田畠裕基「ブラクロ」327話より引用
前回326話、ユノが攻撃をもらって倒れますが、その瞬間にヤミと自分の位置を交換します。
そして合体魔法「闇影法師」を繰り出してナハトと共にルチフェロの背後に現れて斬りかかります。
しかし、ルチフェロの腕が増えて二人に突き刺さります。
次にアスタを殴ろうとします。
リーベはリチタとの楽しい日々を思い浮かべます。
出会いからルチフェロに殺されるまでのことを思い出します。
自分では勝てないのかと悔しさを感じて涙を流すリーベ。
アスタはそこで初めてリーベの苦しみを知ります。
魔法が使えなかったことでリーベに出会えたことを感謝します。
「何も持ってないおれだけど一緒に戦わせてくれ」
リーベが今自分は一人じゃないと感じ、「行こうぜ兄弟」とアスタとリーベが言います。
そしてルチフェロの拳を剣で受け止めています。
『ブラッククローバー』327話!のネタバレ
それでは『ブラッククローバー』327話!の要点をまとめてみます。
時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。
アスタの戦う理由
ルチフェロはアスタに拳を止められて呆然としています。
魔力のないアスタたちに止められるとは思ってもいなかったようです。
次に顔を殴られますが吹っ飛ばされません。
今まで重なっていた二人の感覚が一つになったことでアスタはルチフェロを斃して生きる!と強く思っています。
魔力を無効化する体
ルチフェロの手を握りつぶそうと力を入れると、ルチフェロは逃れようと手を振りほどきます。
あのルチフェロが逃げに回るなんてよほどのことです。
アスタたちが触れるものの魔力を完全に遮ったため、ルチフェロの防御力が失われていたようです。
高速でアスタを殴り続けますが、アスタはダメージを負っていません。
ヤミとナハトを拘束していた手を斬り、二人は助かります。
これが真の悪魔同化なのかとナハトは感じます。
「おまえ面白い!」
ヤミは最初にアスタにそういっていました。
そして再び、「やっぱお前、おもしれーわ」と言います。
あと5秒
悪魔同化が解けるまであと5秒です。
ルチフェロの顔面に蹴りを入れて吹っ飛ばします。
ルチフェロ自体は鍛えていないのかもしれません。
ずっと魔王として君臨していたかは分かりませんが、負けたことがないから鍛えようとも考えなかったでしょう。
魔力を無効化する相手と戦ったことがなさそうなので、アスタは本当の天敵ってかんじですね。
『ブラッククローバー』ネタバレ327-328話のまとめ
田畠裕基「ブラクロ」327話より引用
今回は、アスタがルチフェロと戦う理由がはっきりする、真の悪魔同化によって魔力を無効化する体になる、ルチフェロがけりで吹っ飛ばされるなどが描かれました。
能力が二つ使えるのが真の悪魔同化とは言えず、魔法がパワーアップして魔法を纏う的な感じなのかもしれませんね。
ナハトで言ったら影を生み出すのではなく自分自身が影になるみたいな感じでしょう。
次回はアスタがルチフェロをボコボコにしてくれるでしょう。
次回もお楽しみに!

⇒『ブラクロ』325話!ヤミとアスタどちらに賭けるか!最後の攻・・