最新ネタバレ『ゴールデンカムイ』304-305話!考察!尾形の動機は愛だった!?嫉妬深く歪んだその原動力に注目!

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土地の権利書をめぐる列車内の戦いは続いていました。

3両目では牛山vs月島!

4両目では土方歳三vs鯉登!

そして列車の上では鶴見中尉と尾形百之助が接触!

どこも目が離せない中、ヒグマさんまで乗車してきました!

本当に汽車はこのまま地獄へ向かってしまうのでしょうか。

第304話『歴史』は過去回想地獄行きです!

 

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『ゴールデンカムイ』304話!のネタバレ 

野田サトル「ゴールデンカムイ」304話より引用

それでは『ゴールデンカムイ』304話!の要点をまとめてみます。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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尾形は師団長になりたい?

鶴見に接触してきた尾形。

尾形が口にしたのは「権利書が手に入ったところでどう責任を取るおつもりですか?」ということ。

被害も想定以上に大きくなってしまい、鶴見の計画も“もう終わり”と言わざるを得ません。

すると尾形は鶴見にこう持ち掛けました。

野田サトル「ゴールデンカムイ」304話より引用

「あなたはこのまま表舞台から消えて、私の出世のために全力で働くしかない」

かつて尾形が父である花沢幸次郎を殺害した日、鶴見が「第七師団はただひとり残された花沢中将のご令息を担ぎ上げる」と尾形に言っていましたよね。

その時に鶴見は士官学校すら出ていない尾形を色々詐称して出世させられるよう「私が百之助の参謀として働こう」と言っていたようです。

今回の尾形の発言を受け、「…やはり第七師団長の肩書が欲しいのだな」と鶴見は返しました。

 

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自分に集中してもらいたい尾形

以前江渡貝邸で、月島が尾形謀反の動機を「出世というご褒美が欲しいのだ」「第七師団長であった父君を越えたいがために仲間を売るのだ」なんて批難していましたが、あながち間違いではなかったということになります。

つまりそのために尾形は引っ掻き回し邪魔をして、こうして鶴見が追い詰められるまで待っていたのです。

野田サトル「ゴールデンカムイ」304話より引用

「あなたが満州だのウラジオストクだのアヘンだの鯉登少尉だの月島軍曹だの宇佐美上等兵だの、キョロキョロよそ見ばかりしているからでしょうが!!」

鶴見に対する嫉妬とも言える言葉が尾形から出てきました。

尾形がそこまで第七師団長になりたがっていることには、愛を求める尾形の姿がありました。

鳥を獲って来ても見向きもしてくれなかった母親。

その母親が「お父っつぁまみたいな立派な将校さんになりなさいね」と言っていたのです。

母が見ているのはやはり父だけ。

母親に見てもらえない尾形の行く道は“立派な将校”になることだけだったのです。

そのために尾形は、鶴見には今日この列車事故で死亡を偽装し、自分が師団長へ駆けあがるために暗躍してもらおうとしていました。

尾形は「まずは…尾形百之助少尉か…」と笑いました。

 

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尾形の目的

しかし鶴見は“第七師団長”になるという目的の、さらにその深層部を突き止めていました。

それは尾形が、操り人形となって空っぽな権威だとしても、死ぬまで母が愛した男と同じ椅子に座れたら満足であることです。

野田サトル「ゴールデンカムイ」304話より引用

「百之助つまりお前は…“第七師団長なんぞ偽物でも成り上がれる”と証明したいのだろう?」

母を捨てた男(花沢中将)も選ばれたその息子(勇作)も大して立派なものではなかったと、欲しくても手に入らなかったものは価値など無かったと確かめてやりたいのだろうと、鶴見は尾形の心を考えました。

母に認められなかった自分と同じく、父も勇作も同等に価値がないのだと証明したいのだろうということですね。

それを聞いた尾形は「はああああ」と悶絶しました。

「そのとおりです!やっぱり全部わかってくれてたんですねぇ鶴見中尉殿は」

そんな尾形の笑顔を、鶴見は険しい表情で見据えます。

 

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土方死亡の場所へ

列車内は引き続き激戦中。

第七師団兵たちを蹴散らしていく牛島。

野田サトル「ゴールデンカムイ」304話より引用

そこへ戻ってきた月島が牛山の後頭部を銃で思い切り殴りました。

が、やはり倒れず、逆に列車の屋根を突き破るくらい牛山にたかいたかいされてしまいました。

 

土方vs鯉登も開戦。

共に刀を構える両者ですが、まずは土方が近くにあった銃剣を投げつけ牽制します。

それを剣で叩き落す鯉登。

その隙に土方が鋭く斬り込んできました。

鯉登は少し手を斬られますが、後方に回避し無事。

再び剣を構えた鯉登は、父から新選組のことや“箱館戦争で戦死した最後の侍”のことをよく聞かされていたと口にしました。

「剣を交えるなんて妙な気分だ」

野田サトル「ゴールデンカムイ」304話より引用

そして鯉登は“歴史上の土方歳三が死んだとされる場所”も聞いていました。

それは一本木関門。

「現在そこは…この列車の終着駅だ!」

そうなんです、だから怖い!

しかし土方は「歴史のズレを正せるかね?」と不敵に笑ったのでした。

 

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ゴールデンカムイ』ネタバレ304-305話のまとめ

今回はついに尾形の動機が判明したと言っても良い回でしたね。

これまでのミステリアスさからすると真実か測りかねるところですが、これまでの尾形の心理描写を考えると説得力のある話だったと思います。

野田サトル「ゴールデンカムイ」304話より引用

母に自分を見て欲しい、やはりそんな幼心がずっと尾形を突き動かしていたわけですね。

さらにその目的のため、鶴見には自分だけを手にかけていて欲しかったというこれまた愛情を欲するような嫉妬深さも見えました。

以前鶴見を巡って宇佐美と口論していましたが、今回の話を読むと宇佐美が最も尾形を理解していたのではとも思えますね。

ともあれ今尾形がやろうとしているのは“反乱分子を全滅させ、おまけに土地の権利書も手に入れ、それを手柄として第七師団に成り上がる”ということです。

鶴見にとっては“責任を追及されないまま(死亡を偽装)尾形を媒体として裏から実権を握れることになるのではないでしょうか。

ただこの駆け引きはそんな単純なものではないと思うのでこの後の鶴見の判断に注目したいですね。

ひとまず全話読み返して尾形の行動を振り返りたいと思います。

野田サトル「ゴールデンカムイ」304話より引用

さらに鯉登vs土方の行方や前回現れたヒグマの存在など、引き続き見逃せない展開がたくさんありますので、また次回を楽しみに待ちましょう!

 

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