【ゴールデンカムイ】札幌ビール工場戦の真実!ビールまみれの大乱闘にハラハラドキドキ!! | 漫画コミック考察ブログ

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【ゴールデンカムイ】札幌ビール工場戦の真実!ビールまみれの大乱闘にハラハラドキドキ!!

Sapporo biru kojo sen11
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この記事を読むとわかること
  • オストログが負傷し逃走する
  • 尾形が宇佐美を狙撃する
  • アシリパが再び鶴見に奪われる

刺青囚人切り裂きジャック・マイケル・オストログが、犯した最後の犯行が札幌ビール工場だと判明します。

そして、その札幌ビール工場に続々と集結してくるのが土方や杉元、そして鶴見第七師団です。

今回はまさに大乱闘となる札幌ビール工場戦を見ていきたいと思います。

 

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【ゴールデンカムイ】札幌ビール工場戦でオストログと杉元らの攻防は??

刺青囚人切り裂きジャック・マイケル・オストログを待ち構えていたのは土方陣営です。

この時、石川啄木の推理により「ロンドンの事件」と酷似していると言っていましたが、正体はやはり世界を震撼させたジャックザリッパーでした

待ち構えていた陣営でしたが、鶴見第七師団も登場し乱戦の様相を呈していきます。

そんな中、マイケル・オストログは土方陣営の銃弾を数発受け、負傷しながらも逃走します。

そんな中で出会ってしまったのが、鶴見第七師団陣営から逃げてきたアシリパでした。

アシリパの民族衣装を見て興奮気味に話すマイケル・オストログ

そこへ、杉元が現れ、銃剣でマイケル・オストログの腹を切り裂きます。

そして、内臓が出たままのオストログを窓から蹴り落とします。

その落下場所には偶然にも定期的に娼婦を買わなければ気が済まない牛山に頭部を粉砕され、回収されます

 

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【ゴールデンカムイ】札幌ビール工場戦で明らかに!!オストログが娼婦を殺す理由!!

ジャックザリッパーは自身を聖母マリアのような処女から生まれた神の子だと信じていました。

そして、脱獄した札幌で自身の道理から外れている娼婦を断罪するという意味を込めて連続殺人事件を起こします。

また、その現場には聖なる水と称した精液を残し清めるという猟奇的な犯行でした。

ですが、実際は自身が娼婦の息子というコンプレックスがありました

ロンドンで、娼婦の女に「王族の男と愛しあってあなたが生まれた」と言われてから娼婦を憎んでいました。

この事から処女から生まれた神の子だと信じるジャックザリッパーは似たような民話のある民族アシリパも自身と同じく処女から生まれた子だと思い、興奮していました。

 

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【ゴールデンカムイ】札幌ビール工場戦で魅せた!!スナイパー尾形の超絶技術!!

札幌ビール工場戦に集結した鶴見第七師団の宇佐美は牛山との戦闘になりますが、隙を見て工場内に逃げ込みます。

そして、宇佐美は偶然にも様子を伺っていた尾形が通りかかります。

宇佐美は以前、尾形に「安い駒」と言われた事を根に持っており、見つけた尾形に斬りかかりました。

尾形も宇佐美に気がつくと直ぐに殴り返し、乱闘になります。

の格闘の末に尾形は銃で宇佐美の腹を撃ちました。

こうして負傷した宇佐美は尾形を倒す事を諦め、何とかその場を脱出し鶴見中尉の元へ戻ろうとします。

ですが、尾形は鶴見中尉の元へ走り別棟に逃げた宇佐美が窓越しに横切る一瞬をとらえます。

そして、尾形の卓越した狙撃により宇佐美は胸を撃ち抜かれます

 

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【ゴールデンカムイ】札幌ビール工場戦!!宇佐美の最後は篤四郎さんに抱かれて・・・

超高等技術で宇佐美を撃ち抜いた尾形は「ありがとよ宇佐美 お前の死が狙撃手の俺を完成させた」と呟き、

一方、撃たれた宇佐美は倒れかかっている所を鶴見中尉に抱き止められます

そして、宇佐美の状態を理解した鶴見中尉は宇佐美の小指を噛みちぎりました。

「これで私達は一緒らすけ」と囁くと、「時重くんは私の中で一番のひととして生き続けんだれ」と続けます。

これを聞いた宇佐美は「嬉しくて、イッちゃい、ますがね 篤…四郎さん…」と言うと鶴見中尉に抱きしめられたまま息を引き取ります

 

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【ゴールデンカムイ】札幌ビール工場戦でアシリパが再び鶴見に奪われる!!

