【ワールドトリガー】216話ネタバレ最新!水上圧倒のソロ出撃!?連携力の差が勝負を決める!25巻戦闘シミュも解説! | 漫画コミック考察ブログ

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【ワールドトリガー】216話ネタバレ最新!水上圧倒のソロ出撃!?連携力の差が勝負を決める!25巻戦闘シミュも解説!

ワールドトリガー216話ネタバレ最新&感想&考察
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この記事を読むとわかること
  • 水上隊の隠れた動きが明らかに
  • 諏訪隊の近接戦闘スキルが強力
  • 隠岐が背後からの攻撃で敗北

2日目からは戦闘シミュレーション演習が始まります。

戦闘シミュはPC上で行われる、ランク戦とシミュレーションゲームが合わさったようなものです。(詳しい内容は第214話)

修のいる諏訪7番隊の初戦は水上9番隊に決定しました。

諏訪7番隊は仮想戦も含めた練習を行ったうえで本番に挑みますが、水上9番隊はなんと隊員たちに戦闘シミュの存在自体明かされず水上のソロ出撃!

果たして初の戦闘シミュはどんなものになるのでしょうか!?

第216話『遠征選抜試験⑭』は諏訪隊目線で描かれるので、水上がひとりでやっていると思うと面白いです!

 

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『ワールドトリガー』216話!のネタバレ 

それでは『ワールドトリガー』216話!の要点をまとめてみます。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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vs水上1ターン目

戦闘シミュレーション演習第1試合。

1ターン目の『設定パート』が150秒与えられます。

まずオペレーター宇井がレーダーに映った敵の位置をMAPに反映させました。

表示されたのは7ユニット分だけなので、どうやら相手は2ユニット分バッグワームを使っている様子。

ということは水上9番隊唯一のスナイパー荒船が使っている可能性があるので、ヘルプユニットは狙撃手以外だと考えられます。

が、荒船は2刀流ですからユニットの片方がアタッカーになっている可能性もありまだ分かりません。

諏訪はメンバーに、中央の通りは弾トリガーの的になるため左の建物を使って前に出るように指示。

隠岐には高い場所に陣取れと伝えました。

次に『行動パート』15秒があります。

MAP上の建物にはそれぞれ「高さ」の設定もあるとのこと。

ユニットは一度に最大2段分の高さを上ることが出来ますが、1段につき「行動力」を1消費します。

グラスホッパーを使うと1度に4段分まで上ることが出来ます。

隠岐はグラスホッパー使いなので一気に屋上に到達しました。

 

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vs水上2ターン目

『設定パート』150秒

諏訪の指示通り、ひとまず諏訪隊ユニットはそれぞれ左の建物群に身を隠し、隠岐は高い位置につきました。

水上隊ユニットは守りを固めているような陣形となっただけで、最初の位置から殆ど動いていません。

弾の射程が全体的に水上9番隊の方が長いため、諏訪は建物から顔を出さないようにしながらじわじわ前進するよう指示しました。

隠岐は荒船以外よりは射程があるため、中央の通りにいる2人を狙ってみると言いました。

当たらずともユニットが明らかになると考えたからです。

『行動パート』15秒

修はこっそりスパイダーを展開。

隠岐は手前の建物に下り、宣言通り中央のユニットを狙おうとしましたが、左前方から狙撃されてしまいます。

最初の位置から動いていないように見えていた水上9番隊ですが、バッグワームユニットが密かに前進していたわけですね。

宇井がその建物に「スナイパー注意」のタグを付けました。

隠岐は「回避」し、そのまま中央のユニットを狙撃。

中央にいたユニットは2人とも照屋でした。

ちなみに高い場所に上ると視界が少し広がりますが、逆に足元は見えなくなるそうです。

 

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vs水上3ターン目

水上隊はさらに退がっているようです。

「射程使って待ちに徹するつもりかもな」と諏訪。

そうなるとワイヤーはあまり意味ないかもと修は考えます。

諏訪は先ほどのスナイパーに香取Aと太刀川で圧力をかけるよう指示。

すでに移動している可能性はありますが、「うちが高台取れるんならそれでいい」と諏訪は言いました。

それ以外のユニットは、狙撃手を警戒しながら道路を渡り相手側まで移動します。

 

