宝島編のラスボス・イバラは何をしたのか?
結論から言うと、イバラは宝島の頭首を石化させて隠し、宰相として島を支配していました。最期は千空に石化されます。
重要な役職に就きながら、裏の顔を知るほど嫌悪感しか残らない人物です。この記事では、その悪事を一つずつ確かめます。
- イバラの立場と身長、外見の特徴
- 自己保身のために誰を切り捨てたか
- 後宮の選抜と、女装した銀狼の一件
- 頭首を石化させて隠していたこと
- 銃で撃たれ車に轢かれても倒れないタフさ
- 千空のラストコールと、その最期
イバラの立場|宝島の宰相で、実質の№1
イバラは宝島編に登場する人物です。宝島は千空の父親たちソユーズの大気圏カプセルが着地した始まりの地で、コハクたち石神島の住人にとっては祖先の場所にあたります。
その重要地点の政(まつりごと)を司るのがイバラでした。役職は宰相。島のトップは頭首ですが、実質的に支配する№1の権力者です。
身長は207センチと非常に大柄。頭にはお皿のような大きな被り物、足には高下駄を履いているため、実際の圧はそれ以上です。権力者らしくマントを羽織り、伸びたあごヒゲと、宝島の住人らしいクルクルヘアの口ヒゲ。長い指が不気味さを増しています。
ただしその顔はソユーズ6人組の誰にも似ていないため、ルーツを探ることはできません。
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『Dr.STONE NEW WORLD』
新キャラクター情報①?\
第8話「切り札は科学の船に」
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— アニメ『Dr.STONE』公式 ファイナルシーズン制作決定! (@STONE_anime_off) May 19, 2023
性格|助かるためなら、他人の犠牲を何とも思わない
自らを「おじちゃん」と呼ぶイバラは、とにかく自己保身が激しい人物です。
まず島内で三つ巴を組み立てます。頭首を殺害したと憶測されているモズ、頭首に絶対的な忠誠を誓うキリサメ。イバラは石化装置メデューサをキリサメに預け、モズへの抑止力に使いました。
ところが科学王国との決戦で大樹たちに悪事がバレると、キリサメを躊躇なく石化させます。オオアラシに至っては、石化を広範囲に設定したメデューサを飲み込ませ、島の中央へ向かえば助かると唆しました。しかも自分は石化範囲外にいて、助かる気満々でした。
単行本のパラメーター紹介では、慎重さ・悪知恵ともに星5つ。悪だくみをするときは、興奮するのか目が充血します。
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この人物が厄介なのは、強さで支配していないところだと思っています。
やっているのは、メデューサを誰に預けるかを決めることだけ。
自分は何も持たずに、持たせた相手同士を睨み合わせています。
後宮の選抜|女装した銀狼まで採用した
イバラには島の支配のほかに、大事な仕事がありました。後宮に嫁ぐ若い女性の選抜です。
選抜基準はイバラの趣味によるもの。アマリリスは持ち前の仕種で試験を通ります。一方、千空のビューティー計画で美人にメイクされたコハクは、演技力がボロボロでビミョーな表情をされました。子持ちのオカンも落選しており、女性なら誰でもいいわけではありません。
驚いたのは、女装した銀狼を採用したことです。わざと男っぽい態度を取ったのが逆効果で、ボクっ娘アリだと満面の笑みで即決されました。
結果的に千空の予定通り3人はスパイ潜入に成功しますが、銀狼だけはいろいろとラブラブ教えてあげるとイバラに迫られます。
頭首の石化|作中で一度も現れなかった理由
宝島には頭首というもう一人の権力者が存在します。ところが作中で、頭首は一度も現れませんでした。
宰相は立場上、頭首に政策の是非や承認を得る必要があります。しかしキリサメも頭首の顔を見たことがなく、会話をするのはイバラだけ。覆われた幕の向こうで、シルエットしか分かりません。
その秘密を暴いたのが銀狼でした。ラブラブ接待から逃げた際にのぞいた頭首の姿に絶叫します。頭首は石化されていたのです。
首謀者はイバラ。頭首との会話もイバラの小芝居で、真実を知った者は後宮に仕える美人でも殺害して隠蔽していました。逆らったり島の外に出ようとする者にはメデューサ。乱発は良くないとしながら、不都合な連中を次々と石化して海に投棄していたようです。
最終決戦に勝利した科学王国ですが、頭首は左顔面の損傷が激しく、復活液でも戻らない状態でした。恐らくは、まさかの復活を懸念してイバラが破壊したのでしょう。宝島の水先案内人をしたソユーズにとって、イバラはまさに親の仇だったのです。
