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最新ネタバレ『炎炎ノ消防隊』293-294話!考察!万里は伝導者のドッペルゲンガーだった!?母との再会でもたらされた衝撃事実!

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シンラの激怒をきっかけに大災害は完遂。

シンラは依然怒りに呑まれていましたが、アーサーの宇宙からの説教により正気に戻りました。

「人類の無意識が導き出した答えが絶望でも俺は諦めない」と誓い、再び立ち上がった“ヒーロー”シンラ。

するとそこに、鬼の焔ビトである母・万里が現れたのでした。

第293話『日下部家』は、日下部家の幸せいっぱいの日常から衝撃事実が明らかになります!

 

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『炎炎ノ消防隊』293話!のネタバレ 

大久保篤「炎炎ノ消防隊」293話より引用

それでは『炎炎ノ消防隊』293話!の要点をまとめてみます。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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日下部家の幸せな日常

場面は日下部家の日常から。

大久保篤「炎炎ノ消防隊」293話より引用

シンラは生まれたばかりのショウの傍で絵本を読んでいます。

それを嬉しそうに眺めながら炒飯を作る母・マリ。

ショウが目覚めるとシンラは嬉しそうに覗き込み「おはようショウッ」と声を掛けました。

ショウも「あゔぁー」とう嬉しそうに答えます。

ショウが起きたということで3人はお昼ご飯にすることにしました。

シンラは「何かないのか!?」と手伝いをしたくてたまらない様子。

そして食器を並べてと言われると、まだミルクのショウの分まで並べてしまいました。

しかしマリはそれを否定することなく、皿に哺乳瓶を置いたのでした。

マリがシンラに「いつもお手伝いありがとう」と言うとシンラは笑顔で答えます。

大久保篤「炎炎ノ消防隊」293話より引用

「俺はお母さんとショウを守るヒーローだからね」

見ているだけで幸せな気分になる光景。

きっとこれが日下部家の何気ない日常だったのでしょう。

 

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日食を見張るシンラ

テレビから“夕方に日食が起きる”というニュースが流れてきました。

太陽神を信仰しているこの世界では、日食は“太陽神様がお隠れする”ものなので、不要な外出は控えるようにとされています。

それを聞いたシンラは「何やら大変なようだな!」と動き出しました。

大久保篤「炎炎ノ消防隊」293話より引用

そして窓を開け、空を見つめながら座り込むシンラ。

何の行動なのかマリが聞いてみると「にっしょくが入ってこないか俺が見張りをしてるからご心配なく」とのこと。

シンラは日食が起こる夕方までこうしているつもりなのです。

シンラが「ヒーローは油断しない!」というので、マリはシンラの頬をつつき「任せたぞシンラ隊員!」とそのまま見守ることにしました。

しかしやはり夕方までは長く…結局シンラは眠ってしまったのでした。

 

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笑顔溢れる日下部家

そして陽も傾き、いよいよ日食の時間。

日食に何かを感じたのか、ショウが大泣きしてしまいます。

すると眠っていたシンラが目覚め、Tシャツをマントにし、ショウとショウをあやしているマリの前に現れました。

大久保篤「炎炎ノ消防隊」293話より引用

「大丈夫だショウ!シンラマンがついてるぞ!」

しかしマントを踏んづけて転びながらの登場だったため、マリは思わず吹き出してしまいます。

「シンラマン大丈夫?」と言われシンラも笑います。

2人の笑い声につられてショウも笑顔になりました。

そうこうしているうちに日食が始まります。

「綺麗だね」

マリの優しい腕に抱かれ、シンラとショウは日食を眺めたのでした。

 

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伝導者のドッペルゲンガー

そして現在。

シンラは地下でアドラリンクした時に見た手がマリのものだったと気づきます。

恐らく第77話のことですね。

きっとあの時もシンラを導いてくれたのでしょう。

大久保篤「炎炎ノ消防隊」293話より引用

ショウは思わず「母!!」とその胸に飛び込み涙を流しました。

感動的な母との再会。

しかしハウメアがこんなことを言いました。

「世界が滅びた今…なぜ…伝導者のドッペルゲンガーが…」

なんとマリが伝導者のドッペルゲンガー!?

新たな事実発覚で希望が見えてきた!?

 

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『炎炎ノ消防隊』ネタバレ293-294話のまとめ

大久保篤「炎炎ノ消防隊」293話より引用

日下部家が描かれる時はもれなく笑顔に溢れていて、こちらも幸せな気分になりますよね。

そんな中で明かされた、マリが伝導者のドッペルゲンガーという事実。

これは鬼となってからの話でしょうかね?

それとも元々伝導者のドッペルゲンガーだったからこそ処女受胎となったのでしょうか。

どちらにせよ母が謎多き伝導者のドッペルゲンガーだったというのは熱い展開ですね。

まず(違っていたら申し訳ありませんが)伝導者は集合的無意識の具現化であり、その代弁者がハウメアという認識でした。

集合的無意識は絶望・死とされていたので、ドッペルゲンガーであるマリは逆に希望・生を受け持っていると考えられます。

つまりマリの登場はまだまだ世界に希望はあると感じさせるものではないでしょうか。

あるいはこの状況で、シンラの諦めない心がこのドッペルゲンガーを呼び出したとも考えられます。

少なくとも母は子どもたちの味方であることは間違いないので、ここでの登場は2人や世界に希望をもたらすものだということですね。

大久保篤「炎炎ノ消防隊」293話より引用

次回は『絶望vs希望』とのことなので、やはり伝導者が絶望、マリが希望の象徴ということなのではないでしょうか。

果たして母の登場がシンラとショウの背中を押すことになるのか、シンラ復活と共に世界が再び希望に向けて動き出してきましたので次回も楽しみですね!

 

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