【スパイファミリー】アーニャのぬいぐるみの名前は意外にも「きめらちょうかん」!?その正体とは? | 漫画コミック考察ブログ

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【スパイファミリー】アーニャのぬいぐるみの名前は意外にも「きめらちょうかん」!?その正体とは?

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この記事を読むとわかること
  • アーニャのぬいぐるみはきめらちょうかん
  • きめらちょうかんはキメラの一種
  • アーニャの宝物は実の親の形見かも

『スパイファミリー』2巻の表紙はアーニャ。

ですがその隣にライオンのようなぬいぐるみも一緒にいることはご存じですか?

作中でも一緒にいるのでファンの間でも「かわいい!」と大人気なのですが、一体このぬいぐるみは何者なのでしょうか。

 

そこで今回は、知る人ぞ知る!?アーニャのライオンのようなぬいぐるみについて徹底解説していきます!

 

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【スパイファミリー】アーニャはいつもぬいぐるみを持っている?

アーニャは推定年齢4~5歳の女の子ということもあり、ぬいぐるみが好きなようです。

家ではぬいぐるみと遊び、寝る時はいつも一緒。

初登場時にもぬいぐるみを抱いていました。

 

現在アーニャは2体のぬいぐるみと生活していますが、そのうち先にフォージャー家にいたのが今回ご紹介する“ライオンのようなぬいぐるみ”です。

 

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【スパイファミリー】ライオンのようなぬいぐるみは本当にライオンなのか?

ライオンのように見えるぬいぐるみですが、実はライオンとは少し違います。

確かにライオンのような顔をしているのですが、頭にはツノ、背中には羽が生えており、尻尾に至っては完全にヘビです。

この謎の生物はいわゆる「キメラ」だと考えられます。

キメラとはざっくり言うと、1つの個体に異なる遺伝情報を持つ細胞が混じっていることで、一般的には複数の生物が組み合わさった合成生物がこのように言われています。

 

その起源はギリシャ神話に登場する「ライオンの頭、ヤギの胴体、毒蛇の尻尾」を持つ怪物キマイラで、ゲーム『ファイナルファンタジー』シリーズでもこれを元としたモンスター「キマイラ」が登場しているので名前や姿に馴染みがある方も多いでしょう。

他にも「キメラ」というのは、ゲーム『ドラゴンクエスト』シリーズのハゲタカとヘビが合成したようなモンスター「キメラ」やマンガ『ハンター×ハンター』に登場する食べた生物の特徴を次世代に反映させていく生物「キメラアント」など、「合成生物」という意味で様々な形で多くのフィクション作品に起用されています。

 

このライオンのようなぬいぐるみも様々な生物が合わさっていることから「キメラ」の一種と言えるわけですね。

 

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【スパイファミリー】ライオンのようなぬいぐるみの名前とは?

そんなキメラと思われるライオンのようなぬいぐるみの名前は、ズバリ「きめらちょうかん」!

アーニャが「キメラ」という生物を知っていたのか、元々「キメラ」として販売されていたのかは分かりませんが、アーニャは彼を「きめらちょうかん」と呼んでいます。

なぜ「ちょうかん」なのかというと、彼がアーニャの所属している秘密組織<ぴーつー>のボスだからです

ボスだけあってステータスはかなり高めです。

きめらちょうかんのステータス
  • れべる:100おくまん
  • とうそつりょく:100
  • かりすま:100
  • もちはこびやすさ:80
  • よごれ:20

 

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【スパイファミリー】アーニャはライオンのようなぬいぐるみを誰からもらったのか?

アーニャがこのきめらちょうかんを誰からもらったのかは分かっていません。

ロイドが孤児院でアーニャと出会った際にはすでに持っていました。

ぬいぐるみをプレゼントしてもらえるような孤児院ではなさそうという点と、孤児院から出てもアーニャが持っていることから、元々アーニャの私物であった可能性が高そうです。

大事に抱えていることからも、実の親からもらったものなのかもしれませんね。

きめらちょうかんは実験施設にいた際もそこから逃げた際も肌身離さずにいた、アーニャの大切な宝物なのかもしれません。

 

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【スパイファミリー】ライオンのようなぬいぐるみはどの話で登場する?

きめらちょうかんは、アーニャと一緒に第1話で初登場しました。

実は主役のひとりヨル・フォージャーよりも早く登場した『スパイファミリー』でも古参中の古参なんです。

基本的にはアーニャの部屋にいるので登場機会は少なめですが、アーニャが眠る際にいつも一緒なので是非注目してみてください。

 

そして4巻のSHORT MISSION:1(『ジャンプ+』番外編)では、<ぴーつー>のボスとして新人隊員のぺんぎんを毅然とした態度で迎え入れる様子が描かれました。

ちなみに半分こしたピーナッツをきめらちょうかんと互いに食べることで、正式に<ぴーつー>の一員として認められるようです。

 

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【スパイファミリー】アーニャはライオンのようなぬいぐるみが好き?

アーニャは孤児院の頃からきめらちょうかんと過ごし、きめらちょうかんと共にフォージャー家にやってきて、現在でも毎日きめらちょうかんと一緒に寝ています。

その理由は“実の両親からもらった大切なものだから”という可能性がありそうですが、少なくともアーニャがきめらちょうかんを好きなことが窺えます。

一般的な犬猫うさぎやくまさんどころか、ライオンでもなく「キメラ」のぬいぐるみというクセの強さがとてもアーニャらしいですよね。

 

それに「スパイ」と「殺し屋」の娘で「超能力者」であるアーニャもある意味「キメラ」。

アーニャの境遇がきめらちょうかんという存在に表されているのかもしれません。

そう考えるときめらちょうかんがアーニャと一緒に表紙を飾っているのも納得ですよね。

 

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まとめ

アーニャの持っているライオンのようなぬいぐるみは、キメラをモチーフにしたデザインのようで、アーニャからは「きめらちょうかん」と呼ばれています。

誰からもらったのかは明らかになっていませんが、アーニャの初登場時からすでにアーニャの手元にあるため、アーニャときめらちょうかんの関係には「かわいい!」だけじゃない何か『スパイファミリー』における重要なポイントがあるのかもしれません。

少なくともきめらちょうかんは『スパイファミリー』グッズにも多く起用されていますのでメインキャラクターと言っても過言ではありません。

 

寡黙ながらも意外と重要なキャラクターかもしれないきめらちょうかん、そのいぶし銀な活躍に是非注目してみてください!

この記事のまとめ
  • アーニャのぬいぐるみは「きめらちょうかん」
  • きめらちょうかんはキメラをモチーフ
  • アーニャは孤児院で持っていた
  • ぬいぐるみはアーニャの宝物
  • 初登場は第1話で重要キャラ
  • アーニャときめらちょうかんの絆
あいり
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