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【ゴールデンカムイ】函館五稜郭編!!ついにきた!!最後の戦いを刮目せよ!!

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「金塊争奪戦」を舞台にした「ゴールデンカムイ」でしたが、金塊の鍵となる「刺青人皮」の解読に杉元一行、土方一派、更に鶴見中尉率いる「第七師団」も成功します。

そして、その全陣営が向かう「金塊争奪戦」最後の場所になったのが解読先の「五稜郭」と「函館」でした。

今回は遂に最終決戦となる函館五稜郭編を詳しく見ていきたいと思います。

 

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【ゴールデンカムイ】函館五稜郭編!!舞台は二つ!!

「刺青人皮」とアシリパや土方の記憶から「金塊」の埋蔵場所が特定されたのが「五稜郭」です。

この「五稜郭」は函館に存在しており、杉元一行や土方一派も函館にむかう事になります。

それを追ってくる鶴見中尉率いる「第七師団」との最終決戦となりますが、その舞台となったのが「五稜郭」、そして杉元達が乗り込んだ列車の中でした。

長きに渡る「金塊争奪戦」で「ゴールデンカムイ」を手にする為の最終決戦がこの2つの舞台で始まろうとしています。

 

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【ゴールデンカムイ】函館五稜郭編!!金塊はどこにあった??

「刺青人皮」の解読に成功した杉元一行や土方一派達ですが、その答えは「五稜郭」でした。

「ホロケウオシコニ」を思い出したアシリパは杉元と共に暗号の解読に入ります。

杉元はその「漢字」を音読みしていき、文字の間隔が同じ場所を重ねていくとどの線とも交わらなかった「謎の線」が浮かんできました。

その線は「五稜郭」の形をしていたのです。

そして、最後は土方の記憶と刺青の「神」門倉の刺青から「馬」の位置が特定でき、金塊にたどり着く事になります。

 

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【ゴールデンカムイ】函館五稜郭編!!五稜郭で始まった壮絶な戦い!!

遂に「金塊」にたどり着いた杉元一行でしたが、そこに埋蔵されていたのはウイルクが残したアイヌの未来と言える土地の権利書でした。

そして、籠城して迎え撃つ杉元、土方達と鶴見中尉の「第七師団」との全面戦争が始まります。

鶴見中尉は砲撃を繰り返し墨俣を破壊していきます。

ですが、それは土方が立てた作戦でした。

鶴見中尉の号令で一気に突っ込んでくる「第七師団」に土方達は各位置に陣取り狙い撃ちをする事になります。

こうして杉元達との壮絶な戦いは「第七師団」が不利な状態で始まります。

ですが、鶴見中尉のカリスマから士気を高めた「第七師団」は次第に杉元、土方陣営を追い込んでいく事になります。

そして、この鶴見中尉率いる「第七師団」の猛攻を一旦撒くために土方は「五稜郭」を離れる決断をします。

 

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【ゴールデンカムイ】函館五稜郭編!!舞台は汽車へ!!

脅威的な強さを見せる鶴見中尉率いる「第七師団」を撒くために杉元一行や土方達は「函館行き」の汽車に乗り込みます。

これは鶴見中尉達の裏をかいて港へ向かい、そこで乗せてくれる船を探そうとしたものです。

ですが、その列車には「第七師団」の援軍が乗った汽車でした。

杉元達に気がつく援軍の他、追いかけてくる鶴見中尉、月島軍曹、鯉登少尉、おまけに尾形上等兵まで乗り込んでくる非常事態になります。

更に一両目に乗り込んだ尾形が汽車の運転手を殺害し、暴走列車となりました。

そして、この暴走する汽車の二両目で不敗の牛山と月島軍曹が対峙し、五両目では土方と鯉登少尉が対峙する事になりました。

杉元はアシリパと白石を連れ、身を隠し車両を移動する中、汽車の屋根の上では鶴見中尉と尾形が鉢合わせしていました。

まさに主要キャラクター大集結の様相を呈する中で、新たにとんでもない敵が汽車に現れる事になります。

 

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【ゴールデンカムイ】函館五稜郭編!!汽車にまさかのヒグマ!?

車両の屋根の上で鶴見中尉と対峙する尾形ですが、先頭車両をよじ登ってくる者がいました。

それは何と列車に乗り込む際に鹿を追いかけていたと思われるまさかの「ヒグマ」でした。

このヒグマの登場によりまさに「ゴールデンカムイ」オールスター集結と言える様相になってきました。

 

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【ゴールデンカムイ】函館五稜郭編!!汽車での最後の戦いはあの二人!!

