和久井健「東京リベンジャーズ」254話より引用
三ツ谷・八戒・千冬・アッくんが半間に敗北!
イヌピーとココがワカとベンケイに敗北!
ペーやん・河田兄弟がマイキーに敗北!
気づけば流れは関卍に傾いていました。
自分の選択は無謀だったのか…とうつむくタケミチ。
自分のせいで皆が負けてしまうという悔しさに思わず目の前に横たわる線路を掴みました。
すると、なんと久々にビジョンが発生!
しかしそれは皆が全滅しているという最悪の内容だったのでした。
果たしてこのビジョンを覆す方法はあるのでしょうか!?
第254話『Train wreck』は春千夜阻止に動くタケミチの奮闘と思わぬ激アツ展開に注目!
目次
『東京リベンジャーズ』254話!のネタバレ
それでは『東京リベンジャーズ』254話!の要点をまとめてみます。
時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。
タケミチが見たビジョン
タケミチが見たビジョンは、列車が暴走・脱線してそこら中のコンテナや鉄筋をなぎ倒すというもの。
それらに三ツ谷、千冬、八戒をはじめ、東卍も関卍も関係なく潰され死亡していました。
そして「めんどくさいから全員まとめて殺してやった」と笑う三途春千夜と、ただただ慟哭するしかないタケミチ。
目の前の線路に触れたことによって、こんな最悪のビジョンが見えてしまったのです。
春千夜がみんなを殺そうとしているかもしれないと気づいたタケミチは、急いで走り出しました。
鶴蝶が逃がさない
タケミチは経験上、ビジョンで見たことがこれから確かに起こると知っています。
だから絶対に春千夜を止めなければなりませんでした。
走り出したタケミチの行き先は線路の先。
タケミチは「線路に触れてビジョンが見えたということは、恐らく春千夜がこの先にいるはずだ」と考えたのです。
しかしタケミチは現在まだ戦闘中。
「追ってくるな!」「見逃してくれ!」と伝えても、相手の鶴蝶がそれを許しません。
しかし未来視なんて説明しても信じてもらえるわけがありません。
そうして悩みながら走っていると、鶴蝶に捕まり倒されてしまいました。
タケミチの姿に揺れる鶴蝶
突然喧嘩から逃げ出したタケミチに「説明しろ」と責め立てる鶴蝶。
するとタケミチは「どけ」と立ち上がり、「もう誰も死なせたくないんだ」と涙を浮かべ訴えました。
その姿に鼓動が高まる鶴蝶。
鶴蝶が言葉を出せずにいると、タケミチはこんなことを言ってきます。
「オレが行かないとみんな死ぬ」
鶴蝶からすれば何やら大げさな発言ですが、タケミチの目は本気でした。
タケミチと鶴蝶の共闘
その頃、春千夜が列車を動かそうと奮闘していました。
どうやらビジョンで見た列車は、信じられませんが春千夜が動かしていたようですね。
苦戦していましたが何とか起動に成功。
春千夜は嬉しそうに笑いました。
しかしそこへ「三途!!」と呼ぶ声が。
そこにいたのはタケミチ…と鶴蝶!?
2人の姿に春千夜が驚くと共に、鶴蝶もまた「タケミチの言った通りかよ」と驚いていました。
すると「力を貸す」と鶴蝶。
なんとここで「三途をぶっとばすまで」という期限付きではありますが、タケミチと鶴蝶の共同戦線が張られました。
幼馴染タッグで最悪ビジョンをぶち壊せ!
『東京リベンジャーズ』ネタバレ254-255話のまとめ
やはりビジョンの回避に選んだのは春千夜を止めることでした。
“ここで再びタイムリープ”説も期待していましたが、無難に春千夜との戦闘になるようです。
しかし鶴蝶との共闘という熱い展開になりました。
説明しても信じてもらえないだろうと思っていたタケミチが最終的にストレートに鶴蝶に伝えたっぽいのも熱いですし、半信半疑ながらもタケミチの言葉を信じついてきた鶴蝶も熱いですね!
元々信頼関係(特に鶴蝶からタケミチへの憧れ)のある2人なのですから、本当は敵対しているのが不自然なんですよ。
和久井健「東京リベンジャーズ」254話より引用
「三途をぶっ飛ばすまで」とは言っていますが、今度こそこのまま鶴蝶が味方になってくれると良いですね。
まあすべては春千夜をぶっ飛ばせればの話ですが。
それに関卍側にはマイキーやワカベンケイ、半間が健在です。
そしてやはりビジョンで見た未来を変えるということには、別の犠牲が付いてくるはずです。
それが鶴蝶死亡じゃなかろうなと不安になりますが、ひとまず鶴蝶の協力を得たことでタケミチは春千夜の暴挙を止められる機会を得ました。
果たしてこのままうまくビジョンを回避できるのか、次回幼馴染コンビvs春千夜に注目です!

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