- トーカはリコの父親で黒笛探窟家です
- トーカはライザの夫であり戦闘未経験です
- トーカの死因は上昇負荷による失血死です
主人公リコの父親であり、黒笛探窟家であったトーカ。
トーカの顔立ちはリコに非常に似ていますが、リコが出生する前に死亡しており、本編に登場することはありません。
今回はそんなトーカについて紹介していきたいと思います。
目次
【メイドインアビス】トーカはどんなキャラクター?
トーカは薄緑色の短髪、金色の目をした男性で、身長はライザより拳一つ分くらい低いと思われます。
顔立ちはリコに非常に似ており童顔ですが、年齢が明かされていないため年相応の顔立ちかもしれません。
トーカはライザの探窟隊の一員であり、ライザの夫でもあります。
探窟家としての階級は黒笛であり、相当の実力者のようです。
しかし本編には登場しておらず、回想シーンでのみ登場しているため情報が非常に少ないキャラクターです。
【メイドインアビス】トーカはリコの父親!
水曜深夜は「メイドインアビス 烈日の黄金郷」放送日!
第6話「呼び込み」【AT-X】22:30~
【BS11】25:00~
【TOKYO MX】【サンテレビ】【KBS京都】25:05~
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— アニメ「メイドインアビス」公式 (@miabyss_anime) August 10, 2022
トーカはライザの夫であり、リコの父親です。
リコはライザの髪色(金色)と、トーカの顔立ちと料理センスを引き継いでいるように思われます。
しかしトーカは、ライザがリコを出産する探窟において死亡しているため、リコはトーカの顔を一度も見たことがありません。
【メイドインアビス】トーカとライザの出会い!
トーカとライザの出会いはあまり語られていませんが、トーカはライザの探窟隊に所属していたため、探窟を通して親交を深めていったのだと思います。
ライザがラストダイブに旅立つ前、オーゼンとライザが会話をしているシーンで、ライザの回想において食事を出すトーカが描かれていました。
トーカは、偏食家といわれるライザの胃袋を掴んだのかもしれません。
【メイドインアビス】トーカが登場するのは?
トーカが初登場したのは、オーゼンがライザに思いを馳せる回想シーンです。
ライザが探窟隊のメンバーであり、結婚相手としてトーカをオーゼンに紹介していました。
この回想に登場して以来あまりトーカは描かれておらず、それ以外の登場はありません。
リコの父親であるのに、ライザとの扱いの差に可哀想に感じることがあります。
【メイドインアビス】トーカは黒笛!
トーカは黒笛探窟家(達人レベル)であり、他の登場キャラクターではハボルグと同レベルの実力者です。
しかしトーカの戦闘スタイルなどは一切明かされておらず、その実力を見ることはありませんでした。
今後、オーゼンやハボルグ、ジルオなどが再登場する際にトーカについて語ってくれるかもしれません。
黒笛探窟家になることがどれだけ凄いのか、などの階級ごとの実力などは明確には明かされておりませんが、比較的高齢の探窟家(ハボルグ、タマウガチに襲われていた探窟家)が黒笛あることから、トーカはかなり優秀な人物なのかもしれません。
白笛探窟家は、「世界を変える程の新たな遺物の発掘をするなど偉業を成し遂げた人物」であるため、黒笛探窟家は「偉業を成せば白笛に昇格できるポジション」なのかもしれません。
【メイドインアビス】トーカの死因は?残されたライザはどうなった?
ライザさん、初めてお顔が見えました! #miabyss pic.twitter.com/ZJsaYemHF3
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トーカは、ライザがリコを出産した探窟において、リコが産まれる前に死亡していたようです。
トーカの死因は、「間接的ではあるが、第4層の上昇負荷である全身からの出血」だとジルオにより語られています。
おそらく戦闘後、負傷した体で上昇負荷の影響を受けてしまい、失血死や衰弱死をしてしまったのでしょう。
この探窟では他の隊員も全滅してしまい、残されたのは妊娠中のライザと同行していたいオーゼンのみでした。
豪快な性格のライザですが、さすがに夫の死により憔悴していたようです。(オーゼンより)
さらにはアビス内で出産したリコの死産であり、ライザは家族を全て失ってしまい、精神的にかなりのダメージを受けていました。(後に「呪い除けの籠」によりリコは蘇生します)
リコが「呪い除けの籠」の効果により蘇生した後は、ライザたちは探窟の目的である遺物を諦め、産まれたばかりのリコを再び「呪い除けの籠」に入れ、地上に帰還しました。
ライザはトーカの死、リコの死産のダブルパンチで精神的に参っていましたが、リコが蘇生したことで活力を取り戻し、地上に帰還しました。
ライザはリコが蘇生するまでの過程を「奇跡」と表現し、リコのことを深く愛していました。そしてリコを愛しすぎるあまり、ライザ自身がリコの行動を束縛しないように、ライザはラストダイブに向かい、リコと距離を置く選択をしました。
ライザの教育方針としては「自身で考え行動できるように」というものがあるのでしょうか?
少し母親としては淡泊にも感じますが、夫婦そろって生粋の探窟家であるため、我々には理解できない教育方針なのかもしれませんね。
まとめ
作中ではあまり登場せず、情報の少ないトーカ。
しかし伝説の白笛探窟家であるライザが、夫として認めた存在なので、何かすごい人物であったように感じます。
私個人の予想としては、「かなり若いうちから黒笛として活躍」、「偏食家のライザの胃を掴むほどの料理スキル」だと思ってます。
リコの父親であるのに、母親のライザと比べてしまうと情報が少なすぎて少し可哀想にかんじます。
なので今後のトーカに関する情報や、どういった人物だったのか、ライザとの馴れ初めなど気になることが多すぎで、目が離せません!
- トーカはリコの父親である
- トーカは黒笛探窟家だった
- トーカはライザの夫でもある
- トーカは出産時に亡くなった
- トーカの死因は出血によるもの
- トーカとライザの出会いは探窟で
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