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最新ネタバレ『ゴールデンカムイ』292-293話!考察!キラウシ&鯉登平二が死亡!?五稜郭は第七師団突入でいよいよ杉元が出撃!

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艦砲射撃の援護の中、混乱する五稜郭に突入した鶴見・月島・鯉登。

一方の五稜郭側は門倉別動隊が回天丸の主砲で駆逐艦を砲撃し五稜郭への艦砲射撃を止めたのでした。

最大の難敵である艦砲射撃を止めた五稜郭陣営。

かたや鶴見という司令塔が五稜郭への侵入に成功した第七師団。

一進一退の攻防が続く最終決戦ですが、まだまだ始まったばかり。

第292話『函館湾海戦』ということで海の戦いに注目ですが、冒頭の煽りに「もすよさらば?」と書かれているので嫌な予感です…。

 

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『ゴールデンカムイ』292話!のネタバレ

それでは『ゴールデンカムイ』292話!の要点をまとめてみます。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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駆逐艦の反撃

艦砲射撃が止めば再び守りの五稜郭が優勢になります。

東口ではソフィアが橋の入口まで来ていた第七師団を手投げ弾で一掃します。

一方で函館山からの砲撃により二番艦「雷」三番艦「曙」がやられてしまった海軍。

さらには四番艦「朧」まで炎上し、ついに健在なのが鯉登平二の乗る「電」だけになってしまいました。

鯉登平二は船を回転させ、敵のいる函館山に照準を合わせます。

「撃ち方始めぇ!!」

さすが軍の駆逐艦、敵の間近に砲弾を落としました。

門倉たちは「やばい逃げろッ」と慌てだします。

 

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尾形の狙いは?

「土方歳三たちはこの籠城戦に持ちこたえられるかな?」

そう考えているのは尾形百之助。

どこに潜んでいるのか…外套で身を覆い、何かに向けて狙撃の準備をしているようです。

尾形は「政府が破棄したがっている土地の権利書が本当に存在しているとするとして、持っているのはアシリパだろう」と考えています。

中央のスパイである尾形。

やはり権利書の存在は聞かされていたようですね。

尾形が真面目に権利書の破棄を実行するつもりならば狙いはアシリパということになりますが、この狙撃はアシリパに向けてのものになるのかアシリパを守るためのものになるのか。

その時を前に尾形は「こんな騒ぎの中でも一発撃てば俺の居場所を特定してくるだろうか?」と考えます。

そして「きっとあのロシア兵(ヴァシリ)なら」と思いました。

尾形のこの考えは「一発で終わらせなければ」という警戒ではありますが、「居場所を見つけて欲しい」何なら「殺して欲しい」とも取れるように思えますね。

未だ彼の真意は掴めませんが、果たしてどこで行動を起こしてくるでしょうか。

 

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キラウシの想い

観音様が吹き飛ぶほどの被害を受けている函館山・門倉別動隊。

門倉が伸び、永倉もヨボヨボで、マンスールも頭から血を流しており、一刻も早く場を離れなければ本当に命が危うい状況です。

そんな中、なんとキラウシが「やり返すぞ!」とマンスールを立たせ、再び回天丸に砲弾を詰めたのです。

土方一派と偶然出会い案内役として同行し始めたキラウシ。

初めは割りの良い出稼ぎのつもりもあったのかもしれませんが、この旅の中で色々感じ、そしてここへ来て権利書を見たことで改めてアイヌの未来に希望を抱いたのでしょう。

この反撃は、アイヌの未来が門倉にとっても命を懸けて守るべきものになっているという証だと言えます。

その想いからか、キラウシの撃った砲撃は駆逐艦の端に命中。

しかし鯉登平二の指示ですぐさま撃ち返した駆逐艦の砲撃が回天丸の砲台に命中します。

倒れるキラウシ。

対し駆逐艦も沈んでいきます。

息子・音之進のことを想う平二。

しかしその身体はすでに首元まで海に呑まれていたのでした。

 

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杉元出撃!

その頃音之進は、月島とともにソフィア一派を相手に奮闘していました。

気掛かりなのは駆逐艦の方に上がる黒煙。

その時、待機中の二階堂らに鶴見からの合図が挙がります。

それは稜堡の片翼を制圧したということ。

合図を機に南口の第七師団が動き出します。

土方・牛山・都丹チームがその様子に気づきますが、第七師団はこちら側の狙撃に対して橋を盾にして堀を進み、一気に五稜郭に侵入してしまいました。

軽快に進む第七師団でしたが、なんとそこに杉元が待ち構えていました!

 

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ゴールデンカムイ』ネタバレ292-293話のまとめ

今回は『函館湾海戦』というタイトル通り、函館山と駆逐艦の戦いが一番印象が強かったですね。

争う姿もツラいですが、その結果がツラかった!

爆煙で下半身が隠されているキラウシ…

ほぼ海に呑まれている鯉登平二…

どちらも愛すべきキャラクターなので心配でなりません。

野田先生もう誰も殺さないで!というのがファン心ですが、もはやこの戦争はこのようにメインキャラクターたちの生死が関わる状況になってしまっています。

砲撃が止み、五稜郭は更なる激戦へと突入しますしね。

戦況を考えると兵士たちを五稜郭に乗り込ませた鶴見が有利になったと言えます。

やはり守備側が防衛ラインを破られるのは大きいですから。

ただし第七師団が侵入しても土方に焦りの色が見えなかったので、まだまだ策はあると考えて良いでしょう。

それに個々の攻撃力も五稜郭側はバケモノ揃いですし、何より杉元が姿を現わしました。

いまいち鶴見に対して気持ちの乗っていない鯉登の動きも戦況に変化を与えそうです。

しかし五稜郭側は権利書が奪われたりアシリパが殺されたりなどで、一瞬で詰みとなってしまう弱みもあります。

唯一権利書を矢筒に入れたことを知る白石が最終防衛ラインとなってくれるとは思いますが、尾形の動きもあり最後まで気は抜けません。

ということで今もキラウシや鯉登平二の安否、五稜郭に兵士たちを入れることに成功した鶴見の戦略、土方の対応策、杉元の動向など気になるところが盛りだくさんです。

また次回を楽しみに待ちましょう!

 

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