作品のファンであれば、その物語の舞台やモデルになった場所、ゆかりのある場所は一度は訪れておきたいですよね。
つまり聖地巡礼です!
そして人気漫画「五等分の花嫁」にも聖地と言われる場所がありました。
そこでこの記事では「五等分の花嫁」のファンがより「五等分の花嫁」を感じられるよう、作中に描写された各聖地をご紹介していきたいと思います。
目次
【五等分の花嫁】公式には発表されていない聖地
作者本人や出版社である講談社からは発表されていませんが、実は「五等分の花嫁」にも聖地と言われる場所があります。
それは「五等分の花嫁」を愛するファンが導き出したあくまで非公式の聖地ですが、聖地として納得するに充分な証拠があるので、確認する意味でも各地を一度は訪れたいところです。
【五等分の花嫁】舞台は愛知県東海市太田川?
まず重要であるその舞台。
ファンの間では、名鉄常滑線の太田川駅周辺ではないかと言われています。
太田川駅は名鉄名古屋駅から常滑線で約17分。
アクセス良好なので気軽に訪れることができますよ。
【五等分の花嫁】原作者の春場ねぎ先生が愛知県出身
何故愛知県なのかというと、原作者の春場ねぎ先生が愛知県の出身だからです。
ちょっとした描写にわざわざ出身地の景色を使うなんて、地元愛を感じますね。
ちなみに愛知県が舞台となっている漫画は他にも『終わりのセラフ』『うさぎドロップ』『電波女と青春男』などがあります。(いずれも名古屋周辺)
せっかくなので一緒に訪れても良いですね。
【五等分の花嫁】風太郎や姉妹が通う学校は?
風太郎や五つ子の通う学校は、日本福祉大学東海キャンパスと言われています。
校舎や学校周辺が似ているそうですよ。
日本福祉大学東海キャンパスは、舞台ではないかと言われている件の名鉄常滑線太田川駅から徒歩5分。
学校ですのでお邪魔にならない程度に訪れてみてはいかがでしょうか。
【五等分の花嫁】花火大会は実在する!?
2巻で風太郎たちが訪れた花火大会は、愛知県東海市の大池公園で行われている東海まつり花火大会がモチーフではないかと言われています。
愛知県の夏は数多くの魅力的な花火大会が開催されているので特定は難しいところですが、この東海まつり花火大会が行われている大池公園は、例の太田川駅から徒歩15分という立地のため最有力と言えるでしょう。
毎年8月に行われているこの花火大会は約4000発の花火が盛大に打ち上げられ、毎年10万人以上訪れるほどの人気なので、聖地としてじゃなくても見に行く価値ありです。
五つ子たちが楽しんでいたような屋台もずらりと並びます。
【五等分の花嫁】モデルは東海一の遊園地?
7巻56話で訪れた遊園地は、三重県桑名市にあるナガシマスパーランド。
訪れた駅の描写がナガシマスパーランドのある桑名駅に似ているそうです。
ナガシマスパーランドは国内有数の大型レジャーランドなので行ったことがある方も多いかもしれませんね。
そして92話で風太郎が5人を連れて訪れたプールもナガシマスパーランドのようです。
6人が挑戦した角度のエグすぎるスライダーのモデルと思われるものもちゃんとありますよ。
ナガシマスパーランドは東日本からでも西日本からでも、電車でもバスでも車でもアクセスしやすい場所にあります。
絶叫マシンの数が全12機種と日本一を誇る遊園地でもありますので、是非五つ子たちのように思いきりはしゃぎに出かけてみてください。
【五等分の花嫁】買い物はイオンモール?
買い物に訪れているショッピングモールは、イオンモール熱田だと言われています。
さっそくTwitterでアップしている方がいましたが、角度から見た景色や床の模様などがそっくりなので間違いなさそうです。
イオンモール熱田は名古屋駅から1駅の金山(総合)駅から徒歩15分。
南口から無料のシャトルバスも出ていますのでこちらも気軽に行けそうですね。
【五等分の花嫁】家族旅行の行き先は?
8巻で上杉・中野両家が旅行に訪れた場所は作中で「島」と言っていることから、名古屋から一番近い島・愛知県知多半島の先端から2kmの位置にある日間賀島ではないかと言われています。
日間賀島は名古屋から約1時間、中部国際空港セントレアからは約30分で行けるアクセスの良さで、非日常の穏やかな時間を満喫できる観光地。
タコとフグが名物で「多幸(タコ)の島、福(フグ)の島」として親しまれており、パワースポットも多い場所ですので、この機会に休暇をとってゆっくり日頃の疲れをとりたいですね。
【五等分の花嫁】聖地巡礼で京都は外せない!?
「五等分の花嫁」の聖地巡礼として欠かせないのがやはり風太郎と写真の子が出会った思い出の地、京都。
2人が出会った京都駅やお守りを買った清水寺、高校でシスターズウォーが繰り広げられた伏見稲荷大社や太秦映画村は必ず訪れておきましょう。
各所ともに観光地として有名ですので行ったことがある方も多いと思いますが、改めて「五等分の花嫁」を読み、小学校の修学旅行や高校での修学旅行で各キャラクターがどのような想いでこの地にいたのか想像すると、いつもとはまた違った京都観光になるでしょう。
まとめ
あくまで非公式ではありますが、こうまとめてみると実際に訪れ照らし合わせてみたくなりますよね。
東海市から三重の遊園地、知多半島の島、京都までと範囲は広いですが、いずれもアクセス良く行きやすい場所ですので是非機会を作って行ってみましょう。
実際に足を運ぶことで作品をより身近に感じられるのが聖地巡礼の楽しさです。
この後もどんな場所が出てくるか、背景にも注目して読んでみてください。

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