【ドクターストーン】宝島編ネタバレ!ラスボス・イバラの驚愕の悪事と正体を暴く!! | 漫画コミック考察ブログ

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【ドクターストーン】宝島編ネタバレ!ラスボス・イバラの驚愕の悪事と正体を暴く!!

ドクターストーン イバラ 暴君イバラ
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この記事を読むとわかること
  • イバラは宝島編の宰相で権力者。
  • イバラは頭首を石化し隠蔽。
  • 銀狼が女装でイバラに狙われる。

悪役というのは大別すると2パターンに分別されます。

一つは主人公との好敵手、いわゆるライバル。

読んだ後には爽快感が残るものです。

もう一つは本当の悪役。

例え負けても同情が1㎜も起きないほどの徹底した人物です。

重要な役職に就きながらも、その裏の顔を知る程に嫌悪感しか残らなかったのが、宝島のラスボスであるイバラ

そんな100億%悪役の紹介が始まります。

 

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【ドクターストーン】イバラのプロフィール!

イバラは宝島編に登場するキャラクターです。

千空の父親たちソユーズの大気圏カプセルが着地した、始まりの地である宝島。

コハクたち石神島の住人たちにとっては祖先の場所に当たります。

その重要地点の政(まつりごと)を司るのがイバラです。

宝島での役職は「宰相」。

島のトップは頭首ですが、実質的には支配する№1の権力者です。

身長は207㎝と非常に大柄(単行本より)。

頭にはお皿のような大きな被り物をして、高下駄を履いていることから、それ以上の圧が半端ないです。

権力者らしくマントを羽織ります。

伸びたあごヒゲ。

そして口元のヒゲは宝島の住人らしく特徴的なクルクルヘア。

長い指が不気味さを倍増。

しかし、その顔はソユーズ6人組の誰にも似ていないことから、そのルーツを探るのは不可能でしょう。

 

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【ドクターストーン】用心深いイバラの性格とは!?

自らを「おじちゃん」と呼称するイバラ。

とにかく自己保身が激しく、助かるためは他人の犠牲を何とも思わない徹底したクズぶりです。

まずは島内での三つ巴の構築。 

首頭を殺害したと憶測のモズ。

頭首に絶対的な忠誠を誓うキリサメ。

イバラは石化装置ことメデューサをキリサメに預けて、モズに対する抑止力に利用します。

しかし科学王国との決戦では、大樹たちの手で悪事がバレるとキリサメを躊躇なく石化させる非道ぶり

オオアラシに至っては、石化を広範囲に設定したメデューサを飲み込ませて島の中央に向かえば助かると唆します。

しかも自分は石化範囲外と助かる気満々でした。

単行本でのパラメーター紹介では、慎重さ、悪知恵ともに星5つという、まさに宝島編のラスボスに相応しいキャラ

悪だくみをする時は、興奮するのか目が充血(マンガはモノクロなので黒)します。

 

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【ドクターストーン】女の子大好きイバラ!!

イバラには島の実力者として、島の支配の他に大事な仕事がありました。

後宮に嫁ぐための若い女性の選抜です。

アマリリスの集落にやって来たイバラ一行。

選抜基準はイバラの趣味によるものです。

持ち前の仕種で試験をパスしたアマリリス。

しかし、千空のビューティー計画で美人にメイクされたコハクについては、ボロボロの演技力にビミョーな表情。

子持ちのオカンも落選するなど、女性ならば誰でもOKではなさそうです。

そして、驚いたのは女装した銀狼を採用したことです。

ワザと男っぽい態度を取る銀狼でしたがこれが逆効果。

ボクっ娘アリだと満面の笑みで即決定になりました。

女性へのストライクゾーンが広過ぎるイバラ。

結果的に千空の予定通り3人はスパイ潜入に成功しますが、銀狼だけは色々とラブラブ教えてあげるとイバラに犯されそうになります

銀狼貞操の危機でした(笑)

 

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【ドクターストーン】もう一人の実力者はイバラに謀殺された!?

