ自分にあえて痛みを与えたのです。

相手はここまでのどんな奴より最強に近い大寿でしたが、マイキーにとっては関係なし。

どこまでも仲間と共にいたいと願う心優しいマイキーの一面が見れました

 

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【東京リベンジャーズ】本当に大切な事は喧嘩に勝つ事じゃねぇ 自分に負けないことだ

東京リベンジャーズ/©和久井健

第13巻109話より。

聖夜決戦終了後、マイキーとタケミチは2人で話をしました。

マイキーは兄との思い出を話してくれました

10歳年上だった真一郎はマイキーの親代わり。

何をするにも真一郎の後をついて周り、色んなことを教わりました。

でもその真一郎は一虎に殺されてしまいます…。

当たり前のようにいた真一郎はもういません。

それ以来、マイキーは右も左も上も下もわからなくなることがあると告白しました。

何が正しくて、何が間違えているのか…。

マイキーは自分の中にある深い闇の存在に気がついていたのでしょう

タケミチはマイキーにとってその闇に打ち勝つ光のような存在なのかもしれません。

どこか真一郎を彷彿させるタケミチをマイキーはしっかり認めてくれました。

「本当に大切な事は喧嘩に勝つ事じゃねぇ 自分に負けないことだ」

確かにタケミチには負けられない理由があります。

でもわずか15歳で無敵のマイキーとまで呼ばれるマイキーが、喧嘩の強さ以外の強さをここまで認められることもすごいことです。

自分の中にある闇に負けたくない

必死で抗っているマイキーの想いが伝わってくる一言でした。

 

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【東京リベンジャーズ】オレがオレでなくなりそうな時 オレを叱ってくれタケミっち 兄貴のように

東京リベンジャーズ/©和久井健

第13巻109話より。

聖夜決戦の後、マイキーはすでに自分が抱える”黒い衝動”の存在に気がついていました

自分でもどうしようもなく、黒く塗りつぶされていく恐怖は計り知れませんよね…。

マイキーは無敵と呼ばれているように、周りからは最強の総長と思われていますし、本人もその期待に応えようとしています。

つまり、弱いところをさらけ出すことができません。

本当は不安で仕方ないのに、助けを求めることができないのです。

そんなマイキーが苦しみを隠して口にしたのがこの一言です。

「オレがオレでなくなりそうな時 オレを叱ってくれタケミっち 兄貴のように」

真一郎の面影が重なるタケミチに、マイキーはお願いという形で話をしました。

マイキーは苦しい時こそ笑う。

この時のマイキーも優しい笑顔を浮かべていました。

本編ではマイキーを救うための最終決戦が繰り広げられています。

タケミチは現代に戻り、いつまでも自分1人で抱え込むマイキーをすでに一度叱り飛ばしていますw

この時にマイキーをトリガーにタイムリープを果たすのですが…。

10年前の世界ですっかり変わってしまったマイキーを再び叱り、マイキーを取り戻すことができるでしょうか?

この時の名言は後々にまで生きる伏線の一つとなりました。

 

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【東京リベンジャーズ】この戦い後ろに隊長は一人もいねぇ 俺だけでいい!

東京リベンジャーズ/©和久井健

第17巻145話より。

天竺との決戦直前の決起集会にて。

卑怯な手も平気で使う天竺を相手に、三ツ谷とスマイリーが奇襲を受け、戦闘不能にされたことが明らかになります

東卍メンバーに衝撃が走りました。

三ツ谷もスマイリーも東卍の隊長であり、確かな実力者。

「このままじゃ東卍は負けるぞ」

八戒は焦りを隠せません。

今の東卍は天竺の策略によって決戦前からボロボロなのです。

壱番隊隊長(タケミチ)はムーチョにボコられて満身創痍、弐・肆番隊隊長(三ツ谷・スマイリー)は奇襲を受けて戦線離脱、参番隊隊長(パーちん)は不在、伍番隊隊長(ムーチョ)は裏切って天竺へ…。

隊長クラスはほぼ全滅

この状況を突きつけられ、東卍のメンバーの戦意はみるみる萎んでいきました。

その空気を変えたのは、やっぱりマイキーでした。

マイキーは焦る八戒に三ツ谷の側についているよう指示

ただでさえ戦力不足なのに、副隊長である八戒を前線から外した理由は「アイツらが心配でオレが動きづらくなる」から。

もうこの時点で、東卍メンバーの意識は変わり始めました。

そして、あの名言が飛び出すのです。

「この戦い後ろに隊長は一人もいねぇ 俺だけでいい!」

落ち込んでいたはずの東卍は息を吹き返し、マイキーの言葉に力強く返事を返しました

マイキーがそう言うと本当にそんな気がしてしまうのだから、やっぱりカリスマ性抜群ですよね!

