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最新ネタバレ『かぐや様は告らせたい』228-229話!考察!石上と伊井野の恋愛頭脳戦?!ダンスパーティーは2人がパートナーに?!

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石上は屋上に続く階段でため息をついていました。

そこに現れたのは四条眞妃です。

珍しい組み合わせの2人。

2人が階段にやってきたわけとは?!

石上がため息をついたわけとは?!

それでは第228話『石上優は誘いたい』の考察を始めていきます。

 

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『かぐや様は告らせたい』228話!のネタバレ

それでは『かぐや様は告らせたい』228話!の要点をまとめてみます。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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屋上に続く階段は聖地

石上が屋上に続く階段に来ていたわけは「好きだから」との回答でした。

屋上に続く階段なんて、ほとんどの人が来る必要のない場所です。

人で溢れている学校内で唯一、孤独になれる場所。

石上のような陰キャにとって、ここは聖地なのです。

「たまに人が来たとしても 似たような考えの人だけですしね」

石上の言葉に、眞妃は「見透かされているわねぇ」と素直に認めました。

眞妃と石上はどんなところが似ているのでしょうか?

 

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何から逃げてきたの?

眞妃は石上の隣に腰を下ろしました。

石上は眞妃に何があったのか尋ねました。

眞妃が答えなくても、石上にはだいたいの予想がついていますがw

眞妃がこんなところに来る理由…それは翼くん絡みに決まっていますw

「渚と翼くんのイチャイチャから逃げてきたのよ」

眞妃の目は死んでいました。

ダメージが大きかったようですね〜。

「相変わらずお勤めご苦労様です」とのたまう石上も大概ですが汗。

眞妃は逆に石上に問いかけます。

何故、今日はこの場所を選んだのか?生徒会室じゃダメだったのか?

石上は答えを濁しました。

その反応を見て、眞妃は察しました。

「ふーん なるほど 生徒会から逃げてきたのね」

「見透かされますねぇ」

石上と眞妃はお互いの考えが感覚でわかるのでしょう。

2人が似たもの同士なのは確実なようです。

 

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社交パーティーのペア

「…で 誰から逃げてきたの?」

眞妃は悪いカオで質問を続けました。

石上は「別に誰からも逃げてないですよ」と答え、ここに来た本当の理由について話始めました。

今週はフランス校主催の社交パーティーが開かれます。

社交パーティーの参加者は男女のペアでなければならないらしく、石上は誰とペアを組むかで悩んでいたのです。

石上には不満がありました。

「なぜ、社交パーティーに男女で出席しなければないないのでしょうか?陰キャにはハードル高すぎでしょう?!」

悩める石上に、眞妃は男女での参加は”ドレスコード”に近いものだと教えてあげました。

「女の1人もエスコートできない男に社交する資格はないってね」

この言葉を陰キャを自負する石上重く受け止めていました。

 

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つばめとの恋はやっぱり特別?!

石上自身の意識レベルではペアとして誘える女子はいません。

でもこのままでは社交パーティーの参加資格は得られません。

一方、生徒会の一員としてこうしたイベントには参加したいとも考えていました。

それでため息をつきながら屋上に続く階段に来ていた訳です。

眞妃は石上の悩みを聞いて呆れたように言いました。

「相手なんていくらでもいるでしょ」

眞妃から見た石上は、この1年で大きく大きく変わっていました。

今の石上なら誘える相手はちゃんと居るはずです。

「子安先輩が在学中だったらきっと受けてくれたわよ」

眞妃は事もなげにつばめの名前を出しました。

「つばめ先輩…」

石上はつばめの名前を聞いた瞬間、力なく涙目になりました。

まだ引きずっていたようです。

眞妃はそんな石上に喝!

「前向いてとっとと新しい恋愛して忘れなさいって!」

石上も負けじと言い返します。

「気楽に言いますけどね!そんな簡単に切り替えられる程度の恋してきたつもり無いんスよ!」

あの恋は、石上にとってやっぱり特別な恋だったのですね…。

 

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眞妃はやっぱり忘れられない

今はまだ、つばめとの恋に敗れた石上にとっては”喪に服す時期”の模様。

でもこれで眞妃は石上が悩んでいる理由を理解しました。

眞妃から見た本当の石上は、とっくに喪に服す時期を抜けているはず。

でも、理性がそれを止めている状態…。

あんなに大好きだったつばめを忘れて、別の誰かを好きになることにブレーキをかけているのです。

一方の石上は眞妃にもパーティーの相手がいるのか確認しました。

「バカにしないでよね!」

眞妃の元にはお誘いがたくさん来ているようです。

「ただ…翼くんは渚と出るでしょ…もう本命は…」

呪うかのようなテンションで本音がダダ漏れの眞妃なのでしたw

翼が絡むと別人のようにダメ人間になりますねw

今度は石上がそんな眞妃に喝!

「前向いてとっとと新しい恋愛して忘れませんか?」

眞妃も負けじと言い返します。

「気楽に言うけどね!そんな簡単に切り替えられる程度の恋してきたつもり無いわよ!」

見事なまでの100%ブーメランでしたねw

やっぱり恋は理屈じゃないということなんでしょう。

 

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喪が明ける!

