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最新ネタバレ『かぐや様は告らせたい』241-242話!考察!眞妃の参戦目的とは?!御行VS帝の勝負が始まる?!

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この記事を読むとわかること

  • 眞妃は四宮家の敵対する四条家の長女で、かぐや救出のために参戦する。
  • 帝はかぐやと幼い頃に約束をしており、かぐやを四宮家から解き放つために結婚を取り付ける作戦を立てている。
  • 御行率いるかぐや救出チームが始動し、帝との勝負が始まる。

白銀御行は四宮家からの手切れ金10億を元手に、かぐや救出に向けて信頼できるメンバーを集め、奪還作戦を検討していました。

そこに現れたのは…四条眞妃でした。

眞妃は四宮家の敵対する四条家の長女です。

渦中の中心人物・眞妃の登場に御行たちはどうするのでしょうか?!

それでは第241話『四条帝は守りたい』の考察を始めていきます。

 

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『かぐや様は告らせたい』241話!のネタバレ

それでは『かぐや様は告らせたい』241話!の要点をまとめてみます。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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眞妃が参戦した本当の理由とは?

眞妃は四条家の長女です。

当然、四宮と四条が争うことになった経緯も知っていますし、四条家の幹部にも多少の口利きができます。

眞妃こそ、かぐや救出のためには有効なカードと言えるでしょう。

しかし、御行には疑念が残ります。

「いいのか?四宮は四条家の敵だろ?」

四条家の長女だからこそ、四宮家との抗争に決着をつける義務がある…眞妃はそう口にしました。

石上はすかさず眞妃の本当の目的を予測しました。

「そんなこと言って 本当は四条先輩も四宮先輩を助けたいから力を貸してくれるだけでしょ?」

眞妃は石上の予測に不満げな声を上げました。

そもそも四宮家との抗争は四条家としてもデメリットが多い諸刃の刃なのです。

四条家は確かに四宮家が嫌いですが、今回の抗争は一部の派閥の暴走がきっかけです。

恨みでブレーキが壊れ、このまま突き進めばいくところまでいってしまいます。

そうなれば、両者共倒れの可能性だってあるのです。

「はいはい そういう感じね」

石上は眞妃の熱弁を涼しい顔で聞き流しました。

眞妃は石上の反応を見て更に弁明を重ねます。

今回の参戦は四条家の長女として、四条家の未来を案じているだけ!

「かぐやがどうなろうと知った事じゃない!!」

ムキになった眞妃に対して、石上はニコニコしながらもう一声煽りますw

「え〜ほんとかなぁ〜 素直に言っちゃえば良いじゃないですか 私も大好きなかぐやを助けたいって」

石上に指摘された眞妃は思わず「好きじゃない!」と反発します。

石上はなおも引きませんw

「どう見ても好きでしょう!」

「好きじゃないって!」

「ホントは好きなんでしょ!!」

ここで強く押された眞妃は…。

「……うん」

ツンデレw

石上は御行に親指を立てて”こんなもんですわ”という顔をして見せました。

眞妃がスパイである可能性はゼロ!

かぐや愛溢れる心強いメンバーが1人増えました。

 

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眞妃のかぐや愛

眞妃にとって、かぐやは幼い頃から本当は大好きな相手です。

だからこそ、かぐやが置かれている今の状況に心を痛めていました。

やっとのことで好きな人と結ばれたのに、家の都合で引き剥がされて政略結婚させられるなんて…。

「どうにかしてあげたいって思うのが人間ってもんでしょ?!」

眞妃は泣きながら自分のかぐやへの想いをぶちまけました。

さっきまでの”四条家の長女”キャラはもうどーでもいいようですw

「本当にいい人だなぁ…絶対に幸せになってほしい…」

石上は遠い目でつぶやきました。

かぐやと違い、常に恋愛がうまくいかない眞妃に同情的ですねw

 

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かぐやの結婚相手とは?

伊井野は眞妃にかぐやを救うためにどんな作戦がいいか意見を求めました。

眞妃としては藤原のアイディアである「かぐやを四宮家のトップ」に据える案が合理的だと考えていました。

父親である贋庵の口利きを何とか引き出し、かぐやに兄としての愛情を持つ三男・雲鷹に総帥を継いでもらえればかぐやを守ってくれるトップの完成です。

「私に出来ることなんてそう無い」

眞妃は自分の力の無さをよく知っていました。

「ちゃんと何かしようとしていたのはあいつの方…」

眞妃は何もできない自分の隣でずっと準備をしてきた人物を知っています。

「御行はわかってるでしょ?かぐやが結婚させられる相手っての」

御行は眞妃を見つめ返しました。

「四条の弟 四条帝だろ」

御行はやはり知っていました。

帝はこうなる日を予測して準備を怠りませんでした、それこそ10年以上も前から…。

2人に何があったのかは眞妃ですら知りません。

でも帝は間違いなくかぐやを守るために行動を続けてきたのです。

勉強でもスポーツでも尋常じゃない実績を残してきました。

(勉強では全国模試で御行を蹴落とし1位、スポーツもサッカーで全国制覇)

幹部ともしれっと仲良くなり、次の四条家は自分が継ぐ…そうアピールしてきました。

その甲斐あって周りの評価は帝の思い通りです。

さらに帝は”おっさんの懐に入る”という特技を持っていました。

「だからこそ 四宮の懐にも入り込めた」

帝は四条家での自分の立場を10年以上かけて固めた上で、最後の仕上げに入ろうとしていたのです。

 