 

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【東京リベンジャーズ】オレを誰だと思ってんの?200人?2万人連れてこい!! 

東京リベンジャーズ/©和久井健

第19巻170話より。

天竺との抗争は東卍史上、最も厳しい戦いとなりました。

隊長クラスはタケミチを除き誰もおらず、エマを失ったマイキーとドラケンまでも不在…。

圧倒的に不利な状況に追い込まれてしまいます

それでもタケミチは諦めません。

その想いが通じたのか、ついにマイキー&ドラケンが参戦

マイキーは状況を確認、東卍にまともに動けるメンバーはほぼゼロ。

一方の天竺は200人くらいは動けそうです。

つまり、ここからの喧嘩は2対200

客観的に見れば相当厳しい数字のはずですが、マイキーは「ハンデいる?」と涼しい顔です。

これには天竺も東卍もざわつきました。

バカにするな、と天竺メンバーは口々に言い出しました。

そこでマイキーが言い放ったのがこの一言!

「オレを誰だと思ってんの?200人?2万人連れてこい!!」

“無敵のマイキー”ここにあり

この一言で挫けかけていた東卍は一気に復活!

マイキーがいれば東卍は負けない!

そんな気持ちにさせてくれる心強い名言でした。

 

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【東京リベンジャーズ】マイキーの名言の魅力とは?

東京リベンジャーズ/©和久井健

マイキーの名言は大きく二つに分かれます。

東卍総長としての名言と、マイキー本人としての名言です。

東卍総長としての名言は、メンバーを鼓舞するために強い言葉で盛り上げることが多いですよね。

なぜかマイキーが言うなら大丈夫だと思えてしまうほど、マイキーの言葉には不思議な魅力があります。

それはマイキーにカリスマ性があることはもちろん、やっぱり”無敵のマイキー”だからに他なりません。

マイキーが負けないといえば負けないのですw

実際、強敵・天竺とぶつかった関東事変でさえ、最悪の状況からやっぱり勝ってしまうのですから。

マイキーの言葉が名言になるのは有言実行だからなのかもしれません

マイキー本人としての名言は、仲間を思いやる言葉や自分自身への言葉が多いです。

マイキーは非常に仲間思いであり、仲間を傷つける敵には一切容赦しません。

だからこそ、場地とは最後まで戦えませんでした。

また、マイキーが自分のことを話す相手は限定的です

全てを吐き出すことはマイキーの性格からして難しいのですが、それでもほんの少し本音を見せてくれた言葉には重みがあります。

マイキーは妹・エマの言葉を借りれば「今でも使い古したタオルケットを握りしめていないと寝れない弱い男の子」。

喧嘩では負けなしの無敵のマイキーとして恐れられているが故に、弱さを見せられない。

その苦しみはどれほどでしょうか?

だからこそ、マイキーがタケミチに聖夜決戦後に言った言葉は切なくなる名言ばかりとなっているのです。

 

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まとめ

東京リベンジャーズ/©和久井健

マイキーは東卍の総長、無敵のマイキーとして絶大な信頼を誇っています。

そのカリスマ性は群を抜いており、マイキーが話す言葉には不思議な魅力があります。

特に「日和ってる奴いる?いねえよなぁ!!?」は映画でもアニメでも話題になった超有名なフレーズ

「オレが後ろにいるかぎり誰も負けねぇんだよ」とマイキーが言えば、みんな自信を取り戻して戦うことができます。

そして、実際にその通りにしてしまう力がマイキーにはあるのです。

有言実行、誰にでもできることではありません。

力も信頼も全て持っているマイキーはやっぱりカリスマ性の塊

稀咲が狙うのも無理はないのです。

また、弱さを見せられないマイキーが唯一吐き出したSOSも読者の心を打ちました。

素直に助けを求めることすらできないマイキー。

そんな苦しみの中にいるマイキーを救うため、タケミチは最後の戦いに臨んでいます。

マイキーを救い出し、みんなで笑える未来を迎えることができた暁には、素直なマイキーの言葉を聞きたいですね!

 

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