【スパイファミリー】66話ネタバレ最新!メリンダの大冒険!?新たなプランCの驚愕展開! | 漫画コミック考察ブログ

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【スパイファミリー】66話ネタバレ最新!メリンダの大冒険!?新たなプランCの驚愕展開!

スパイファミリー66話ネタバレ最新&感想&考察
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この記事を読むとわかること
  • ヨルとメリンダがデパートで偶然出会った
  • メリンダの恐ろしい表情の変化
  • ヨルの婦人会参加希望が波紋を呼ぶ

前回、買い物先で偶然出会った女性に誘われ、”愛国婦人会”のお茶会に参加することに。

その女性の正体はメリンダ・デズモンド

ロイドが狙うドノバン・デズモンドの妻だったのです。

ヨルは暗殺稼業以外の知識がほとんど抜け落ちており、メリンダがどういう人かすらわかっていませんでした。

引き続き”愛国婦人会”に誘われることになったヨル

この誘いにはどんな狙いが隠されているのでしょうか…?!

 

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『スパイファミリー』66話!のネタバレ

それでは『スパイファミリー』66話!の要点をまとめてみます。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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新たなカード?!

ヨルはメリンダ(ダミアンの母)と偶然にもデパートで知り合ったことをロイドたちに報告しました

ロイドとしてはまさかのカードが登場した気分でしょう。

デズモンド家はガードが固く、接触が非常に困難。

それゆえのオペレーション<梟>なのですから。

一方のヨルは、ロイドがメリンダを「元首相夫人」と言ったところで、ようやく偉い人なのだと認知しましたw

ヨルはメリンダについて、不思議な雰囲気を持っているものの、とても親切な人だったと振り返りました。

あの日、ヨルがアーニャの母だと知ったメリンダは、入学式の日の暴力事件を思い出しました。

加害者と被害者の母親同士が顔を初めて合わせたわけです。

ヨルはメリンダがダミアンの母であることを知った瞬間、申し訳なさで謝罪を繰り返しました

メリンダは「気にしないで」と笑顔を見せてくれましたが、ヨルとしてはそうもいきません。

「でも…」とヨルが口にした瞬間でした。

メリンダの顔はそれまでの笑顔とは全く違う、表情が抜け落ちた恐ろしい顔に…!

「そのことはどうでもいいの」

その形相の変化にヨルは怯み、黙りました。

そして周りの婦人たちは流れるようにデズモンド家の教育について語り出しました。

放任主義だけど子供たちは超優秀

話題はデズモンド家の教育方針の話に逸れていきました。

メリンダが”あの表情”になったら、こうすると決まっているかのような流れのある連携でした。

まるで示し合わせたように…。

 

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メリンダには秘密がある?

メリンダは話が逸れたところで、ヨルに自分が”元ファーストレディ”と知っても仲良くしてほしい、と声をかけてくれました

メリンダは立場がある以上、友人も少ないようです。

政治的立場があって来づらい場合は無理をせずに、と付け加えるのも忘れませんでした。

メリンダはヨルのことを最大限考えた上で「できたらこれからも仲良くして頂戴ね」と伝えてくれたのです

ヨルは…ファーストレディ(=首相夫人)の意味をこの時点でわかっておらず、メリンダがどれだけ偉いか知らぬまま、お茶会を終えましたw

その帰り道、メリンダの車で一緒に帰ることになったヨル。

メリンダはダミアンのことを口にしました。

執事に聞いた話では、学校生活を楽しくやっている様子

ヨルは力強く答えました。

「はい!アーニャさんもよくダミアンさんのお話を楽しげにしています!」

その答えを聞いたメリンダは「これからもお願いね…」と答えましたが…その様子は尋常ではありませんでした。

小刻みに震えながら笑みを浮かべ、冷や汗までかいていました

ヨルはただならぬ様子には気がついていましたが、何かをしてあげられるわけでもなく…その日はお別れしたのでした。

何かを隠しているのか…違和感の正体はわからないまま。

ロイドは元首相の家庭ともなれば色々と複雑なのではないかと慮りました。

 

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出会いは偶然?必然?

