【ゴールデンカムイ】308話ネタバレ最新!土方が和泉守兼定を託す!尾形がヒグマに刺され、運命の瞬間! | 漫画コミック考察ブログ

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【ゴールデンカムイ】308話ネタバレ最新!土方が和泉守兼定を託す!尾形がヒグマに刺され、運命の瞬間!

ゴールデンカムイ308話ネタバレ最新&感想&考察
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この記事を読むとわかること
  • 土方が杉元に兼定託す
  • 尾形がヒグマに刺される
  • 土方の最期は悔しさと希望

アシリパを守って牛山が死亡したり、権利書が鶴見の手に渡ったりと、色々ありながら進み続ける暴走列車地獄行き。

現在のメインキャラクターの乗車状況は下記のような感じです。

2両目屋上に尾形、3両目屋上に鶴見。

3両目と4両目の間に鯉登と月島。

そして3両目にいるアシリパ・白石の元に、ヒグマから逃げてきた杉元が合流。

さらに鯉登の一撃によってバグった土方と無双を続けるヒグマが3両目でかち合ったところです

第308話『似た者同士』ですが…今回もまた忘れられない1話になります!

 

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『ゴールデンカムイ』308話!のネタバレ 

それでは『ゴールデンカムイ』308話!の要点をまとめてみます。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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鶴見と尾形は手を組んだ?

土方の刀はヒグマを倒すまでは至っていませんでした。

それでも右目を斬り裂いており、ヒグマは逃走。

ヒグマは座席下からはみ出ている白石の頭を軽くカジってから3両目を出ていきました

久々に白石が動物に頭を噛まれる姿を見ましたね。

痛がって飛び出た白石はその時、権利書を持って車両を移動する鶴見の姿を見ました。

そしてその鶴見は尾形と合流。

矢筒に入っていた矢を出し権利書を広げて確認すると、杉元たちの襲来に備え、尾形に「私を囮に狙撃しろ」と伝えました

やはり鶴見と尾形は改めて協力関係になったということでしょうか。

それに権利書を読んだということは、鶴見にも金塊も半分残っていることがバレましたね。

 

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杉元に兼定を託す

3両目から逃走したヒグマは2両目を爆走。

一方で土方はすでに限界に来ていました。

膝をつく土方。

しかし新鮮組の土方は相変わらず近藤らと共に進んでいきました

つまり土方はもう土方として刀をふるっているわけではなく、現在の土方が新鮮組時代の自分を見ているような状態です。

バグってごっちゃになっていた状態が、現実の体と新鮮組時代の魂で分離したという感じでしょうか。

土方は正気に戻りました。

代わりに、土方の目に新鮮組時代の自分と杉元が重なって見えます。

すると土方は杉元を呼び止め、「持っていけ」と和泉守兼定を差し出しました

杉元を“義に命をかける似た者同士”として、自分が受けた恩を託したのです。

金塊と権利書は、和人とアイヌも救われるようにと。

杉元は兼定と共にその想いを受け継ぎました

そしてその姿にアシリパはもはや涙も流せず、身震いしながら苦悶の表情で杉元・白石と共にその車両を去りました。

 

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ただ未来を見ていた土方

永倉・夏太郎が列車に乗り込んできました。

満身創痍で横たわる月島・鯉登の横を抜け乗車した2人の目に映ったのは…血まみれで俯く土方と力なく倒れる牛山の姿

しかし土方は生きていました。

永倉に「あの頃は面白かったな」と言う土方。

その上で「でもやっとこれからもっと面白くなってくるはずだったのに」とも言います。

土方は、自分の人生の春はこれからだという気持ちでいたのです。

「悔しいなあ」

それが土方の最期の言葉でした。

土方は永倉の腕に支えられながら静かに息を引き取ったのでした。

 

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尾形刺される!!

ヒグマはなんと列車をよじ登り、尾形の元に迫っていました。

尾形は冷静に頭を狙撃。

しかしヒグマは頭蓋骨が分厚いため倒れません。

尾形も思い出しました。

「強い奴を倒す時は頭を狙わない」ということを

アシリパからの教えです。

ヒグマやトドなどを倒す時の教訓ですが、杉元にも当てはまりますよね。

そして尾形が改めてヒグマに銃を向けた時、なんと背後から杉元が尾形を銃剣で突き刺したのでした!

 

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ゴールデンカムイ』ネタバレ308-309話のまとめ

牛山に続き土方も辛いですが、やはり最期までかっこよかったですね。

「生き残り」だの「亡霊」だのと自他ともに古き人間のように表現され、永倉にも「死に場所を探しているのでは」とも言われていましたが、土方はずっと未来のために今を駆け続けていた現役だったという感じがしました

だから幻覚(過去)の中で死ぬのではなく今の土方で最期を迎えられたことを踏まえて、「悔しい」という言葉は切ない反面、嬉しく思います。

杉元に託したこと、さらには史実とは違い永倉と、これからを生きる夏太郎に最期を看取られたというところも素晴らしく、特に土方と永倉は全ての表情に様々な気持ちや思い出が込められており、凄いとしか言えない最期でした。

という余韻を感じさせる間もなく尾形がブスリ!

畳みかけますね野田先生…。

左胸を貫いたように見えますが、外套があるためよく分かりません。

尾形はこんな風に死なないだろうと思いつつも、ゴールデンカムイはリアルに意外とあっさり亡くなっていっていますからね。

次回はそんな尾形&杉元と先頭車両にいる鶴見という列車上の動きが中心に描かれるでしょうか。

命懸けの列車と共に果たして次回も読者の心臓がもつのか、また楽しみに待ちましょう!

この記事のまとめ
  • 土方が杉元に兼定を託す
  • 鶴見と尾形が協力関係に
  • 土方の最期の言葉は悔しい
  • 尾形がヒグマに刺される
  • 杉元が土方の想いを受け継ぐ
  • 土方の過去と未来の狭間で
あいり
読者の皆さまがこの後に読んでいる記事はこちらです。

⇒ゴールデンカムイ309話!杉元vs尾形、ヒグマとアシリパも・・

⇒ゴールデンカムイ306話!牛山と土方がまさかの死亡!?アシ・・

⇒ゴールデンカムイ307話!ヒグマVS土方のバグ戦闘!?牛山・・

⇒ゴールデンカムイ304話!尾形の動機は愛と嫉妬!?鶴見との・・

⇒ゴールデンカムイ305話!鯉登と土方の激突!勝たないけんと・・

 

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