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vs水上4ターン目

相手側に渡ったことで、手前にいるユニットが水上と樫尾だと判明しました。

他のユニットは建物の死角で見えず、屋上に狙撃手の姿もありません。

「もう4ターン目なのに全然戦闘にならないんだけど」と不満げな香取。

水上隊はじわじわ逃げ、諏訪隊はじわじわ追っているからだと宇井は言います。

しかし諏訪がこのターンで突っ込むと宣言。

一番近くの樫尾Aに狙いを定め、香取と太刀川が突撃し、隠岐が周囲を牽制することになりました。

ちなみに諏訪7番隊の基本戦術は『香取と太刀川が持っているスキル【近接戦闘】を使った攻撃』。

【近接戦闘】は第215話で説明がありましたが、例えば香取が斬りかかっている敵ユニットに他の味方が攻撃すると、それに合わせて香取の追加攻撃が発生するというものです。

行動力の消費はないため、香取曰く「ぶっ壊れスキルだわこれ」というくらいお得な攻撃です。

ただしこの戦闘シミュは相手が警戒していない方向からだとあっさり撃破出来る一方で、しっかり防御されると撃破まで手数がかかるため、相手の不意をつくか防御を敗れるくらいの火力を集中させる必要があります。

実際この【近接戦闘】は正面から攻める場合かなり強力なものなので、香取に合わせた連携を狙って練習も行っていたようですが、なかなかまだ複雑な連携は無理のようです。

 

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一気に決着!

4ターン目『行動パート』15秒

香取と太刀川が前進すると同時に、相手の照屋が隠岐の牽制網に引っかかってきました。

その時、隠岐の背後から樫尾が現れ、隠岐が斬られてしまいます。

さらに香取に続き敵側に突っ込もうとしている諏訪隊の横から照屋ABと水上が攻撃を仕掛けてきました。

照屋ABと水上の射撃、さらに当真の狙撃の集中攻撃を受け、諏訪Aが脱落。

水上9番隊のバッグワームユニットの1人は当真だったんですね。

それにさらに屋上から水上Bの射撃も加わり太刀川も脱落。

水上隊の攻撃は【射撃連携】が発動されており止まりません。

そのままの勢いで諏訪隊の他ユニットも次々に撃破されていきました。

その様子を見ながら水上は思っていました。

「どう考えても1人でやった方が有利やな」

こうして諏訪7番隊の戦闘シミュレーション演習は、圧倒的な敗北からスタートしたのでした。

 

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『ワールドトリガー』ネタバレ216-217話のまとめ

戦闘シミュレーション演習1日目第1試合目、諏訪7番隊vs水上9番隊は水上隊の圧勝となりました。

実戦とゲーム性が合わさってなかなか面白い演習でしたよね。

今回の勝敗の理由はとても分かりやすいものでした。

それは「連携」です。

チームで動かしている諏訪7番隊に対し、水上9番隊は水上1人。

実戦と違い行動が制限されている中、他の駒がどう動くか、水上はすべてを把握できているわけです。

そこが「ぶっ壊れ」ともされる【連携】スキルを発動させられるかどうかの分かれ目になりました。

1人で動かすことが試験において良いか悪いかは別として、このシミュレーション演習においては「どう考えても1人でやった方が有利やな」ということが感じられたかと思います。

だからこそ逆に普通にやっているチームの戦いに俄然興味が湧いてきましたよね。

それに水上は1人でこっそりやっている以上弊害が出てくることも考えられますし、このまま水上の一騎駆けとはいかないはずです。

というわけで遠征選抜試験では戦闘シミュレーション演習にも注目していきましょう!

この記事のまとめ
  • 水上隊の圧勝理由は連携力
  • 諏訪隊はチームワーク重視
  • 隠岐は高所から狙撃を試みた
  • 香取と太刀川の連携攻撃が鍵
  • シミュレーションの実戦性が面白い
  • 水上の一人行動が有利に働く
あいり
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