和久井健「東京リベンジャーズ」253話より引用
半間参戦により八戒・アッくんがダウン!
三ツ谷・千冬もすでに満身創痍なため、体力温存していた半間に対してかなり劣勢です。
イヌピーに味方したココはそのまま堂々と関卍脱退を宣言!
しかし相手は伝説コンビ・ワカベンケイなのでどれほど善戦できるかというところ。
そしてパーちんの拳はマイキーに届かず!
パーちんの熱い思いは今のマイキーには通じなかったということなのでしょうか!?
勢いづいていた東卍でしたが、抗争の流れは徐々に関卍に傾きつつあります。
第253話は『The worst is come』ということでちょっと嫌な予感ですね…。
目次
『東京リベンジャーズ』253話!のネタバレ
それでは『東京リベンジャーズ』253話!の要点をまとめてみます。
時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。
半間余裕勝ち
渾身の拳をふるうも半間に届かず!
八戒・アッくんに続き千冬も倒れてしまいます。
いつの間にか三ツ谷も倒れていました。
4人がすでにボロボロだったとはいえ半間強いですね!
半間1人で東卍幹部4人を戦闘不能にしてしまいました。
焦るタケミチ。
しかしタケミチもまだ鶴蝶との決着がついていないため、仲間を心配する暇も与えてもらえません。
タケミチ自身ももうかなりボロボロですね。
イヌココ敗北
イヌピー&ココはワカ&ベンケイ相手にやはり歯が立たず…。
イヌピーはベンケイに、ココはワカにやられて倒れてしまいました。
同時に倒れるイヌココ。
しかしそれが白と黒の対比で美しい構図の倒れ様になっているので必見です。
「生きる伝説」コンビの勝利に関卍モブたちは大盛り上がり。
何せ東卍はもう幹部が半分以下になっているのです。
タケミチは次々に仲間がやられていく様子に(どうすれば!)と焦る一方。
“東卍は少数精鋭なため1人でもやられれば流れを持っていかれてしまう”という懸念がありましたが、もう半分以上やられたということで形勢逆転は不可能レベルと言えるかもしれません。
ペーやんスマイリーも敗北
しかしタケミチのほか、まだぺーやんと河田兄弟が健在です。
なんとぺーやんと河田兄弟はマイキーに立ち向かっていました。
パーちんがやられたのでぺーやんが動くのは当然ですよね。
3人もボロボロではありますが、コンテナの上にいるマイキーに「降りてこい」と促しました。
マイキーは律儀に降りてきてくれたようですが、早くもスマイリーがマイキーのハイキックでダウン!
ペーやんもすでに白目向いてやられていました。
残るアングリーもすでに涙を浮かべてボロボロ。
マイキー相手に“泣いた青鬼”状態になれたのか分かりませんが、恐らくそれでも全く歯が立たないという感じなのでしょう。
マイキーの「お前で終わりだ」という冷たい言葉の後に「ゴッ」という鈍い音が…。
描写がないのでアングリーからマイキーへの攻撃音という可能性も捨てきれませんが、残念ながらアングリーがやられた音なのでしょうね。
ビジョンで見えた最悪の未来
皆を心配してよそ見したタケミチに、鶴蝶の良いパンチが入りました。
タケミチは激しく吹っ飛ばされます。
一応起き上がりはするものの、タケミチはうずくまり涙を流しました。
自分の選択は無謀だったのか…。
そのせいで皆が負けてしまう…。
そういった無念からタケミチは思わず近くにあった線路をガシッと掴みました。
すると…バチン!
久々のアレです。
どうやらまだ未来視能力は健在でした。
そこで見えたのは、なんと列車が走ってくるビジョン。
しかもその後、東卍メンバーがみんなコンテナや鉄骨に潰され死亡していたのです。
千咒やイヌピー、八戒、スマイリー、アングリー、三ツ谷…顔は映っていませんが関卍の特攻服も見えるのでココもかな?
千咒の姿は見えないものの東卍はほぼ全滅。
その様子にタケミチは涙を流し放心しているようです。
そして「めんどくさいから全員まとめて殺してやった」と笑う春千夜。
恐ろしいビジョンです。
そのビジョンを見たタケミチは、春千夜がみんなを殺そうとしているかもしれないと気づき立ち上がりました。
もしこの最悪の結末がやってこようとしているのなら、タケミチは回避させることは出来るでしょうか!?
『東京リベンジャーズ』ネタバレ253-254話のまとめ
和久井健「東京リベンジャーズ」253話より引用
衝撃の結末でしたね。
久々のビジョンが面白いなと思ったら想像以上にヤバイ未来。
ここは旧湾岸貨物操車場なのでもう稼働していないかと思っていましたが、旧湾岸という名なだけで列車は普通に来るのでしょうか。
それとも春千夜が運転?そんなバカな。
少なくともこの貨物列車が脱線しめちゃくちゃになるという感じなのでしょう。
どうにかするにしても列車をどうこうというのはさすがに難しそうですし、倒れている皆を運んだり起こしたりするのも難しそうですから、一番現実的なのは春千夜を止めることでしょうか。
もし春千夜との対話があるとすれば、ここで口の傷の真相が明らかになればいいですよね。
皆まとめて殺害するなんていう狂気は、やはりマイキーとの過去が端を発しているはずですから。
とはいえ千咒の代わりにドラケンが亡くなったように、ビジョンの悲劇を回避すると別の悲劇が起こる可能性が高いのも怖いところ。
そこで期待したいのが、タケミチが代わりに列車に撥ねられると見せかけてのタイムリープです。
線路という点で第1話と通じていますから、ここで思い切ってあの時のようにタイムリープが発動し全てやり直し!みんな生きる!でどうでしょうか。
対マイキーに打つ手が無くなりかけている今、そのくらい思い切った展開に期待してしまいます。
あまりのショックなビジョンに現実逃避しているわけですが、果たしてタケミチはこの状況を変えられるのか。
次回も楽しみにしていましょう!

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