PR
 

【無職転生】クルトのその後は描かれたのか?原作では描かれず、デッドエンドの噂を広めて退場しました!

thumb 44461

本ページはプロモーションが含まれています

スポンサーリンク

クルトはその後どうなったのか

結論から言うと、クルトのその後は原作で描かれていません。トクラブ村愚連隊のリーダーで、ルイジェルドの良い噂を広めるためルーデウスに協力した魔族です。

何者 魔大陸リカリスの町の新人冒険者パーティー「トクラブ村愚連隊」のリーダー
性別・種族 白髪に角、赤い瞳の魔族の少年
死亡したか 死亡の描写は無い。仲間のガブリンは命を落とすが、クルト本人は退場したまま
その後 原作では描かれていない。ルイジェルドの良い噂を広めたのが最後の役目
声 ゲーム『無職転生 クロニクル・オブ・エコーズ』では朝井彩加さん

登場は短く、その後を追う描写もありません。それでも記憶に残るのは、彼が物語のある仕掛けの最初の一人だからです。この記事では、クルトが何をした人物なのかを順に見ていきます。

この記事でわかること

  • クルトの容姿と、トクラブ村愚連隊という三人組
  • エリスに激怒された経緯と、仲間ガブリンの死
  • クルトが「デッドエンド」の仕組みの最初の一人である理由(カイの読み)

クルトとトクラブ村愚連隊

クルトは魔族の少年です。白髪で額から角が出ており(漫画版では一本)、丸く大きな赤い瞳、両頬には魔族らしい赤い模様があります。魔神語を話し、背には剣を負っています。

彼が率いるトクラブ村愚連隊は三人組の冒険者パーティーです。四本腕のバチロウ、鳥のような姿のガブリン、そしてクルト。Dランク昇格を目指していました。「3人揃って、トクラブ愚連隊!」と決めポーズをとる場面があり、ルーデウスに「トクラブってどこだよ」と突っ込まれています。

名前 姿 立場
クルト 白髪に角、赤い瞳。両頬に赤い模様 リーダー。魔神語を話し、背に剣を負う
バチロウ 四本腕の魔族 エリスにボレアスキックで倒される
ガブリン 鳥のような姿 エリスの一件のあと、命を落とす

目標はDランク昇格でした。三人とも、名の知られた冒険者ではありません。

出会いは魔大陸リカリスの町の「狼の足爪亭」でした。フードをかぶったエリスを見て、魔術師が欲しかったクルトが声をかけたのが始まりです。フードをかぶっている=魔術師、という思い込みでした。

エリスに激怒された理由

クルトはエリスのフードを破ってしまい、激しく怒られます。パーティに誘うつもりの行動が、そのまま地雷を踏んだ形です。

この一件のあと、クルトたちは仲間のガブリンを失います。冒険者として活動していれば起こりうることが、実際に彼らの身に起きました。

僕はこう読む

トクラブ村愚連隊は、笑うために置かれた三人組ではないと思っています。
ダサい決めポーズ、名前の由来が分からない村、Dランクという地味な目標。ルーデウスたちが通り過ぎた場所に、そのまま留まっている人たちです。
そして彼らは仲間を一人失います。読者が笑った直後に、この物語が冒険者の日常として何を用意しているかを見せてくる。
ルーデウスの旅がどれだけ例外的に恵まれているかは、こういう脇のパーティーとの対比でしか測れません。クルトたちは、比較のために置かれた鏡だと思っています。

ルイジェルドの噂を広めた協力者

この作品には、ルイジェルドをめぐる仕掛けがあります。

スペルド族は恐れられている種族です。そこでルーデウスは、ルイジェルドの二つ名である「デッドエンド」をパーティー名として使いました。周囲には「デッドエンドを騙る偽物」と思わせておき、人助けに成功したときだけ「デッドエンドのルイジェルド」と名乗る。失敗したときは本名を名乗る。良い評判だけがスペルド族に積み上がっていく仕組みです。

