和久井健「東京リベンジャーズ」245話より引用
9月9日、旧湾岸貨物操車場にて二代目東京卍會と関東卍會の決戦が開幕しました!
どちらが「トーマン」なのか、互いに一歩も退きません。
しかし東卍50人に対し、関卍は500人!
果たして東卍はこの圧倒的不利を覆してマイキーを倒せるのでしょうか!?
第245話『Grow up to』は、タイムリープして戦ってきたタケミチの生き様に注目です!
『東京リベンジャーズ』245話!のネタバレ
それでは『東京リベンジャーズ』245話!の要点をまとめてみます。
時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。
さっそくダウン寸前のタケミチ
東卍50人と関卍500人のバトルが開幕しました!
勢いよく駆けだす両チーム。
特にマイキーをぶっ倒す一心のタケミチは、誰よりも先陣切って特攻していきました。
それを見て「一番弱いお前が特攻してどうする」と呆れるマイキー。
総長のタケミチが敗ければチームも終わりだからです。
チームを背負うことがどのようなことかマイキーは分かっていますからね。
マイキーがどんな思いでチームを引っ張ってきたのか感じられた気がします。
そして鶴蝶がすかさずタケミチに襲い掛かりました。
鶴蝶の強烈なパンチがタケミチの顔面にヒット!
早くも決着がついてしまったのでしょうか…仲間たちも焦ります。
タケミチの負け人生
子供の頃はいつも本気で「自分は無敵」だと思っていたタケミチ。
弱者のためにどんなに強い相手にも立ち向かっていくヒーローでした。
しかしあの日から…キヨマサにボロカスにやられた日から、タケミチの人生はうだつが上がらない負け人生になってしまいました。
タケミチは「自分が弱いと決めつけるようになったのはいつからだろう」と考えます。
いつの間にかタケミチは毎日謝りっぱなし。
戦う前から諦め、戦おうともしていなかったのです。
しかし予想外の転機が訪れました。
タイムリープです。
二度目の人生
鶴蝶のパンチを受けたタケミチでしたが、頭にヒナの顔が過り、倒れるのを踏みとどまりました。
8・3抗争の日、ヒナに勇気をもらってキヨマサに立ち向かったあの日に覚悟を決めたからです。
今度(二度目の人生)は諦めないと。
そうしてタケミチはキヨマサに勝利。
その後も聖夜決戦・東京事変と、タケミチは覚悟を決めてどんなにやられても立ち上がり状況を変えてきました。
そして今回もタケミチは諦めませんでした。
タケミチは倒れなかったどころか、なんと鶴蝶を殴り吹っ飛ばしてしまったのです。
殴られる前、鶴蝶にはタケミチが幼い頃の姿とダブって見えました。
ヒーローたる自信を秘めた、強い拳だったということですね。
敵味方、マイキーさえも唖然です。
タケミチは「こんな自分でも覚悟さえ決めればマイキーに届く」ということを示して見せたのでした。
『東京リベンジャーズ』ネタバレ245-246話のまとめ
今回は今のタケミチの拳がどのような強さを持つのか、過去回想を交えて伝えられた感じでした。
これまでの戦いの積み重ね…一度目の負け人生があってこそ形作られてきた二度目の人生の強さにグッときましたね。
と言っても鶴蝶が幼い頃のタケミチの姿を重ねたくらいですから、元々タケミチはこんな強さを持っていたのでしょう。
心の強さですね。
それが二度目の人生を経て復活した、“覚悟”という自覚をもって覚醒したという感じのような気がします。
覚悟を持って諦めないのがリベンジャー・タケミチの強さ。
和久井健「東京リベンジャーズ」245話より引用
鶴蝶を吹っ飛ばし、いきなりマイキーに手が届くところまで来たように見えますが、果たしてもうマイキーとのバトルに発展するのでしょうか!?
次回はマイキーが動き出すのか注目したいですね。
というわけで決戦はまさかのタケミチが鶴蝶を吹っ飛ばすという思いがけないスタート。
タケミチの一撃は東卍の士気を上げたはずなので、次回も不利を覆す東卍の奮闘に期待してしまいます!

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