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この隠蔽のやり方が、いちばん恐ろしいところだと思っています。
殺してしまえば死体が残り、いつか誰かが気づきます。
石化なら、生きているとも死んでいるとも言わずに済みます。だから何年でも小芝居が続けられました。
タフさ|撃たれて轢かれても倒れない
権謀術数で宝島に君臨した暴君ですが、イバラはもともと島の戦士でした。相応の年齢になりキリサメをボディーガードにしていたものの、科学王国との戦いでタフさを見せます。
まず陽の狙撃。左手に被弾した痛みでメデューサを一度は手放しますが、海に潜って再奪取しました。
次に千空との大将対決では、ワイヤーを利用したインチキ自動運転のラボカーに轢かれます。
そしてクライマックスは千空&龍水との綱引き合戦。1対2という不利にもかかわらず、力勝負で負けませんでした。銃で撃たれ、車に轢かれながらこの不死身ぶりです。
最期|千空のラストコールは「5m、1second」
騙されたオオアラシによって、範囲2000メートルでメデューサが発動します。敵味方関係なく石化する人々を見て、イバラは勝利を確信しました。
ところが科学王国では、千空が石化解除を果たしていました。その後、千空は龍水を復活させ、ドローンでメデューサを奪取します。龍水は再び石化しますが、イバラの手にしたメデューサへイヤリング型のスピーカーを絡めることに成功していました。
千空のラストコールは「5m、1second」。至近距離の発動を避けられず、イバラは断末魔を上げながら石像になります。
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— 「Dr.STONE」公式 (@DrSTONE_off) April 3, 2020
まとめ|イバラをどう読むか
イバラは宝島の頭首を石化させて隠し、宰相として島を支配していました。
その悪事を並べます。
- 役職は宰相。身長207センチで、実質の№1権力者
- 頭首を石化させ、会話は自分の小芝居で通していた
- 真実を知った者は殺害。不都合な相手は石化して海に投棄
- キリサメを躊躇なく石化させ、オオアラシにはメデューサを飲ませた
- 後宮の選抜では、女装した銀狼を即決で採用した
- 最期は千空の「5m、1second」で石像になった
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この結末が効いているのは、イバラ自身が使ってきた手で終わるところだと思っています。
頭首を石化し、キリサメを石化し、逆らう者を石化して海へ捨てた男です。
最後に石になったのは、本人でした。
石化された兵士たちは、解除されると頭首の正統な後継者であるソユーズに膝をつき忠誠を誓います。物語はそのまま本章へ進むため、イバラは石化のまま悠久の時を過ごすことになります。この結末を因果応報と読むか、殺さずに永久に留め置いた措置と読むかで、宝島編の後味が変わってきます。
——あなたはイバラが石化されたまま残されたことを、因果応報の結末だと思いますか。それとも、殺さずに永久に留め置いた措置だと思いますか。よければコメントで教えてください。
よくある質問
宝島編は頭首・宰相・モズと権力者が複数いるため、関係が混ざりやすいところです。細かい点を拾っておきます。
Q. イバラの役職は何ですか。
A. 宝島の宰相です。島のトップは頭首ですが、実質的に支配していたのはイバラでした。身長は207センチあります。
Q. 頭首はなぜ一度も出てこないのですか。
A. イバラに石化されていたためです。会話はイバラの小芝居で、幕の向こうにシルエットしか見えない状態にされていました。
Q. 頭首は復活できたのですか。
A. できませんでした。左顔面の損傷が激しく、復活液でも戻らない状態でした。復活を懸念したイバラが破壊したと考えられます。
Q. 銀狼はなぜ後宮に入れたのですか。
A. 女装した銀狼を、イバラがボクっ娘アリだと即決で採用したためです。わざと男っぽく振る舞ったのが逆効果でした。
Q. イバラの最期はどうなりましたか。
A. メデューサにイヤリング型のスピーカーを絡められ、千空の「5m、1second」というラストコールで石像になりました。
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最終更新:2026年9月6日


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