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【ゴールデンカムイ】アシリパのお母さんはどんな人??思いがけない対面にみなの思いは??

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この記事を読むとわかること

  • アシリパの母は美しく明るい人物
  • アシリパの母の姿は映像で明らかになる
  • アシリパの母はウイルクと小樽で出会った

ゴールデンカムイはアシリパとその父・ウイルクが中心にある物語かと思いきや、実はその核にはアシリパの母の存在がありました。

というのも金塊の在り処を示す暗号のカギがアシリパ母にあったのです。

また長らく謎に包まれていたアシリパ母ですが、作中で思わぬ形で登場し大きな話題となりました。

それではアシリパの母とはどのような女性だったのか詳しくご紹介していきます!

 

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【ゴールデンカムイ】アシリパのお母さんとは??ウイルクの記憶

アシリパの母はアシリパを産んで間もなくに病死しています。

そのためアシリパは祖母(フチ)と祖父(6年前に病死)に見守られながら、父・ウイルクに文化や狩りなどを教わり育ってきました。

アシリパが覚えている母の記憶は、父が語る母の思い出だけ

アシリパが「お母さんの話をして」と言うと、ウイルクは「お前にそっくりでピリカメノコ(美しい女)だった」と話していました。

また、その人柄は「明るくて晴れの日みたいなひとだった」と言っていたそうです。

 

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【ゴールデンカムイ】アシリパのお母さんとは??上映会で見た姿とは??

アシリパの母の姿は作中で描かれることはないのだろうと思われましたが、第206話にて思わぬ形で明らかになりました。

きっかけは樺太で一行が活動写真家の稲葉勝太郎と撮影技師のジュレールに出会い、「10年以上前に小樽で撮影した」という映像を見せてもらったこと。

その映像はアシリパのコタンが映されており、若き日のウイルクやキロランケ、フチの姿を見ることが出来ました。

ジュレールは一緒に映る女性がアシリパに似ていると感じこの映像を見せてくれたのですが、その女性こそアシリパの母だったのです。

アシリパの母はウイルクの言葉通りとても美しい女性でした。

 

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【ゴールデンカムイ】アシリパのお母さんとウイルクの出会いは??

ウイルク曰く、アシリパの母とは「小樽で出会った」とのこと。

ウイルクはロシアから樺太を経て小樽に来たので、必然的に小樽にあるアシリパのコタンに辿り着いたのでしょう。

出会った時期は1891年~1895年頃かと思います。

理由はウイルクたちがウラジオストクの長谷川写真館で日本語を学んでいたのが1891年であり、その後樺太→小樽へと渡ったこと。

そしてアシリパの年齢を考えると誕生したのが1895年前後だったのではないか(杉元と出会ったのが1907年)ということです。

北海道へ渡ったウイルクはまずインカラマッに出会い、結婚を機にインカラマッが離れていきましたので、アシリパ母との出会いはその間だったはず。

馴れ初めなどは描かれていませんが、アシリパが生まれたのは「ウオラムコテ(互いに心つける)したからだ」と言っていたので2人が愛し合っていたことが窺えます。

 

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【ゴールデンカムイ】アシリパのお母さんが刺青暗号のキーマン!?

アシリパの母はウイルクにアイヌ語の名前を与えた人物。

ウイルクはオオカミの生き方に強く憧れていたことから、ポーランド語で“オオカミ”を意味する「ウイルク」と名付けられました。

その由来を知ったアシリパ母が、ウイルクにアイヌ語の名前を付けたのです。

それは“オオカミに追いつく”という意味を持つ「ホロケウオシコニ」

後にアシリパにも教えられたその名は、ウイルクとアシリパ母とアシリパ3人だけしか知らないものであり、ウイルクの残した刺青暗号のカギとなっていました。

 

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【ゴールデンカムイ】アシリパのお母さんの名前は??

第206話でついに姿が描かれたアシリパの母ですが、名前が明らかになったのはさらに終盤の第254話のことでした。

アシリパの母の名はリラッテ

「舟が波の跡を引いて進む」という意味です。

“実は母の言葉が暗号のカギになっていた”という真相を表しているかのような、金塊争奪戦を巡るこの物語を牽引するような名前ですよね。

 

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【ゴールデンカムイ】アシリパのお母さんに「素敵な感じのひとだなぁ」白石のセリフがいい!!

リラッテはシネマトグラフの映像に登場するだけで、実際にどのように喋りどのような感性を持つどのような人だったのかは分かりません。

それなのに映像とそれを見た白石の感想から、リラッテの人柄がすべて伝わってきた気がしました。

映像のリラッテはアシリパのように表情豊か、天真爛漫で周囲を惹きつける魅力を持ち、ウイルクの言葉通りまさに「明るくて晴れの日みたいな人」でした。

若い頃から戦い続けてきたウイルクにリラッテが温かい光をもたらしたのだろうと感じさせるような、エネルギッシュな明るさをリラッテは持っていました。

そしてそんなリラッテの姿を見て白石が呟いた言葉が良かった!

「素敵な感じのひとだなあ」

美女にがっつきがちな白石がしみじみと言葉を漏らすのも印象的でしたし、それが内面を表す感想だったことに白石の人を見る目の良さも改めて感じました。

映像をさらにマンガ漫画越しに見た読者でさえ惹きつけられるようなリラッテの溢れる魅力を、白石がピタリと言い表してくれた気がしましたね。

 

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【ゴールデンカムイ】アシリパのお母さんの死の真相は??

アシリパは「母は私を産んですぐに病気で死んだからよく知らない」と言っていました。

ただし映像では赤ん坊のアシリパをおんぶする姿が映っていたので、出産がきっかけで死亡したわけではなかったようです。

とはいえ“アシリパが生まれてすぐ”というのは間違いないようで、アシリパはシネマトグラフの映像を見ることで初めて母の顔を知ったそう

母におぶわれていた記憶もアシリパにはありませんでした。

もし生きていたらパワフルで楽しい母娘だったでしょうね。

また、リラッテがもし生きていてもウイルクはやはり金塊を巡り動き出していたのか気になるところです。

 

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まとめ

アシリパの母は名前をリラッテと言い、美しく、アシリパのように天真爛漫で、周囲を明るく照らす太陽のような人物でした。

音声なしの映像越しにしか知ることは出来ませんでしたが、それでも白石が思わず「素敵感じのひとだなあ」と呟いてしまうほど魅力が伝わってきました。

実際に会ったらきっとこちらまで明るくなるような人だったと思いますし、恐らくウイルクにも短い間ながらも大きな影響を与えたのだろうなと感じられます。

アシリパの聡明さや合理的な考え方は育てた父の影響が大きいのでしょうが、本質的なところはリラッテ似なのだなと感じられたところも嬉しかったですね。

アシリパは戸惑ったでしょうが、アシリパ母の登場そしてそれが「素敵な感じの人」だったというのは、金カムファンにはたまらない出来事となりました。

ちなみにアシリパのニンカリ(ピアス)は母の形見だそうです。

 

読者の皆さまがこの後に読んでいる記事はこちらです。

⇒アシリパと土方!!二人を繋ぐウイルクの壮大な計画に震えが・・

⇒鶴見篤四郎は長谷川幸一としてウイルク・ソフィア・キロラン・・

⇒札幌編!!鶴見中尉がアシリパに伝えたウイルクの過去とは?・・

⇒金貨に込めたウイルクの願い!!アシリパはアイヌを守ること・・

⇒鶴見の原動力はウイルクへの憎悪??そしてついに金塊のあり・・

 

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