主要キャラクター入り乱れる大乱闘になった札幌ビール工場戦で、杉元とアシリパは建物内で煙に巻かれて出口を見失っていました

そこに海賊房太郎が突然現れ、杉本を殴り倒してアシリパと刺青人皮を奪って立ち去ってしまいます。

房太郎はアシリパを連れ地下に逃げ、池と間違うほどに溜まったビールに戻り姿を隠します。

そして、追ってきた鯉登をビールの中に引きずりこもうとします。

ですが、鯉登と共に房太郎を追ってきた月島が助けに入ると房太郎はアシリパを置いて逃げてしまいます

こうしてアシリパは二階堂に確保され、鶴見中尉の手に落ちてしまいました。

 

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【ゴールデンカムイ】札幌ビール工場戦で発覚!!刺青人皮は24枚なくてもいい??

この乱闘の中に刺青の囚人の1人で危険を犯してまで、札幌ビール工場に現れた上エ地圭二は煙突に登り服を脱ぎます。

上エ地圭二の刺青は、他の刺青が上書きされており読み取れなくなっていました。

上エ地圭二は勝ち誇ったように「暗号はもう解けない」と高らかに宣言しました。

ですが、自身の目論見とは逆に杉元・土方陣営や鶴見中尉はそっぽを向き見向きもしません。

何故なら杉元達は「刺青人皮」が24枚全て揃わなくとも暗号解読できることに勘づいていたからです。

「金塊に呪われて醜くなった自分にがっかりしろよ!!」 

「がっかりしたその顔を僕に見せろぉ!!」 

とこの思いもよらなかった反応に憤慨し、癇癪を起こす上エ地圭二

そして、憤慨のあまりに足を滑らせた上エ地圭二は煙突から落下します。

ですが、上エ地圭二は落下する中、窓に映った自分の「がっかりした顔」に気付きます。

そこにかつての父を重ねた上エ地圭二は大喜びしながら地面に激突し死亡します。

 

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まとめ

ビールにまみれの大乱闘になった札幌ビール工場戦でしたが、初登場時のインパクトも虚しく「切り裂きジャック」ジャックザリッパーは悲惨な死に方をし、上エ地圭二は煙突から落下して呆気なく死んでしまいます。

そんな中で鶴見中尉の腕の中で、宇佐美が死ぬという衝撃が起きました。

作中でも1番の鶴見信者だったので、宇佐美のまさかの退場といえます。

また、この時の鶴見中尉は死にゆく宇佐美に優しい言葉をかけ、本心を見せています

そして、その後、またしても鶴見中尉に捕まってしまったアシリパは一体どうなるのか。

刺青人皮が集まった中で、始まる「暗号解読」と共にアシリパの相棒・杉元の動きも気になりますね。

この記事のまとめ
  • 札幌ビール工場で大乱闘発生
  • オストログがアシリパに興奮
  • 尾形が宇佐美を狙撃する
  • 宇佐美が鶴見中尉に抱かれる
  • アシリパが再び奪われる展開
  • 上エ地圭二が煙突から落下
あいり
読者の皆さまがこの後に読んでいる記事はこちらです。

⇒札幌編杉元!ビールまみれで鳴らす大乱闘のゴング!!・・

⇒札幌ビール工場編で衝撃展開!アシリパの暗号解読が命運を分け・・

⇒鶴見中尉が教会で激白!アシリパに伝えたウイルクの皮と衝撃の・・

⇒ゴールデンカムイ250話!犯人はマイケル・オストログ?上エ・・

⇒札幌編!!宇佐美の最期に鶴見中尉がかけた言葉は??・・

 

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