メリンダはロイドが所属するWISEにとっても監視対象の1人ではありました

しかし、ドノバン同様、排他的でコミュニティはかなり狭いものでした。

その上、政権交代後は政治活動にも携わることなく、目立った動きもなし。

おまけにドノバンや息子たちとの関わりも相当希薄。

リスクの割にリターンが見込めず、情報としての価値は低いとされていました

ただ…ロイドは引っかかるものを感じていました。

ヨルとメリンダ。

2人の出会いは本当に偶然なのでしょうか?

ロイドはヨルの方からメリンダに接近した可能性を捨てきれません

それはヨルの裏切りを意味します。

ロイドの頭の中に不穏な思考を読み取ったアーニャは機転をきかせました。

アーニャがヨルにお菓子を頼んだせいでデパートに行く羽目になったことを強調したのです。

ロイドはアーニャの発言を受けて、ヨルがデパートに行ったのは偶然であることを再認識しました

家族平和を守るアーニャ、ご苦労様です!

 

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愛国婦人会への参加可否

ヨルがシロとなれば、メリンダ側からの接近の線が強くなりました

でも、その目的がわかりません。

ロイドこと黄昏の存在に勘付き、アプローチしてきたのでしょうか?

ドノバンにロイドが接触したことで怪しまれたのでしょうか?

もしくは、ダミアンを殴った娘の親に圧力をかけたかったのでしょうか?

判断するにはまだ情報が足りません。

ロイドが頭の中で猛スピードで情報整理を始めたせいで、アーニャはすっかりキャパオーバーw

クラクラし始めてしまいました。

そしてヨルはロイドに「婦人会」への参加を希望しました

ヨルは婦人会に参加することでさまざまな情報を入手し”普通”の親を学びたいと思っていました。

ヨルは純粋な心で”普通”の母親を目指していたのです

対するロイドは黄昏としての視点を常に忘れません。

裏が取れない今の状況では…。

ロイドが下した結論とは?!

 

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ロイドの結論

ロイドはヨルに無理して”普通”を覚える必要はないと言いました。

家庭なんてそれぞれ。

ヨルは婦人会への参加を否定されたと感じたのか、少し残念そうに頷きました。

「ですが婦人会に入るのは賛成です」

ロイドは笑顔で言いました。

偽装結婚による共同生活を営むヨルは知らないうちにストレスが溜まっているかもしれません。

ならば、家庭の外に息抜きできる場所があった方がいいでしょう

ヨルには心を許せる相手としてユーリがいますが、友人関係や同性同士じゃないと話せないこともあるでしょう。

ロイドはヨルがこれまでユーリの育児ばかりしてきたことを踏まえて、ただ友人と喋ったりして”普通に楽しむ”ことをすすめました

それがたまたま愛国婦人会だったということですね。

ヨルはロイドに背中を押され、参加に前向きです。

ロイドはホッとした表情のヨルとは裏腹に、心の中では慎重な姿勢を崩していません。

メリンダのことは信用しきれません。

ロイドはヨルを警戒しながら見守ることに決めていました

それに、愛国婦人会に行ったヨルからゴシップの1つでも聞ければいざという時に役に立つかもしれません。

何より、メリンダに裏がなければそれでヨシ。

デズモンド家は意外にも家庭関係が酷くないのかもしれません。

もしそうなら、ヨルとメリンダが普通に仲良くなることで新たなルートが開拓できるかもしれません。

アーニャとダミアンのプランBに対し、ヨルとメンリダはプランC・ママ友作戦です

 

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アーニャの焦り

考えてみれば、プランCはプランBよりマシかもしれません。

少なくともダミアンと違って、メリンダはヨルと仲良くしたいと思っているようですし。

メリンダに裏さえなければプランBより近道になる可能性は高そうです。

ロイドはそう睨んでいました。

ロイドの心をのぞいていたアーニャは大慌て!

もしもプランCがうまくいけばアーニャはお払い箱?!