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帝の作戦

帝は四宮邸で四宮家の長男・黄光と次男・青龍と会っていました。

酒を飲み饒舌になった黄光は四条家の悪口を吐きまくります。

「でもおめぇは好きだぜ 帝よ」

帝はしっかりと黄光たちの懐に入り込めたようです。

帝は四条家の人間ですが、黄光たちの前では決して四条家を持ち上げたりしません。

むしろ敢えて批判をする事でさらに2人の機嫌を持ち上げます。

でもその目は笑っていません。

帝は言うべきタイミングを探っているのです。

そして、その時を見極めました。

「…まぁ 四条は四宮に勝ちたくて仕方がないんです だからわかりやすいお土産(トロフィー)を持たせてあげれば引きます」

お土産…それが”かぐや”だと言うわけです。

「四条は感情で動いている かぐやさんを人質に取ったという形にさえあれば必ず納得します」

四宮に勝った(=トロフィーであるかぐやを手に入れる)という形さえ残せばお互いに不毛な争いをしなくて済む。

かぐやを道具のように扱う黄光と青龍に取っては、この提案は魅力的なものでしょう。

最後に帝は長年かけて築いた自分の立場を遺憾なく発揮しました。

「必ずさせます」

次期四条家を継ぐ有力候補が”必ず”納得させると言うのです。

かぐやさえ差し出せば四宮と四条の抗争も終息するというわけですね。

 

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政略結婚の裏側

黄光は帝に本当にかぐやでいいのか確認しました。

帝は「僕は彼女が好きなんです」とはっきり答えました。

帝にとってかぐやとの出会いは幼い頃のパーティー。

(雲鷹が連れ出していたものでしょう)

ガラケー時代にはかぐやとメールもしていました。

照れた様子の帝を見て黄光は納得しました。

「かぐやはくれてやる!それで手打ちっつうなら是非もねぇ」

いずれ四条を継ぐ帝とかぐやを結婚させる事で全ては丸く収まろうとしていました。

帝はかぐやとの結婚を取り付けると、四宮邸を後にしました。

(やっと約束が守れそうだよ 姫  君を四宮家から解き放つ)

帝の見据えるゴールはどこにあるのでしょうか?

これが、かぐやが政略結婚を迫られた裏側でした。

 

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だれがかぐやを守るのか?!

眞妃はもしも帝とかぐやが結婚したら、かぐやを絶対に四宮家から守ると誓ってくれました。

「でもこれは最後のプラン だからこれはアンタ達の恋愛の話よ」

そう、かぐや救出作戦が何もかもうまくいかなくても四条家(帝)がかぐやの命は保証してくれます。

あとは御行とかぐやの恋愛がうまくいくかどうか、御行と帝…どちらがかぐやを守るのか、それだけの話なのです。

「気合見せる事ね 男の子なら」

御行の相手は帝…!

強敵すぎる相手に御行も相当な覚悟が必要になるでしょう。

 

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ついに始動!

さて、いよいよ作戦開始!

藤原は生徒会室に集まったメンバーに”位置情報共有アプリ”と”通話アプリ”のインストールを確認しました。

石上はワイヤレスヘッドホン等のバッテリー残量に気をつけるよう注意喚起しました。

伊井野は救出プランをスプレッドシートに集約することを申し出、各メンバーにこまめに報告するように依頼しました。

御行は生徒会長席に立ち、メンバーに語りかけます。

「敵は財閥 秀知院生徒会 過去最大の仕事になるだろう 心して動くように」

最後の大仕事、かぐや救出作戦スタートです。

 

御行たちが始動した頃、帝は静かに決意を固めていました。

「御行 お前がどうにも出来ないなら 俺が姫を守る」

「勝負しょうぜ 御行」

帝はたった1人、かぐやを守るために行動し続けてきました。

対する御行はかぐやを取り戻すために使えるカードを全て使って帝に挑みます。

御行にとって帝は打倒を掲げてきたライバル。

ここに2人の戦いも開幕します!

 

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『かぐや様は告らせたい』ネタバレ241-242話のまとめ

今回はいよいよかぐや救出作戦が始動するお話でした。

眞妃が最後のメンバー入りを果たし、御行率いるかぐや救出チームは完成しました。

眞妃から、かぐやの結婚相手が帝であることを知った御行ですが、驚きはありません。

御行はそれを知っていました。

帝はかぐやと幼い頃にある”約束”をしていたようです。

それはかぐやを四宮家から解き放つこと。

かぐやとの約束を果たすため、帝は10年以上かけて自分の地位を固め、四宮邸に乗り込みます。

黄光から四宮と四条の抗争を終わらせることを条件にかぐやとの結婚を取り付けた帝…。

このままではかぐやの身の保証はできても、御行との恋愛はお終いになってしまいます。

御行はどんな作戦でかぐやを取り戻そうとしているのでしょうか?

強敵・帝に御行は勝てるのでしょうか?!

次の一手はどちらが仕掛けるのか…?

次週もますます目が離せませんね♪

 

読者の皆さまがこの後に読んでいる記事はこちらです。

⇒『かぐや様は告らせたい』243話!義父の心を掴めるか?!御行・・

⇒『かぐや様は告らせたい』242話!かぐやの母はどんな人?!・・

⇒『かぐや様は告らせたい』240話!かぐや奪還計画とは?!渦中・・

⇒『かぐや様は告らせたい』239話!四宮家からの手切金?!御行・・

 

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