石上はふざけて眞妃をパーティーに誘いました。

「なんだったら一緒に出ちゃいます?」

眞妃は笑いながら誘ってきた石上の頬にデコピンしました。

「舐められたものね」

「本当は誘いたい相手が居るのに 誘い易いからって理由のプロムプロポーズ受けるほど私は安くないわよ」

眞妃は全てお見通し。

石上には、本当は誘いたいと思っている相手が居るのを見抜いていました。

似たもの同士だからわかっちゃうのでしょう。

「さっき失恋を喪に例えたけれど 妻の喪は90日よ そろそろその言い訳は使えないわね」

眞妃はそれだけ言うと、階段をさって行きました。

恋に臆病になっている石上の背中をそっと押してくれたのです。

もう新しい恋に踏み出してもいいよ、と。

(眞妃の喪はいつ明けるのでしょう…w)

 

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新しい恋の始まり?!

眞妃の言った言葉の意味は、実のところ石上自身もすでには理解していました。

気がつかないふりを必死でしていただけ。

つばめとの失恋で、一生恋なんてしないと思っていたはずなのに、時間と共にその気持ちは薄くなっていました。

自分の中にある軽薄さにも気づいていたのです。

でも…。

石上は生徒会室の扉を開けます。

中にいたのは伊井野でした。

伊井野は石上に気づくと、優しい笑顔を向けました。

今までずっと嫌われていると思っていた相手が、優しい笑顔を向けてくれる。

それだけで、石上は嬉しく思ってしまいます。

(いいんだろうか また そういうの はじめても)

喪はもう明けます。

石上は勇気を出して伊井野の隣に座りました。

 

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ついに2人はペアに?!

「伊井野…ダンスパーティーってどうするんだ?」

「相手とか決まったの?」

伊井野は一瞬、固まりました。

「ううん 誰も私なんか誘わないわよ」

石上はその答えを聞いて、勇気を振り絞ります。

生徒会の一員として参加しないのも角が立つのに、2人ともパーティーに一緒に参加してくれるペアがいない…。

本題に入る前に、アレコレ言い訳を付け加えるのは忘れませんがw

「じゃあ 俺たちで出るか?」

ようやく言えた一言!

伊井野が答えるまで、ほんの数秒。

石上は恐る恐る伊井野の答えを待ちました。

この時の石上が本当に可愛いです!

「…うん」

キターーーーーーーーーーーー(*゚∀゚*)

きっと2人の心の中はこんな感じでしょうが、表向きはすごいクールに喜びを噛み締めていましたw

 

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伊井野の粘り勝ち!

「なんか変な気分だな 俺たちがパートナーって」

「ね みんな驚くかもね」

初々しい空気がなんとも甘酸っぱいです!

「じゃあ私 風紀委員あるから ステップの練習しておきなさいよね」

いつもの感じを何とか保った伊井野は生徒会室を後にしました。

外では…。

「よっしゃ」

(粘ってよかったぁ このまま誘われないかと思った…)

伊井野は本当のところ、お誘いがなかったわけではありませんでした。

石上に誘われるのを持っていたのですね。

伊井野のあざとさ全開ですねw

本日の勝負、伊井野の粘り勝ち!

本番のパーティーも楽しみですね!

 

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『かぐや様は告らせたい』ネタバレ228-229話のまとめ

今回は石上が伊井野を社交パーティー誘うお話でした。

社交パーティーの相手がいない石上は屋上に続く階段に現実逃避していました。

そこにやってきたのは眞妃でした。

石上と眞妃は共に失恋仲間であり、お互いの気持ちがわかる者同士。

眞妃は石上が何で踏み出せないのかをすぐに見抜きました。

石上はつばめとの恋にケジメをつけられずにいたのです。

あんなに好きだったのにもう次に行くなんて…とどこかで心に蓋をしていたのです。

そんな石上に、眞妃は背中を押す一言をぶつけました。

「妻の喪は90日よ」

自分を喪に服す妻に例えた石上に対し、その時期はもう終わりを迎えようとしていることをわかりやすく教えてあげたのですね。

石上は眞妃の言葉を聞いて、生徒会室に向かいます。

そこに居たのは伊井野でした。

嫌われていると思っていた伊井野が、自分に優しい笑顔を向けてくれる…。

石上はそれを嬉しい、と感じている自分に気づいていました。

まだ少し怖いけど、石上は伊井野の隣に座りました。

「俺たちで出るか?」

ついにダンスパーティーのお誘いをした石上。

伊井野の答えは「…うん」!!

2人は無事にペアになることができました。

生徒会室の外に出た伊井野は「よっしゃ」とガッツポーズ!

伊井野はずっと石上から誘ってくれるのを待っていたのです。

本日の勝負は伊井野の粘り勝ちでしたね!

社交パーティーはもうすぐそこ。

2人のダンスシーンに期待が高まりますねw

次週はどんな展開が待っているのでしょうか?

ますます目が離せませんね♪

 

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