それは困りますw

アーニャとダミアン、ヨルとメリンダ。

どちらが早く仲良くなれるか…これは”なかよし大戦争”なのです

負けられない戦いの火蓋が今、切られました。

アーニャはさっそく部屋に戻り作戦を練り始めます。

…そして、予想通り思いつく前に寝でしまったのでしたw

 

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店長の疑念

ヨルはメリンダが”偉い人”であると知ったので、念のため店長(暗殺稼業の上司)に相談に出向きました

店長は元総裁夫人であろうと懇意にすることに問題はないと答えてくれました。

ホッと胸を撫で下ろすヨル。

ただ店長は「何かあればその時は…なのであまりオススメはしませんがね」と釘を刺すのも忘れません

メリンダは政治的立場のある人間。

仲良くなったとしても、何かあればお掃除しなければならない可能性は排除できませんからね…。

店長はもう1つ、旦那に政治的偏向を疑われることに注意するよう促しました

その点はヨルも即答できます。

ロイドは以前、ドノバンに会った時の感想を「良い人だった」と語っていました。

それに統一党にも興味があると発言していました。

それらの情報を聞いた店長は、意味ありげに「ほう…」とつぶやきました

店長は何を思ったのでしょうか?

この何気ない会話が綻びに繋がらないといいのですが…。

 

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ベッキーのアドバイス

翌日、学校にて。

アーニャはベッキーに思い切って相談しました

プランBの成功…それはダミアンと仲良くなることです。

いい作戦を思いつかず寝落ちしたアーニャにとって、頼りにできるのはベッキーだけです。

相談されたベッキーはすっかり恋バナだと勘違い。

そこで、古来より伝わる秘伝の技を伝授しました。

それは…!

“パンを加えながら曲がり角でぶつかるとその相手とむすばれる”

よくあるアレです。

さっそくベッキーは購買でヤキソババーガーを購入。

アーニャの口に咥えさせました。

タイミングよくダミアンも登場!

ベッキーはタイミングを見計らい、アーニャに声をかけました。

 

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敗戦濃厚?!

「なかよしくらっしゅ!」

アーニャはダミアンめがけて突撃しました

ところが…ダミアンはヒラリとアーニャの突進を避けました。

ダミアンはアーニャを鼻で笑いました。

「地面に落ちてたパンでも食ってんのかな?」

バカにされたアーニャは怒り爆発!

言い返そうと口を開いてしまいます。

咥えていたヤキソババーガーは勢いよくダイアンの頭に…!

ダミアンの頭にのったヤキソバのパン部分はちょうどアーニャの頭の髪飾りのよう。

ヤキソバの部分はまるで髪の毛のようです。

アーニャにそっくりな感じになったダミアン…

叫び声を上げてアーニャを殴りかけましたw

なかよし大戦争は早くもアーニャの敗戦が濃厚です…。

 

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『スパイファミリー』ネタバレ66-67話のまとめ

今回は、プランCが正式採用されるまでのお話でした。

前回、ヨルがついにママ友デビューを果たしました。

相手はなんとターゲットの妻・メリンダ!

予想外の大物登場に、ロイドは警戒心を抱きます。

その上、メリンダには不思議な点も多く…信用するにはまだ情報が足りません。

特にダミアンの話題を切り出した時の様子は普通ではありませんでした

監視されていて本音が言えないのか、本当の異常者なのか…。

メリンダの秘密も徐々に明らかになっていくことでしょう。

それにしてもヨル…ファーストレディの言葉の意味すら知らないとは世間知らずすぎですねw

結局、ロイドは愛国婦人会に誘われたヨルの行動を縛ることはしませんでした。

ロイドがしっかり警戒しつつ、あらたなプランC・ママ友作戦としてメリンダをキープすることにしたのです

案外ダミアン&アーニャのプランBより近道かもしれませんw

焦ったのはアーニャです。

このままプランCがうまくいけばアーニャはお払い箱?!

本気を出したアーニャはベッキーに相談

ベッキーの出した答えはベタベタの王道、パンを加えた女子とぶつかった男子は仲良くなる…というもの。

結果は残念、結局ケンカに発展してしまいました。

アーニャとダミアンの距離が近づくのはいつになることやら。

次回もますます目が離せませんね♪

この記事のまとめ
  • メリンダとヨルの偶然の出会い
  • メリンダの秘密と不安な表情
  • ヨルの婦人会参加への思い
  • ロイドのメリンダへの警戒心
  • アーニャのプランCへの焦り
  • ダミアンとの関係が拗れる展開
あいり
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