主要キャラクターが入り乱れる「地獄行き」の暴走列車ですが、最後の戦いになったのは「不死身の杉元」と「第七師団」鶴見中尉です。

最後に相応しい2人の闘い、鶴見中尉は権利書の入った筒を手に入れていました。

ですが、杉元は土方から託された兼定でぶった斬ります。

その攻撃により鶴見中尉の額の琺瑯割れ、権利書の入った筒と妻フィーナと子オリガの骨も飛び散ってしまいました。

鶴見中尉は何とか権利書の筒に手を伸ばしますが、形見の骨はそのまま落下し粉々になってしまいました。

悲しそうな表情を浮かべる鶴見中尉でしたが、今度はアシリパが隙をつき権利書を奪い返します。

杉元は転落しそうになるアシリパに手を伸ばしますが、鶴見中尉は杉元から兼定を奪い取ります。

そして、そのまま杉元の胸に刃を突き立てました。

「愛する者は皆ゴールデンカムイに殺される」

そう言う鶴見は「全部お前の責任だ」とアシリパに言い放ちました。

これを聞いた杉元は突如アシリパを空中へぶん投げます。

そして「俺は不死身の杉元だ」といつものセリフを口にし、アシリパに優しく微笑みます。

その杉元がアシリパを投げた先には、白石と谷垣がいました。

こうしてアシリパは函館駅到着寸前で白石と谷垣に無事キャッチされます。

その直後、暴走列車は函館駅に到着し、建物を壊しながら突き進んでいきます。

そんな中、列車に残る杉元は鶴見中尉の持っていた銃で鶴見中尉を撃ち抜いていました。

この後、杉元と鶴見中尉の2人は駅を突き抜けた列車と共に海へ落下していったのです。

 

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【ゴールデンカムイ】函館五稜郭編で誰が死んだ??

大攻防となった「函館五稜郭」の戦いでは、多くの主要キャラクターが死亡しました。

 

都丹庵士

五稜郭の戦いにて、土方歳三を庇って死亡します。

死の間際の「どうせオマケの人生だ」は「ゴールデンカムイ」作中必至の名言だとされています。

 

二階堂浩平

杉元に執着して五稜郭でも襲い掛かります。

そして、杉元を巻き込んで自殺しようとしますが、穴に投げこまれて爆死します。

 

尾形百之助

自死直前のアシリパの放った毒矢で錯乱状態になり、自問自答を繰り返すシーンは「ゴールデンカムイ」が誇る名場面の1つとされています。

 

ソフィア

鶴見中尉の妻子の死に間接的に関わった事を後悔していましたが、鶴見に謝罪し許された後で鶴見中尉に射殺されています。

 

牛山辰馬

チンポ先生こと牛山は暴走列車の戦いで偶然放り投げられた手榴弾がアシリパに当たりそうになった所を庇って死亡します。 

この時、アシリパに「お前、怪我はないか?」と心配していました。

アシリパはこの牛山の死から自身を覚醒していく事になります。

 

土方歳三

暴走列車の中で鯉登少尉と一騎打ちとなり、薩摩隼人を彷彿させる鯉登の一撃が脳にまで到達する致命傷を負います。

土方はこれで虫の息になり、見えていたのは新撰組時代の幻覚です。

土方はその幻影を見ながらヒグマを撃退する力を見せます。

ですが、その後、素に戻った土方は無念を口にすると共に盟友・永倉新八の腕の中で死亡します。

 

鶴見篤四郎

「ゴールデンカムイ」最恐のキャラクターでありやっぱりラスボスだった鶴見中尉。

最後の戦いの最中で、スパイ時代に結婚していた頃の最愛の妻子フィーナと娘オリガの指の骨が落ちていくシーンは胸をうたれました。

最恐だった鶴見中尉でしたが、最後は「不死身の杉元」が放った銃弾で最後を迎える事になります。

 

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【ゴールデンカムイ】函館五稜郭編の結末は??

杉元が鶴見中尉を倒した事で、金塊は遂にアシリパが手にする事になりました。

杉元も暴走列車のクラッシュから生還していました。

こうして、長きに渡り壮絶な戦いになった「金塊争奪戦」はアシリパ、そして杉元一行の勝利で幕を閉じます。

その後、アシリパは権利書を使いアイヌを守るという自らが望んだ形になり、杉元もあの暴走列車から生還し梅子の目を直していました。

 

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まとめ

最終決戦となった「五稜郭」そして函館行きの暴走列車でしたが、主要キャラが次々と死んでいく悲しい事になりました。

それぞれがキャラを生かした中での死に様でしたが、やはり胸が熱くなります。

特に鶴見中尉が杉元との戦いで見せた表情は「ゴールデンカムイ」ファンだけでなくとも一見の価値があります。

また、この最後の最後で「ゴールデンカムイ」といえばと出てくるヒグマが登場するというサプライズもありました。

最後は鶴見中尉に杉元が勝ち、アシリパがアイヌの未来の為に金塊と権利書を手に入れています。

まさに大団円を迎えた「ゴールデンカムイ」。

もう一度、読み返してみたくなる名作ですね。

 

 

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