レオナルド・ルナとは何者なのか
結論から言うと、スペインの名門クラブ「レ・アール」に所属するストライカー。異名は「レ・アールの貴公子」です。糸師冴はこのクラブの下部組織にいました。
そして三次選考で、糸師凛からボールを奪い、シザースで抜き去って決勝点を決めた男でもあります。順に見ていきます。
この記事でわかること
- プロフィールと異名の由来
- 糸師凛に何を言い、何をしたのか(皮肉・カット・シザース)
- 糸師冴との関わりと、「冴の心を折った」説の真偽
- 試合の正体(U-20代表選考だったという告白)
プロフィール
- 国籍……スペイン。世界選抜チームの一員
- 所属……名門クラブレ・アール
- 異名……レ・アールの貴公子
- ポジション……ストライカー
- 武器……スピード。素早いボールテクニックと繊細なタッチ
- 容姿……背が高い爽やかなイケメン。短髪で片側の髪が長い
- 声優……神尾晋一郎
トッププレーヤーとして世界中に名を馳せています。爽やかな容姿から好青年に見えますが、中身はかなりの毒舌家です。
初対面から、笑いながら皮肉を言う
潔世一たちのチームは二次選考を突破し、三次選考のノルマとして世界選抜チームとの試合に臨むことになります。
そこに現れたのがレオナルド・ルナでした。彼はまず糸師凛に近づき、話し始めます。
凛の兄・糸師冴が、自分の所属するレ・アールの下部組織にいたと告白。凛にも冴と同じ素晴らしい才能があるから、戦えるのを楽しみにしていたと語りました。
ここまでは称賛です。しかし、そこから一変します。
- ブルーロックプロジェクトが不思議だとつぶやく
- 日本が世界一になるという企画は無謀で、お金を使えるのが裕福でおめでたい
- スペイン人が日本の国技である相撲で横綱になるほうが、まだ夢がある
- 凛が皮肉かと迫ると謝罪しつつ、「これは褒めているつもりだ」と淡々と返す
- さらに日本人は叶わないことに人生を賭ける姿勢が理解不能だと言い、世界一のマゾヒストだと笑った
これにはフランス代表のジュリアン・ロキが「失礼な振る舞いだ」と指摘。そして潔たちに向かって「レオナルドには悪気が無い」と謝りました。
僕はこう読む
「相撲で横綱になるほうが夢がある」という例えが、いちばん残酷だと思っています。
これは不可能だと言っていないのです。スペイン人の横綱も、理屈のうえではありえます。
ルナが言っているのは「そっちのほうがまだ現実的だ」ということ。比較対象として持ち出された時点で終わっているという言い方です。
しかも本人は褒めているつもりで、悪気もない。ジュリアン・ロキが代わりに謝るという場面まで用意されています。
悪役なら言い返せます。悪気のない世界基準は言い返せない。ブルーロックが日本と世界の距離を描くやり方として、いちばんきついところだと思います。
糸師凛から、瞬時にボールを奪う
試合が始まると、世界選抜チームは圧倒的なレベルの違いをプレーで見せつけていきます。
そんな中でも、ブルーロックチームは糸師凛が初得点を挙げました。
それを見たルナは、少し本気のフットボールを見せる必要があると判断します。
彼が近づいたのは、ジュリアン・ロキの神速を警戒していた凛でした。ジュリアンのスピードが怖いのかと指摘し、経験不足と視野狭窄が目立つと言い放ちます。
そしてその隙を突いて、瞬時にボールをカット。パブロ・カバソスへパスし、得点につなげました。
凛が反応すらできない速さでした。
シザースで抜き去り、決勝点を決める
潔世一たちは世界のレベルに驚愕します。しかし糸師凛だけは、本気で勝つことを諦めていませんでした。
凛は、攻め込んでくるルナの前に立ち塞がります。1対1の勝負です。
ルナは凛の気迫と闘志を素晴らしいと評価しました。そして「敬意を表して、誠心誠意もって全力で叩き潰す」と告げます。
そこから繰り出したのが超絶に素早いシザースでした。固まった凛の足元の隙を見抜き、軽いボールタッチで抜き去ります。
抜いたあと、ルナは凛にこう駄目出ししました。「足が開きすぎている。軽い男というイメージを持たれる」
そのまま決勝点を決め、勝利しています。ブルーロックの蜂楽廻をも上回るスーパープレーでした。
僕はこう読む
抜いたあとの駄目出しが、この選手の本質だと思っています。
「足が開きすぎている」——これは技術指導です。倒した相手に、直し方を教えている。
普通、抜き去ったら終わりです。わざわざ理由を言葉にして渡すのは、教える側の振る舞いでしょう。
ルナは相手を見下していません。格下として扱っているだけです。この二つは違います。
