【東京リベンジャーズ】273話ネタバレ最新!真一郎がタケミチに能力譲渡!?ヒナと稀咲の意外な関与! | 漫画コミック考察ブログ

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【東京リベンジャーズ】273話ネタバレ最新!真一郎がタケミチに能力譲渡!?ヒナと稀咲の意外な関与!

東京リベンジャーズ273話ネタバレ最新&感想&考察
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この記事を読むとわかること
  • 真一郎がタケミチに能力譲渡
  • ヒナと稀咲が登場する
  • タケミチの過去に驚きの繋がり

4年前の1999年にタイムリープした真一郎は、かの事故を起こさせず無事にマイキー生存ルートを獲得。

マイキーはもちろん、祖父もエマも健在の明るい未来を掴み取りました。

一方でマイキーが春千夜の口元を切り裂いてしまうという異変もありましたが、ともあれ真一郎はマイキーの生存に安堵。

すると春千夜と握手をした瞬間、2003年に帰還したのでした。

2003年に戻ると、ずっと見たかった成長したマイキーが目の前にいて真一郎の涙腺崩壊!

第273話『Carry on』は真一郎編第5話(公式では第4話?)ついにタケミチの物語と交錯します!

 

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『東京リベンジャーズ』273話!のネタバレ 

それでは『東京リベンジャーズ』273話!の要点をまとめてみます。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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実感する真一郎

2003年に戻った真一郎。

そこへホーク丸を押したマイキーがやってきました。

話からするとやはり第43話でのエピソードの後のようで、マイキーは少し気まずそうに「直してくれない?」と笑いました。

真一郎は思わずマイキーに何歳になったか問いますが、答えを聞くまでもなく「大きくなったなあ」とボロボロ涙を流し膝から崩れ落ちました。

そして困惑し慌てるマイキーに支えられ、タイムリープして運命を変えたことを実感したのでした。

 

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春千夜に打ち明ける真一郎

ホーク丸を直すとマイキーは帰っていきました。

そこへ春千夜がやってきて、「俺…おかしくなっちまったのかな」と不安げな表情を見せました。

真一郎が話を聞くと、春千夜は記憶が2つあり混乱しているのだそう。

要は真一郎がタイムリープする前と後の記憶です。

真一郎は春千夜との握手で現代に戻ってきましたから、春千夜はトリガーとしてナオトのように世界改変前の記憶がありながら上書きされている状態なのでしょう。

春千夜視点では“マイキーが死亡して真一郎が川へ身を投げ、その真一郎の葬式に出ていた”はず。

なのに、気づいたら家にいて“介護士だった真一郎がバイク屋になっており、死亡したはずのマイキーが東京卍會というチームを作りリーダーをやっている”といった全く違う記憶が出来ていたわけですから、混乱するのも無理はありません。

春千夜にしてみれば気づいたら口に傷が出来ていて、何故か自分は東卍に誘われていないということでしょうか。

すると真一郎が「万次郎を救うためにタイムリープしたんだ」と“そのために人を殺したことも含めて”春千夜に打ち明けました。

 

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真一郎とタケミチの出会い

「秘密にしてくれ」と伝え、春千夜と別れた真一郎。

しかしマイキー生存ルートを掴んだことで真一郎は、タイムリープの力は自分にはもう必要ないかもと思っていました。

そんな時「正義の味方」を名乗る小学生の少年が、女の子を守るために中学生3人に立ち向かっている場面に遭遇します。

少年は小6時代のタケミチ。

女の子はヒナで、物陰から稀咲が見ています。

すぐにタケミチがボコボコされてしまいますが、そこへ真一郎が「もうやめとけば?」と止めに入ったことで中学生たちは去っていきました。

そして真一郎が大丈夫かと声を掛けると、タケミチは涙でグシャグシャの顔を上げ「どうやったら強くなれる!?」と聞いたのでした。

 

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能力をタケミチに譲る

真一郎に「俺はあんたみたいになりたい。本物のヒーローになりたい!」と涙ながら必死に訴えるタケミチ。

しかし人を殺した過去を持つ真一郎は「ヒーロー」と言われ返答に困りました。

その時真一郎の頭にあのホームレスの「能力は譲ろうと思えば譲れる」という言葉が過ります。

そして真一郎は、タケミチの手を握って「君にいつか本当に守りたい人ができて、どうしようもなくなった時この力を使うと良い」と伝えたのでした。

タケミチに自覚はありませんが、重ねた2人の手にトクン(タイムリープでいつも使われる擬音)が生まれたので、確かにこれで真一郎からタケミチへ能力が移ったのでしょう。

真一郎はきょとんとするタケミチに「俺もちゃんと譲ってもらうべきだった。君ならきっとうまく使う」と笑い、去っていったのでした。

場面は現代に戻りますが、ワカはここまでの話を真一郎に聞いたそう。

そしてタケミチは、幼少期の自分もヒナも稀咲も真一郎の出会っていたという思わぬ繋がりに涙が込み上げてきたのでした。

 

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『東京リベンジャーズ』ネタバレ273-274話のまとめ

というわけでタケミチがタイムリープ能力を持っていたのは、真一郎が直接タケミチに譲ったからでした。

そしてその場面にはヒナも稀咲もおり、タケミチの物語があの時点で真一郎の物語から繋がっていたことが明らかとなりました。

あの時点というのは第89話で描かれた、ヒナがタケミチに恋したエピソードですね。

ですが第89話の話やその後も、ヒナもタケミチも真一郎の存在については一切触れていませんので、これとはまた違う世界線の可能性もあります。

確かにこのままいけば14年後にタケミチが線路で死亡→タイムリープ発動という流れになるのですが、何だか釈然としないまま真一郎の過去編が終わってしまったという印象です。

タイムリープの話を含めると真一郎のイザナとの関係性もよく分からなくなりますし、本当にこの形で譲渡出来たのかも分かりません。

それに、春千夜やワカは真一郎が亡くなった時にタイムリーパーを探してどうにかしようと思わなかったのかとかも気になりますからね。

そしてタケミチと真一郎の譲渡シーンに稀咲もいたことがどう繋がっていくのか。

それとこの話をしたことによってどんな展開になるかも重要です。

可能であればタケミチが、真一郎を救うためにマイキーなりワカなり春千夜なりにタイムリープ能力を譲ることも出来るでしょうし(そうなるとタケミチは現代に戻れなくなる?)、誰か(春千夜?)がタケミチを殺して能力を奪おうとする可能性も出てきました。

やはり思うのはそろそろ春千夜視点が欲しいということです。

色々核心に迫っていますが、次回は何が描かれるのかまた楽しみにしていましょう!

この記事のまとめ
  • 真一郎がタケミチに能力譲渡
  • タケミチとヒナの出会い
  • 春千夜の記憶の混乱
  • タイムリープの真実とは
  • 稀咲の意外な関与が判明
  • 真一郎の過去が物語に影響
あいり
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