【東京リベンジャーズ】230話ネタバレ最新!千咒が手加減していた!?サウスを圧倒し明司が号泣改心! | 漫画コミック考察ブログ

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【東京リベンジャーズ】230話ネタバレ最新!千咒が手加減していた!?サウスを圧倒し明司が号泣改心!

東京リベンジャーズ230話ネタバレ最新&感想&考察
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この記事を読むとわかること
  • 明司武臣は平凡な少年だった
  • 千咒が手加減していた理由
  • 明司の涙に隠された真実

サウスに向かった千咒を「オマエが勝てるワケねぇだろ!」と必死に止めようとする明司。

しかし千咒は明司の予想外の強さでサウスを圧倒しました。

実は千咒は自分の力が明司を悪い方法へ導いていると気づき、その時からずっと手を抜いていたのです。

そして梵の危機により本気を出した千咒は強烈な蹴りによってサウスを沈めました。

果たして勝敗はついてしまったのでしょうか!?

第230話『Get stuck-up』は、そんな千咒に呆気にとられた明司の過去の物語です!

 

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『東京リベンジャーズ』230話!のネタバレ 

それでは『東京リベンジャーズ』230話!の要点をまとめてみます。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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平凡な男・明司武臣

天下統一を果たした伝説の初代黒龍。

その伝説の副総長を務めていた明司は「明司武臣の采配で戦況の全てが決まる」と恐れられ、いつしか「軍神」と呼ばれるようになりました。

『でもオレはそんな器じゃなかった』

そんな独白により、明司武臣という男について語られていきます。

明司は子どもの頃から勉強もスポーツもそこそこで、なんの取り柄もない普通のガキであり、言うなれば“いたって平凡”でした。

真一郎とは幼馴染だったようですが、ジャングルジムのてっぺんに立てる真一郎に対し、明司はそれが出来ず「シンすげっ!!」と感心しているような普通の子でした。

 

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特別な男・佐野真一郎

一方で真一郎は明司曰く“不思議と人が集まる特別な男”でした。

しかし真一郎は横暴な態度をとることはなく、ひたすらに優しかったといいます。

ジャングルジムに関しても、てっぺんに立てることで驕ったり、てっぺんに立てない明司を見下したりということはなく、笑顔で明石にも立ち方を教えていたという感じです。

そして真一郎は自分より強い奴としか喧嘩しませんでした。

そのため全敗ですし泣き虫ですから「最弱王」なんて呼ばれてはいたものの、真一郎は喧嘩した相手みんなに好かれていました。

ワカもベンケイも真一郎に魅せられた一人です。

『オレは真の横にいただけ』

そう明司は振り返ります。

真一郎を中心にチームを立ち上げることになった時、真一郎に「オマエが副総長だ」と言われたことで明石は副総長になりました。

「え!?オレ!?」と戸惑っていることからすでに器じゃない感じが漂っていますね。

 

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明司の凋落

真一郎の横にいただけで日本一のチームのNo.2になった明司は、皆が「軍神!」とひれ伏す様にどんどん増長していきました。

ところがそんな中で突如宣告された「解散」。

黒龍が日本一になったばかりの頃の話でした。

「もう黒龍より上がねぇなら、この先“弱い者イジメ”になっちまうだろ」と笑う真一郎。

自分より強い奴としか喧嘩しない真一郎らしい理由ですね。

しかし明司はせっかく手に入れた立場を簡単に手放すことが出来ませんでした。

黒龍解散後も黒龍の威光を消えるまで利用し続けた明司。

5年経つ頃にはメッキは剥がれ、莫大な借金だけが残ります。

その頃真一郎が亡くなりましたが、明司は金の工面でそれどころではありませんでした。

 

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千咒たちに救われる

さらに5年後(2006年)。

2006年というと関東事変があった年ですね。

千咒が「東京卍會の無敵のマイキーと戦ってみたい!」と言いました。

「だからジブンもチームを作ろうと思うんだ」

この頃千咒は、ワカとベンケイの経営するボクシングジムで力をつけていた様子。

千咒の戦闘スタイルがワカに似ていたのはここで教えを受けていたからなのでしょう。

千咒の発言に明司は戸惑いますが、千咒の強さは「オマエの妹の強さはダテじゃねぇぞ!」とワカ&ベンケイの折り紙つきです。

そしてチームを作るにあたって千咒は、信頼できる人間にチームの舵取りを任せたいと明司に言いました。

「頼まれてくれるか?兄貴!」

金も威光も、落ちぶれて何もなかった明司を千咒たちは迎え入れてくれたのです。

明司は涙を浮かべ「コイツらにこの先全てを尽くそう」と思いました。

 

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サウスが立った!

そんな明司は今再び涙を流しました。

千咒が手加減していたことを知り、「そんな事させるぐらいオレは信頼を失っていたんだな」と気づいたからです。

「オレは…オレは…梵の方針を見誤った」

明司は千咒の信頼を失い、梵に誘い入れたドラケンまで失ったとうなだれました。

しかし「それは違うぞ」と千咒。

明司のせいではなく「ジブンの責任だ」と千咒は言いました。

明司を止められなかったのもドラケンが死んだのも、首領として自分が不甲斐なかっただけ。

「ジブンにできるのはコイツを倒す事だけ」と千咒は言います。

そして「久しぶりに本気になれそうだ」と立ち上がったサウス。

無比の千咒と無双のサウスの本気バトルが始まります!

 

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『東京リベンジャーズ』ネタバレ230-231話のまとめ

予想外にも明司の過去が明らかになりました。

明司は最近小物臭が出てきたように見えましたが本当に小物だったようです。

ただ平凡な人間がたまたま非凡な人間の傍にいてそれなりの地位になったらつけ上がってしまうというのは分かります。

それに今回の回想から計算すると初代黒龍は1年くらいしか存在していなかったようですから、せっかく手に入れた栄光をそんなにすぐ捨てられないというのも分かりますので、それらも含めて平凡な人間なのだと感じました。

と言ってもマイキーのために作ったという大事なチームの副総長を真一郎に任されたことや、落ちぶれても千咒やワカ&ベンケイに受け入れられている点からしても、きっと明司は明司自身が思う以上の魅力や才能があるのだと思います。

ここで涙を流したところもそんな人柄が表れている感じがしますね。

真一郎が亡くなった時に「それどころではなかった」というのが残念ですが、全体的に明司は作中屈指の人間臭い人物なのだなと感じた1話でした。

三途との関係性も知りたかったですけどね。

しかしここで反省したとなると明司梵天ルートは無くなるのかな?

というわけで当初は黒幕説が囁かれていた明司も疑いが晴れてきたため、この抗争はまた別展開となる予感。

始まりかけているのが千咒vsサウスと鶴蝶vsマイキーですが、果たしてその中で何が起こっていくのでしょうか!?

この記事のまとめ
  • 千咒が手加減していた理由
  • 明司の過去と平凡さ
  • 真一郎との友情の絆
  • 千咒のチーム結成の動機
  • 明司が涙を流した瞬間
  • サウスとの本気バトル開始
あいり
読者の皆さまがこの後に読んでいる記事はこちらです。

⇒東京リベンジャーズ229話!千咒が力を隠していた!?サウス・・

⇒東京リベンジャーズ228話!寺野サウスの黒い衝動!?千咒の・・

⇒東京リベンジャーズ212話!瓦城千咒がタケミチ争奪戦に参戦・・

⇒東京リベンジャーズ231話!マイキーの黒い衝動!?サウス死・・

⇒東京リベンジャーズ213話!初代黒龍伝説が再び!黒龍創設メ・・

 

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