そして「軽い男というイメージを持たれる」という言い方。技術ではなく印象の話にすり替えている。
彼が壊すのは体でも技でもなく、自分をどう見ているかという像なのだと思います。
糸師冴との関わりと、「冴の心を折った」説
ここが検索でもよく調べられている点です。
確定していることは3つあります。
- 糸師冴はレ・アールの下部組織に入団していた
- ルナは同じレ・アールの所属で、冴のことを知っている
- 冴は世界一のストライカーを志して旅立ちながら、MFへ転向している
一方で、冴のストライカーとしての夢を壊したのがルナだったのかは、明言されていません。
ファンのあいだではルナ説とカイザー説の両方が語られている段階です。
ルナが候補に挙がる理由ははっきりしています。彼のエゴが「心を折ること」だからです。
僕はこう読む
確定していないことを、確定したように書きたくないので正直に書きます。いまの時点では分かりません。
そのうえで、ルナ説が根強いのは凛への振る舞いがそのまま予行演習に見えるからだと思っています。
才能を認める。褒める。そのうえで「そっちのほうがまだ夢がある」と比較で潰す。抜き去ったあとに直し方まで教える。
これは相手を嫌いになれない壊し方です。恨みが向かう先がない。
冴が「価値なし」と言い切る人間になった経緯を考えると、誰かに一度、この形でやられている気はします。ただし作中の答えではありません。
実在する選手ではありません
レオナルド・ルナは現実のサッカー選手ではありません。
ただし容姿とスピード感あふれるプレースタイルから、フェルナンド・トーレスを彷彿とさせるという声はよく聞かれます。
試合の正体は、U-20代表の選考でした
圧倒的な差を見せつけたあと、ルナは去り際に真相を明かします。
この試合はU-20ワールドカップ日本代表メンバーの選考だった。そして最初から負けることが確定していたと告げたのです。
そのうえで潔たちを「才能の原石」と呼び、「再び本物の戦場で会おう」と笑顔を見せて去っていきました。
潔たちは疲労でその場に倒れ込みます。
まとめ
レオナルド・ルナは、スペインの名門レ・アール所属のストライカーです。異名はレ・アールの貴公子。
凛との一戦で見せたのは、この4つでした。
- 初対面で相撲の横綱を引き合いに出して皮肉を言った
- 「日本人は世界一のマゾヒスト」と笑い、ジュリアン・ロキが代わりに謝った
- 凛の視野狭窄を突いてボールを奪い、カバソスへつないで得点
- 1対1ではシザースで凛を抜き去り、決勝点を決めた
僕はこう読む
「相撲で横綱になるほうが夢がある」という例えが、いちばん残酷だと思っています。
これは不可能だと言っていないのです。スペイン人の横綱も、理屈のうえではありえます。
ルナが言っているのは「そっちのほうがまだ現実的だ」ということです。
抜いたあとに「足が開きすぎている」と技術指導までするのも、この選手らしいところです。普通、抜き去ったら終わりです。それを侮辱の上塗りと読むか、相手を選手として扱っている証と読むかで、ルナという人物の見え方が変わってきます。
——あなたはルナが凛を抜いたあとに直し方まで教えたことを、侮辱の上塗りだと思いますか。それとも、相手を選手として扱っている証だと思いますか。よければコメントで、どちらに近いか教えてください。
よくある質問
レオナルド・ルナは糸師冴との関係が推測混じりで語られがちです。確定している分から並べておきます。
Q. レオナルド・ルナとは誰ですか
A. スペインの名門クラブ「レ・アール」に所属するストライカーです。異名は「レ・アールの貴公子」になります。
Q. 糸師冴との関係は
A. 冴はレ・アールの下部組織に入団しており、ルナは同じクラブの選手です。冴のことを知っています。
Q. 冴の心を折ったのはルナですか
A. 明言されていません。ファンのあいだではルナ説とカイザー説の両方が語られています。ルナのエゴが「心を折ること」であるため、候補に挙がっています。
Q. 糸師凛はどう負けたのですか
A. 視野狭窄を突かれてボールを奪われ、1対1ではシザースで抜き去られました。そのまま決勝点を決められています。
Q. 実在する選手ですか
A. 実在しません。ただしフェルナンド・トーレスを彷彿とさせるという声はあります。
Q. 声優は誰ですか
A. 神尾晋一郎です。
この記事を書いた人:カイ。読み終わったあとの「なんでここ、こう描いたんだろう」を、一人で考えています。→ 運営者情報
最終更新:2026年9月5日
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