【ゴールデンカムイ】299話ネタバレ最新!鶴見中尉がソフィアを許した!?アシリパの涙と尾形の待ち伏せ! | 漫画コミック考察ブログ

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【ゴールデンカムイ】299話ネタバレ最新!鶴見中尉がソフィアを許した!?アシリパの涙と尾形の待ち伏せ!

ゴールデンカムイ299話ネタバレ最新&感想&考察
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この記事を読むとわかること
  • 鶴見がソフィアを許す瞬間
  • 谷垣が五稜郭に参戦する理由
  • 尾形がアシリパを狙う伏線

鶴見に追われたアシリパですが、杉元&白石と合流することが出来ました。

ソフィアも撤退に誘いますが、ソフィアは「ウイルクの愛する娘!でも…未来はあなたが選んで!!」と伝えアシリパを送り出したのでした。

直後鶴見に撃たれるソフィア。

しかし悲しみに暮れる間もなく第七師団に襲われ、アシリパが堀に転落してしまいます。

そこを救出したのが谷垣でした。

「これでフチに恩を返せる」と谷垣合流!

果たして五稜郭からの脱出は成功するのでしょうか!?

第299話『許し』はそれぞれの動きに注目です!

 

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『ゴールデンカムイ』299話!のネタバレ 

それでは『ゴールデンカムイ』299話!の要点をまとめてみます。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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土方・牛山も五稜郭脱出

兵糧庫を捜索している月島。

そこには矢が数本置かれていました。

恐らく月島はこれで権利書がアシリパの矢筒に入っていると気づいたでしょう。

月島は部下から“土方たちが北口から逃げた”という報告を受けました。

鶴見と鯉登…果たして月島はどちらと共にこの先の道を行くのでしょうか。

鯉登がいつものように「月島ァ!!」と叫んでいますが、その声は届くでしょうか。

 

一方で土方も無事脱出したようです。

牛山と合流しました。

土方が夏太郎を心配しますがまだ来ていない様子。

五稜郭に戻った永倉もまだ土方と合流できていないようで、五稜郭の中心で「土方さんは脱出できたか!?」と確認して回っていました。

それを狙う第七師団兵士がひとり…。

するとそこに夏太郎が現れ、兵士を撃退しました!

強くなりましたね夏太郎!

まだ五稜郭を脱出できていませんが、永倉と一緒なら大丈夫だと信じたいですね。

 

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やっぱりインカラマッは良い女

杉元・アシリパと合流した谷垣。

何故彼がここに現れたのか…それはほんの数分前のことでした。

函館の街にいた谷垣&インカラマッに、通りすがりの老婆が「五稜郭で日本軍がロシア軍と戦争してるらしいわ」と教えてくれました。

すると偶然そこに、五稜郭へ戻ろうとする永倉が通りかかったのです。

永倉の姿を見て谷垣は「まさか…五稜郭にアシリパがいるのか!?」と気づきました。

すると永倉は「来るなッ!」と言い去っていきます。

それは永倉の優しさでしょうが、谷垣は唇を噛みました。

そんな谷垣の心中を察し「行ってあげてください」と伝えるインカラマッ。

子どもを産んだ時も「またフチに助けられた。オレばっかり…」と嘆いていた谷垣の想いをインカラマッは尊重したのです。

「あなたが役目を果たして自分の過去にケリをつけてくるまで待ってます」

インカラマッは赤ん坊とともに谷垣を待つことを決意。

「…すまんインカラマッ、必ず戻る!!」

こうして谷垣は五稜郭の戦いに参戦したのでした。

 

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恨みは思っていたより根深い

アシリパを連れ五稜郭脱出を目指す谷垣。

アシリパがソフィアを心配しますが、とにかく今はここを出るのが最優先です。

当のソフィアはすでに瀕死で倒れていました。

最期の力で胸元からウイルク・キロランケと共に長谷川写真館で撮った写真を取り出し、息も絶え絶えに鶴見に謝罪します。

「私達さえ来なければ…ごめんなさい…」

すると鶴見はしゃがんでソフィアに寄り添い、「ずっと苦しんでいたんだね。キミを許すよ」とロシア語で、長谷川幸一を感じさせる優しさで伝えました。

そして写真を改めてソフィアの胸の上に置き直すと…

なんとパァン!パァン!パァン!とトドメを指したのでした。

しかも3発全て写真のウイルクを狙って…。

鶴見は「キミのことは許した」と不気味に笑いました。

 

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尾形がいた!

月島は鶴見と合流しました。

鶴見は月島の馬に乗り、狂気の表情でアシリパを追います。

一方、アシリパと谷垣を乗せた馬と杉元と白石を乗せた馬は、五稜郭を抜けそのまま北へ走っています。

そんな彼らの姿を双眼鏡で覗いている者がいました。

尾形です!

尾形は南の港に駆逐艦がいたため、逃げるとすれば北口か東口だとヤマを張っており、五稜郭の北東の防風林の中に潜んでいたようです。

読みが当たった尾形は「ははッ」と笑いました。

そして考えるのはロシア兵(ヴァシリ)のこと。

彼もどこかでアシリパたちを見ているとすれば、自分が動くと期待しているはずだと尾形は考えます。

まさに“一発で決めねば殺されるby二瓶鉄造”という状況。

(この一発は何を撃つ一発か…)

果たして尾形は何を狙っているのでしょうか!?

 

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ゴールデンカムイ』ネタバレ299-300話のまとめ

今回は鶴見の恨みの深さがより伝わりましたね。

月島の馬に乗り咆哮する鶴見。

谷垣の馬に乗り慟哭するアシリパ。

どちらも同じく感情が溶け出したような描写が神懸かっているのですが、とにかくもう鶴見がヤバイ!

第211話で見せた脳汁の量にも納得です。

恐らくウイルクが生きていれば、自分の手でウイルクに復讐できれば、ここまで狂うことはなかったんでしょうね。

今回の鶴見の表情は怖いですがそれよりも悲しみや苦しみを感じます。

しかしそれでアシリパを狙っているのならば完全に私怨。

それを明確に感じ取った時月島はどんな行動を選択するのでしょうね。

 

そしてここでついに尾形の登場。

どこまで逃げるのか、次の戦場がどこになるか分かりませんが、現在五稜郭の北にアシリパ・杉元・白石・谷垣・土方・牛山・鶴見・月島が集結しつつあり、尾形は誰でも狙える状況にあります。

ただその一発は命を懸けた一発になります。

“何を”撃つ一発か…尾形が中央であれば権利書を撃ち抜くというのもありそうですが(さすがに狙撃で破棄するのは無理かな?)、それよりもその一発に尾形の感情が見えると良いなと期待しています。

その他の主要メンバーは、鯉登・永倉・夏太郎がまだ五稜郭にいるはず。

彼らも合流してくるでしょうか。

五稜郭の戦いは場外に移行しそうなところで次回はちょうど第300話なので、また(いつもですが)大きな展開が待ち受けているのかもしれません!

この記事のまとめ
  • 鶴見がソフィアを許した
  • アシリパが涙を流す場面
  • 尾形の狙撃の可能性
  • 谷垣が五稜郭に参戦
  • 月島の決断が注目される
  • 鶴見の恨みが深まる展開
あいり
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