前回331 話、ナハトがユノと母親を会わせます。
スペード王国の王妃シエル・グリンベリオール。
ユノの無事を喜び、涙を流します。
スペード王国に戻ってきてほしいという願いをユノは断ります。
彼には今は守らないといけない誓い、魔法帝になるという目標があります。
アスタに感謝されたリーベは困惑します。
記憶の中で母親を見て愛されていたことを知って嬉しかったと言います。
リーベはリチタの仇を討てたことを感謝します。
ユノとアスタが魔法帝になると決意をします。
ダムナティオが悪魔憑きの一族を調査した結果を報告します。
クリフォトに整合する悪魔にはメギキュラは存在せず、冥府の支配者は3人で重力魔法のルチフェロ、空間魔法のベルゼブブ、時間魔法のアスタロトだと言う。
メギキュラはアスタロトの後に出てきた悪魔で冥府にもいない。
時間魔法と言う言葉で気づいたユリウスはダムナティオに自分を殺すように言おうとしますが手遅れです。
「概ね君の言っていた通りになったよ、ルシウス・ゾグラティス」
「ああ、時は満ちた」
目次
『ブラッククローバー』332話!のネタバレ
それでは『ブラッククローバー』332話!の要点をまとめてみます。
時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。
ルシウス・ゾグラティス
冥府第7階層にいるルチフェロ。
「身を失ったとはいえ…私は魔王ルチフェロだぞ…」
それに対しルシウス・ゾグラティスは「世界で最も魔法が優秀なのは、我々人間だ」と返します。
そしてルチフェロの心臓を食べます。
愛されていたアスタ
スペード王国での戦いから1年3カ月後。
アスタは一等上級魔法騎士の称号をもらい受けます。
ダムナティオが行方不明となり悪魔裁判が長引いて授与が遅くなったようです。
無罪となったものの悪魔の力を持つアスタに不信感を抱く人もまだいるようです。
フエゴレオンが実績は評価されるべきだと言うと、アスタは団長たちに認められて嬉しいと答えます。
ユノはリルの最年少記録を塗り替えて大魔法騎士になっています。
魔法帝がいないことが気になるアスタ。
次の魔法帝にはフエゴレオン、ノゼル、メレオレオナが推薦されたようです。
しかし、皆力不足だと思って断ったようです。
スペード王国とハート王国は復興の目処がついて平和になりつつあるようです。
しかし、クローバー王国辺境で悪魔のような反応があって、金色の夜明けと黒の暴牛が調査に行っています。
気づくヤミ
ヤミがジャックたちにアスタのために集まってくれてありがとうと言うと、シャーロットが「かっろっぱっ」と意味不明なことを発しその場から逃げます。
シャーロットが可愛すぎます。
何も気づいていないヤミに、セッケが死にかけたとき告白していたことを教えます。
便所に行って考え込むヤミ。
生理的に嫌われてたと思っていたヤミは困惑します。
独特の氣が好意だと気づき、わかりにくいなあと思うヤミ。
最後の告白
さらにノエルとミモザは意識しすぎてアスタと会話できません。
ネロが二人にアスタが告白することを教えます。
「シスター、俺18歳になりました。絶対シスターを幸せにします。よろしくお願いします。おれと結婚してください」
あなたはカッコよくて可愛い弟なのと言って断ります。
アスタは分かっていましたと答え、魔法帝になるのを見届けてくださいと言います。
シスターは今なら言えると思い「あなたならきっとなれるわ」
初めて言ってくれたようですね。
とても感動的ですし、アスタの思いっきりのよさがかっこいいですね。
ノエルの好意とかに気づかないのもシスターのことしか頭になかったからですね。
最悪の祝福
「到達おめでとう、これが君の終着点だ」
ルシウス・ゾグラティスが魔法帝の姿で現れます。
最悪の祝福を送って。
『ブラッククローバー』ネタバレ332-333話のまとめ
今回は、心臓を食べたルシウス、一等上級魔法騎士になるアスタ、シャーロットの好意に気づくヤミ、シスターにプロポーズするアスタ、最悪の祝福をする魔法帝などが描かれました。
ユリウスは元々悪魔憑きだったのか、ルシウスが乗っ取ったのか、どちらなんでしょう。
シスターのことを吹っ切ったアスタですので、ノエルとミモザにもチャンスがありますね。
次回もお楽しみに!

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