宝島には「頭首」という、もう一人の権力者が存在します。

しかしながら、作中では頭首は一度も現れることはありませんでした

宰相は立場上、頭首に政策などの是非や承認を得る必要がありますが、キリサメも頭首の顔を見たことはありません。

頭首と会話をするのはイバラのみ。

覆われた幕の向こうに姿を隠して、頭首はシルエットしか分かりません。

その秘密を暴いたのが銀狼でした。

イバラのラブラブ接待から逃げた際に覗いた頭首の姿。

その正体に銀狼は絶叫します。

何と頭首は石化されていたのです!

首謀者は勿論イバラ

頭首との会話もイバラの小芝居によるもので、真実を知った者は例え後宮に仕える美人でも殺害して秘密を隠蔽していました。

逆らったり島の外に出ようとする者にはメデューサによる洗礼。

メデューサの乱発は良くないとしながらも、イバラは自分に不都合な連中を次々と石化して海に投棄していたようです。

後述する最終決戦で勝利した科学王国ですが、頭首に関しては左顔面の損傷があまりにも激しく、復活液でも戻ることは不可能な状態にありました

恐らくは、まさかの復活を懸念してイバラが破壊したのでしょう。

宝島の水先案内人をしたソユーズにとって、イバラはまさに親の仇だったのです。

 

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【ドクターストーン】イバラは元戦士でタフネス!?

権謀数術を用いて宝島の君臨した暴君イバラは、元々は島の戦士でした。

今でこそ相応の年齢となり、キリサメをボディーガードにしていましたが、科学王国との戦いではタフネスぶりを垣間見ることになりました。

まずは陽の狙撃について。

左手に被弾した痛みでメデューサを一度は手放しますが、結局は海に潜って再奪取。

次は、千空との大将対決です。

ワイヤーを利用したインチキ自動運転のラボカーに轢かれてしまいます。

そして、クライマックスは千空&龍水との綱引き合戦

1対2という不利な状態にもかかわらず、力勝負で負けることはありませんでした。

銃で撃たれて、車に轢かれながらも、この不死身ぶり。

驚愕すべき体力です。

 

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【ドクターストーン】イバラの最期とは!?

騙されたオオアラシによって範囲2000mでメデューサが発動します。

敵味方関係なく石化する人々。

勝利を確信したイバラでしたが、科学王国は千空が石化解除を果たしていました

その後に千空は龍水を復活させて、ドローンによるメデューサ奪取

再び龍水は石化するも、イバラが手にしたメデューサにはイヤリング型のスピーカーが絡めることに成功します。

千空のラストコールは「5m、1second」。

至近距離の発動にイバラは避けることが出来ず、断末魔を上げながら石像になるのでした。

 

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まとめ

かくして科学王国の勝利で幕を閉じた宝島編。

イバラの策略によって石化された宝島の兵士たちは、解除されると頭首の正統な後継者であるソユーズに膝をつき忠誠を誓います。

物語はそのまま本章に進んだことから、イバラは石化のままで悠久の時を過ごすことでしょう

因果応報、天罰必中とはまさにこのこと。

暴君は消え去り、宝島には真の平和が訪れたのです。

この記事のまとめ
  • イバラは宝島の宰相で権力者
  • 自己保身が強い冷酷な性格
  • 頭首を石化させた真犯人
  • 女の子の選抜が趣味だった
  • 最期は千空に石化された
  • 科学王国が宝島を救った
あいり
読者の皆さまがこの後に読んでいる記事はこちらです。

⇒宝島編ネタバレ!モズの正体と最後、驚愕の悪事を暴く!!・・

⇒ドクターストーン134話!イバラの石化光線で千空絶体絶命!・・

⇒キリサメの驚愕の服装とその後!堅物戦士の意外な一面とは??・・

⇒ドクターストーン133話!イバラの策略発動!?133話!島・・

⇒ドクターストーン136話!イバラの逆襲と千空の策略!飛べ、・・

 

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