クルトは、この良い噂を広めるためにルーデウスへ協力しました。

そして、そこから先の彼らがどんな冒険者になったのかは、原作では描かれていません。

僕はこう読む

クルトの役割は、噂を広めた協力者の一人、で終わりません。あの仕組みは、最初の一人が信じないと動かないからです。
スペルド族が良いことをしたと聞いて、まず口にする誰かがいる。その誰かがいなければ、ルーデウスの作戦は机上の案のままです。
クルトは、エリスのフードを破って怒鳴られた相手です。それでも協力しました。やらかした側の人間が、最初の語り手になっている。
ルイジェルドの名誉回復という長い試みの一歩目が、この気の抜けた三人組から始まっている。そこが、この短い登場をただの寄り道にしていない理由だと思います。

スポンサーリンク

まとめ|クルトをどう読むか

クルトのその後は、原作で描かれていません。

分かっていることを並べます。

  • トクラブ村愚連隊のリーダーで、白髪に角を持つ魔族
  • エリスのフードを破って激怒され、その後に仲間ガブリンを失っている
  • ルイジェルドの良い噂を広めるため、ルーデウスに協力した
  • つまり噂の作戦は、彼が最初に信じたところから動き出している

僕はこう読む

クルトのその後が描かれないことを、書き忘れだとは思っていません。
噂を広めた人は、広め終わると物語から消えます。デッドエンドの評判だけが残って、最初に口にした人の名前は残らない。
それは現実の評判の立ち方と同じでした。
名誉が回復していく過程で、回復させた側の顔が見えなくなる。クルトが描かれないことまで含めて、この仕掛けは完成していると読みました。

そしてあの仕組みは、最初の一人が信じないと動きません。スペルド族が良いことをしたと聞いて、まず口にする誰かがいる。その誰かがいなければ、作戦は机上の案のままでした。クルトを描かれずに消えた脇役と読むか、噂を動かした最初の一人と読むかで、この三人組の位置づけが変わってきます。

——あなたはクルトを、その後が描かれずに消えた脇役だと思いますか。それとも、噂の作戦を動かした最初の一人だと思いますか。よければコメントで、どちらに近いか教えてください。

よくある質問

クルトは登場が短く、協力の経緯が分かりにくいところです。愚連隊としての立場から確認しておきます。

Q. クルトはその後どうなったのですか
A. 原作では描かれていません。ルイジェルドの良い噂を広めるためルーデウスに協力したあと、彼らがどんな冒険者になったのかは明かされていない状態です。

Q. トクラブ村愚連隊とは何ですか
A. クルトが率いる三人組の冒険者パーティーです。四本腕のバチロウ、鳥のような姿のガブリンとともに、Dランク昇格を目指していました。

Q. クルトはなぜエリスに怒られたのですか
A. 魔術師を仲間にしたかったクルトが、フードをかぶったエリスを魔術師だと思って声をかけ、そのフードを破ってしまったためです。

この記事の続きに

噂だけ広めて退場します。メイセルとジャリルも、バチロウも、ルイジェルドの過去も。

噂を信じた人メイセルとジャリルが行方不明のミーちゃんを見つける!?信じたデッドエンドの真実デッドエンドの噂を信じた二人の話です。
ボレアスキックバチロウとは何者か?エリスに蹴られた4本腕の魔族エリスがバチロウをボレアスキックで倒す一撃が見られます。
魔槍を振るう戦士長ルイジェルドとは何者か?死亡せずノルンと結婚し、娘ルイシェリアの父になる!ルイジェルドが魔槍で家族を襲った過去が明かされます。

無職転生の記事をまとめて読む(106本) →


この記事を書いた人:カイ。読み終わったあとの「なんでここ、こう描いたんだろう」を、一人で考えています。→ 運営者情報
最終更新:2026年8月1日

スポンサーリンク

コメントを残す

いろんな読み方があって、そこが面白いところだと思っています。あなたが感じたこと、気になったこと、よかったらコメントで教えてください。

Amazonのアソシエイトとして、カイの漫画考察は適格販売により収入を得ています。