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【ゴールデンカムイ】函館五稜郭編!!鶴見が見せた最後の微笑!!戦いは終幕へ!!

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「ゴールデンカムイ」作中でも最恐の人物といえるのが鶴見中尉です。

そして、やはりこの鶴見中尉こそ「ゴールデンカムイ」杉元とアシリパにとってのラスボスでした。

今回はこの鶴見中尉にとり最後の戦いとなる「五稜郭」「函館」、そして暴走列車での戦いを見ていきたいと思います。

 

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【ゴールデンカムイ】函館五稜郭編!!鶴見はなぜ最速で函館へ来れた??

「金塊争奪戦」の本命の3勢力でしたが最初に暗号を解読したのが、鶴見中尉でした。

鶴見中尉はアシリパと接触した際のヒントを元に「刺青人皮」の謎にたどり着いたのです。

そして、杉元や土方達が暗号を解読した時には「第七師団」を函館に向け出発させていました。

実際、アシリパと土方の記憶から先に「金塊」の場所にたどり着いたのは杉元達でしたが、鶴見中尉は杉元達よりも先に解読していたからこそ、最速で函館に到着する事が出来ました。

それはちょうど、杉元達が「権利書」を見つけた時で「おはようございます!!」と爽やかな笑顔で鶴見中尉が到着したのは予想していたより2時間も早く到着します。

こんなに早く鶴見中尉が到着したのは、駆逐艦を使い海路で来たからでした。

 

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【ゴールデンカムイ】函館五稜郭編!!鶴見は永倉の揺動にどう反応した??

最速で函館に到着した鶴見中尉率いる「第七師団」ですが、その時はすでに杉元達が「金塊」を見つけていました。

そして、土方一派の永倉新八は無慈悲な砲撃を続ける鶴見中尉に直接、会いに行きます。

これは「刺青人皮」の埋蔵場所には「土地の権利書」があった事を伝える為です。

鶴見中尉と会う永倉新八は権利書が鶴見にとっても価値があると言った上でなんと永倉は突然土下座をします。

そして、「権利書と引き換えに皆の命を保証してほしい」と提案します。

鶴見中尉は土下座する永倉新八の姿を見て「土下座なんておやめください」と声を掛けます。

この永倉新八の提案を受けるのかとも思いましたが、悪い顔になり「権利書を盾に艦砲射撃を封じ込んだ上で、五稜郭に戻って土方と一緒に戦うつもりなんだろう?」と返します。

更に「永倉新八こそ最後に喧嘩がしたくて疼いている頭のいかれた新選組の生き残りじゃないか」とその提案を断ります。

そして、鶴見中尉は永倉新八に「私は人の嘘を見抜くのが得意だ」と言うのです。

 

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【ゴールデンカムイ】函館五稜郭編!!鶴見が狙うは「土地の権利書」!!

永倉新八のいう北海道の広大な土地を擁している「土地の権利書」。

鶴見中尉はこれを聞き嘘だったかもしれないと思いながらも、どこにあるかも分からない金塊よりも「土地の権利書」に狙いを定めます。

鶴見中尉は誰かが持っていると目星を付け、「杉元」か「土方」か「アシリパ」の3人の誰かだと推測します。

そして、「第七師団」を鼓舞すると鶴見中尉自身が先頭に立ち「土地の権利書」を奪う事を決断しました。

何故なら鶴見中尉には「金塊」と同じくらいの価値が「権利書」に見出せるからでした。

 

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【ゴールデンカムイ】函館五稜郭編!!鶴見VS杉元!!鶴見が見せた微笑みのワケは??

「権利書」を奪う為に暴走列車に乗り込んできた鶴見中尉と杉元、アシリパの最終決戦が始まります。

この戦いの中でも鶴見中尉は異様とも言える言葉と戦闘スタイルで杉元達を追い詰めていきます。

ですが、杉元に土方から託された兼定でぶった斬れた際に鶴見中尉の額の琺瑯割れ、権利書の入った筒と妻フィーナとオリガの骨も飛び散ってしまいます。

鶴見中尉は何とか権利書の筒に手を伸ばしますが、形見の骨はそのまま落下し粉々になってしまいました。

これを見た鶴見中尉は笑みを含んだような悲しい顔をしています。

この後も「権利書」を巡り壮絶な戦いを繰り返します。

ですが最後は杉元に撃たれてしまう鶴見中尉は目は黒くなりながらもこの時も笑みを浮かべていました。

鶴見中尉なりに「ゴールデンカムイ」に届かないと悟った瞬間かも知れません。

 

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【ゴールデンカムイ】函館五稜郭編!!鶴見が最後に食べたのは大沼だんご??

永倉新八が艦砲射撃を止めるよう土下座をしに来た時に、口にした「土地の権利書」。

鶴見中尉はこれを永倉新八の思惑通りに思案していました。

列車組であった鯉登・月島・二階堂の3人が合流し、作戦を立てる中で鶴見中尉が食べているのが大沼だんごでした。

鯉登が手土産に持参したもので、これを食べながら「五稜郭攻囲戦」を決断しました。

鶴見中尉にとり、最後となる食べ物が大沼だんごだったかも知れません。

 

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まとめ

「ゴールデンカムイ」作中で最も厄介でインパクトのあるキャラクター鶴見中尉は最後の舞台となった「五稜郭」でも抜群の存在感を見せます。

「刺青人皮」の暗号解読も僅かなヒントから解読し、杉元達よりも先に「函館」行きを命じていました。

また、艦砲射撃で有利になった際に現れた辞めてくれと現れた永倉新八のウソを一瞬で見抜くなど流石の鶴見中尉という姿を見せています。

杉元、アシリパとの最終決戦でも最恐の姿を見せていますが時折、優しげで悲しげな顔を見せており鶴見中尉の持つ魅力が充分に分かるようでした。

スパイ時代の妻と子、そして中央相手にクーデターを起こし満州で力をつけるという全くブレる事のなかった鶴見中尉。

「ゴールデンカムイ」だけでなくとも人気が出るキャラクターであり、歴史に残る最恐キャラだった事が改めて分かりますね。

 

読者の皆さまがこの後に読んでいる記事はこちらです。

⇒函館五稜郭編!!谷垣が鶴見に撃たれた!!インカラマッと子・・

⇒函館五稜郭編!!永倉が鶴見を揺さぶる??・・

⇒函館五稜郭編!!杉元は鶴見から矢筒を守ることはできた??・・

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⇒鶴見篤四郎の過去が今明かされる!!金塊争奪へ向かう理由と・・

 

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