前回338話、クローバー王国にどう戻ろうか考えるアスタ。
ルシウスがシリウスはすぐには動かないと言いますが、焦りは消えません。
魔法帝と将軍は同じようなものだと教えられます。
お付きの女性の一花は龍頭にタメ口をきいているのが許せないようで睨んでいます。
アスタはなぜかその女性に馴れ馴れしいという感想を持ちます。
観光に連れて行かれたアスタはクローバー王国では見たことないものばかりでテンションが上がっています。
ここでは魔導書ではなく巻物を使って妖術=魔法を使っています。
ノモイモを買う兄弟に龍頭が声をかけると、そこから盗賊が突っ込んできます。
彼には見えていたので兄弟に声をかけたようです。
一花が闇魔法のような妖術で盗賊を吹っ飛ばします。
女性は近づくアスタの頭を鷲掴みにします。
この女性はヤミの妹で、アスタは嫌われています。
『ブラッククローバー』339話!のネタバレ
それでは『ブラッククローバー』339話!の要点をまとめてみます。
時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。
異国人
アスタの頭を鷲掴みするヤミの妹。
アスタはヤミから妹の話を聞いたことがなくて困惑します。
妹はヤミのことはどうでもいいと言います。
「そろそろお前の連れが元気になっと―頃ばい」
アスタが異国からきたことがバレそうになり、その場を走って立ち去る3人。
回復妖術使い
目的地に着くと魚が家の中を泳いでいます。
出迎えたのは御厨文人(みくりやふみと)、回復妖術使いの天才でリーベを治療しました。
リーベみたいな生き物を治療するのは難しかったみたいです。
リーベを手に乗せて寂しかった言うと、リーベは俺もだと照れながら答えます。
ほっぺを赤くしたリーベが可愛いです。
それから文人が作った料理を食べるアスタ。
優しい味と感じると同時に早く帰らないといけないと言う気持ちが湧いてきます。
一花の優しさ
クローバー王国に帰る方法を龍頭に聞きますが、今帰ってもルシウスに勝てないと言われます。
まだ時間はあると余裕の態度の龍頭と焦るアスタ。
アスタは自分はもう強くなれないかもと不安に思っています。
そのとき、一花に思いっきりビンタされます。
今生きているのは龍頭と御厨が助けたからだと教える一花。
そして異国人は厄災の元凶と言われているようです。
「人の優しさを当たり前だと思うな、痴れ者が」
一花は痴れ者と言う言葉が口癖なのかもしれませんね。
そして一花なりの優しさなのかもしれませんね。
恩は必ず返すと感謝を伝えるアスタ。
絶天
強い魔力と膂力魔法を持っている敵と戦ってもジリ貧、短い期間で勝負を決めたい、そこで「絶天」がいいと言う龍頭は外に連れて行きます。
気とは活力の流れで、魔力のないアスタでも使えます。
これを無意識に捜査して妖力を出していて、それを意図的に高精度で行って一気に噴射する。
一花が手を下に下げると、目の前の竹が綺麗に真っ二つに割れます。
妖力量と速度が爆発的な力を生むそうです。
アスタにすぐにやらせる一花に驚く文人。
この絶天は龍禅七人衆にしかできないみたいです。
ぶつぶつ言って考えるアスタにリーベがいるから反魔力が流れていると教えます。
そしてアスタが同じように集中しててを下に下げると、竹が枯れます。
すでに土台はできていたアスタに経験を積めと言います。
アスタはまだ強くなれると思って嬉しそうに笑います。
『ブラッククローバー』ネタバレ339-340話のまとめ
今回は、回復妖術使いの御厨文人、厄災の元凶と言われている異国人、絶天と言う技を教える一花と龍頭、まだ強くなれると感じて喜ぶアスタなどが描かれました。
一花はわかりにくい優しさを見せてきますね。
本当に嫌いなら技も教えず、日の国から追放しようとすると思いますね。
