前回335話、倒れるアスタを見下すルシウス。
ノエルとミモザがルシウスに向かって魔法を放ちますが、シスターが使った空間魔法で停止させられます。
ベルゼブブの力をシスターに与え、さらに冥府と最上位悪魔、各階層の全部の悪魔を支配しています。
悪魔を使って不死身の体と知恵を身につけた新しい上位生命体を聖騎士(パラディン)と呼ぶようです。
回復魔法もシスターが空間魔法「聖魔掌握」で無効化します。
助け…と言葉が最後まで続くことはなく、シスターはアスタにとどめを刺します。
人類最後の聖戦は7日後と言葉を残して去るルシウス。
魔法騎士団長全員が現れますが、ルシウスに攻撃が届くことはなかった。
『ブラッククローバー』336話!のネタバレ
それでは『ブラッククローバー』336話!の要点をまとめてみます。
時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。
アスタの死
魔法帝が敵になったという話を聞いて困惑する魔法騎士団。
この国を心配する声が聞こえます。
ナハトは任意の者の影に移動できますが、今アスタの影には移動できません。
違う次元か違う大陸か…とてつもなく遠くにいるか死んでいると考えるべきのようです。
一つの体に二つの魂、そしてゾグラティスで漆黒の三極性よりも強い魔法を使える、ルチフェロの魔力と時間魔法と霊魂魔法を使うとルシウスの情報を整理するリルたち。
いつも前にいたアスタ
悪魔の調査に向かっていたユノが報告します。
アドラメレクと上位悪魔らしき一群がいましたが、陽動で逃げの一手だったようです。
冥府と繋がる綻びのようなものができている可能性がある。
アスタが死んだことを聞いて、悲しみと悔しさを感じるユノ。
「やるしかねえだろ」
ユノとアスタの過去回想。
大魔法騎士になったユノを悔しいけど嬉しいから祝うアスタ。
必ず追いついてやると言います。
しかし、ユノからすればいつも前を歩いていたのはアスタでした。
ユノの成長
場面が変わりアドラメレクとルシウス。
ユノが一年数か月ですごく強くなっていたと報告するアドラメレク。
上位悪魔の一群を瞬殺していました。
数万ある予知の内、まだ一つだけ彼らに有利な予知がある。
今度はユノを潰す気です。
「おれがルシウスを倒して魔法帝になります」
とユノは意気込んでいます。
『ブラッククローバー』ネタバレ336-337話のまとめ
今回は、アスタの死に動揺する団長たち、いつもユノの前を歩いていたアスタ、上位悪魔の一群を瞬殺するユノ、ユノを潰そうとするルシウスなどが描かれました。
ユノのこの言葉で団長たちの士気が上がっていけばいいなと思いますね。
皆考え込む中、一人気合いを入れたのは相当熱かったです。

⇒『ブラクロ』335話!自分が勝つ予知が見えているルシウス!・・
⇒『ブラクロ』334話!味方を敵へと変える恐るべき霊魂魔法!・・
シリウスじゃなくてルシウスじゃね
やまだっちさん
名前の誤字のご指摘ありがとうございます!
修正しました!
ありがとうございます!