【東京リベンジャーズ】エマとマイキーの意外な関係!エマが生き返る可能性とその影響を徹底考察! | 漫画コミック考察ブログ

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【東京リベンジャーズ】エマとマイキーの意外な関係!エマが生き返る可能性とその影響を徹底考察!

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この記事を読むとわかること
  • エマとマイキーは異母兄妹である
  • エマの死がマイキーを闇落ちさせた
  • マイキーの名前はエマがきっかけだった

タケミチが何度過去を変えても現代で闇落ちしているマイキー。

その背景には妹である佐野エマの存在が深く関係していました。

それではマイキーにとってエマはどんな存在だったのか、マイキーとエマの関係性と闇落ちについて詳しくご紹介していきます!

 

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【東京リベンジャーズ】エマとマイキーの出会い

エマとマイキーは異母兄妹。(エマの母は黒川カレン、マイキーの母は佐野桜子、父は共に佐野真)

元々エマは黒川家の子でしたが、エマが3歳の頃に義兄・黒川イザナが施設に預けられ、その後すぐにエマも佐野家に引き取られました。

ただしエマは母に捨てられたことを理解しており、佐野家に来た当初は自分だけが外国人風の名前ということもあって疎外感を抱いていました。

マイキーとの出会いはそんな疎外感を引き出すような最悪のもので、マイキーはエマを紹介されるなり「外国人じゃねえの?変な名前」と心無い一言。

しかしエマの寂しさに気づいたマイキーは「今日から“マイキー”になる」と自らも外国人風の名を名乗ることで、エマを勇気づけたのでした。

つまりマイキーが「マイキー」になったのはエマとの出会いがきっかけだったわけですね。

そうして寄り添ってくれたマイキーと隔てなく接してくれた真一郎がいたおかげで、エマは孤独を感じずに生きられるようになりました。

 

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【東京リベンジャーズ】エマとマイキーの関係性とは?

マイキーと真一郎のおかげでスムーズに佐野家になじむことが出来たエマ。

以来エマはマイキーと一緒に真一郎についていって色んなことを学ぶなど、マイキーと共に育ってきました。

そんなエマとマイキーは今ではすっかりエマの誕生日にデートするような仲良し兄妹に。(第66話)

抱きついたりスイーツをアーンしたり、周囲が恋人と勘違いしてしまうほどの関係性です。

 

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【東京リベンジャーズ】エマとマイキーの現代とは?

しかし現代ではそんな仲睦まじいエマとマイキーの姿は見られません。

現代のマイキーは、極悪組織・東京卍會の総長としてもはや簡単に近づけないほど危険な存在となっており、いわば闇落ちしていました。

一方でエマは、現代の姿が作中で描かれたことはありません。

タケミチは第146話でようやく気づきましたが、これまで現代と過去を何度も行き来してきたところで、一度も現代でエマの存在を感じたことがなかったのです。

 

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【東京リベンジャーズ】エマは死亡した?

現代でエマの姿がなかったのは、2006年2月22日に死亡していたからでした。

関東事変最終決戦当日、黒龍創設記念日でもあるこの日、エマはタケミチと一緒にいるところを稀咲鉄太に襲撃され死亡してしまうのです。

死因は撲殺で、第147話にエマは半間のバイクに乗って猛スピードで襲ってきた稀咲にバットで強打されてしまいました。

すぐにマイキーが駆けつけエマを背負い「小5の頃にジャングルジムから落ちて足を折って以来だな」と昔話を語りながら病院に向かうも、しかしエマは「ドラケンに“ケンちゃん愛してる”って伝えて」とマイキーに言い、タケミチに「マイキーをおねがい」と伝えて脱力。

マイキーが必死にドラケンの想いを伝えて元気づけるも、次第にエマは冷たくなってしまったのでした。

 

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【東京リベンジャーズ】エマを失ったマイキーの反応とは?

マイキーは「エマがなんか冷たいんだ」と震え、顔色を変えていきました。

その後マイキーは失意に沈み、病院の椅子にへたり込みます。

そして駆けつけたドラケンに責められるも何も言えず、ただ拳を受け入れ殴られ続けました。

この日は関東事変の最終決戦でしたが、ドラケン共々とても行ける精神状態ではなくなってしまいました。

 

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【東京リベンジャーズ】マイキーにとってエマの存在とは?

エマは「どんな時でも弱い顔は誰にも見せないマイキー」を知っていました。

一方で「今でも使い古したタオルケットを握りしめていないと眠れないマイキー」も知っていました。

つまりエマはマイキーの強い所も弱い所も知っており、誰よりもマイキーを理解する存在。

エマはかつてマイキーが自分を孤独から救ってくれたように、“無敵のマイキー”の張り詰めた糸が切れた時、絶対に助けてあげるのだと決意していました。

マイキーが自覚していたかはともかく、エマはマイキーという人間の一番の支えになっていたはずです。

また、マイキーの考える未来にはエマを中心にした皆の笑顔がありました。

第148話で語られましたが、マイキーはエマとドラケンの間に子供が生まれ、家を建て、そこに東卍の仲間たちと遊びに行って、騒ぎすぎてエマに怒られるという未来を夢見ていたのです。

マイキーの望む未来に、当たり前のようにエマの幸せがあったことが窺えますよね。

 

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【東京リベンジャーズ】マイキーの闇落ちはエマが要因?

エマが死亡したことでタケミチは、これまで何度代えてもマイキーが闇落ちしてしまっていた原因がエマの死であると気づきました。

後の第200話で明らかになりましたが、マイキーの闇落ちの原因はマイキー自身の“黒い衝動”。

そしてその黒い衝動を抑えていたのが、マイキー曰く「兄貴(真一郎)であり、エマであり、場地だった」そう。

つまりエマはマイキーの黒い衝動を抑えていた最後の1人でした。

稀咲がエマを襲撃したのは「マイキーの心の拠り所を全て奪うため」だったのですが、エマが死亡したことでマイキーはまさに“最後の拠り所”を失ってしまい、やはり現代で闇落ちしてしまっていたわけです。

恐らくタケミチが何度過去を変えてもどこかで必ずエマが殺されていたのでしょう。

ということは逆に、エマ復活がマイキー救済のカギになり得るかもしれないということです。

普通なら死者復活はあり得ませんが東京リベンジャーズはタイムリープもの、しかも「タイムリープは12年前に限らない」という設定が出てきましたので、僅かでもまだまだエマが生き返る可能性に期待していたいですね。

 

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まとめ

エマとマイキーは異母兄弟ですが、誕生日デートをするほどの仲良し。

だからこそエマは「無敵のマイキー」と「普通の男の子であるマイキー」どちらも知っており、その存在がマイキーの支えになっていました。

そのためエマの死によってマイキーは現代で悉く闇落ちしており、現在も絶賛闇落ち中。

その後の闇落ちはイザナの死や東卍解散など色々な要素がありますが、根底にはやはりエマの死があります。

物語が進むほど、マイキーの闇が進むほどエマの存在の大きさが感じられますので、マイキーにとってのエマの存在感に是非注目してみてください!

この記事のまとめ
  • エマとマイキーは異母兄妹である
  • マイキーはエマに勇気を与えた
  • エマはマイキーの心の支えだった
  • エマの死がマイキーを闇落ちさせた
  • エマ復活がマイキー救済のカギか
  • 現代でエマの存在が描かれていない
あいり
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