アサルトが強すぎる!!
第8は全員でアサルトドッペルゲンガーに挑むも、マキ・火縄・桜備・アローが次々にやられてしまいました。
タマキを守るために救援に来たジャガーノートも絶望的な状況を前に「もし世界が守れたら…僕とデートしてください」と愛を力に変えアサルトに挑みます。
しかしそれがさらにアサルトを怒らせてしまい、ジャガーノートも瞬殺され、残る戦闘員はタマキひとりに。
しかもビキニ姿のタマキは「何よ!あのふしだらな隊員は!」と世間の目も敵に回してしまうことになりました。
「この世にエロなど不要だ!」と主張するエロ耐性付きのアサルトドッペルゲンガーに第8が勝つ術は果たしてあるのでしょうか!?
第280話『ラッキースケベられ』は待望のあの人が登場です!
目次
『炎炎ノ消防隊』280話!のネタバレ
それでは『炎炎ノ消防隊』280話!の要点をまとめてみます。
時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。
タマキも確立者?
防火服をたくし上げビキニ姿が露わとなったタマキに、周囲の女性たちから「恥じらいはないのかしら」などと冷ややかな視線が向けられます。
「スケベは不要!!これが世論だ」
世間の厳しい意見をアサルトは突きつけました。
一方でリヒトは『ラッキースケベられ』というものが何かと考えているようです。
そしてタマキも間違いなく確立者であり、何かこの世界における役割があるはずだと言いました。
「今までただタマキ隊員がドジなだけかと思っていましたが…」
果たしてタマキの役割とは何なのか、そしてその役割はこの状況を打破することになってくれるのでしょうか。
容赦ないアサルト
「スケベが通じない俺に勝ち目はない!!」
そうなんです!
これが本来のアサルトの強さなのでしょうが、まったく勝ち目が見えないんですよね。
それでもタマキは果敢に挑むも、やはりまるで歯が立ちません。
アサルトはタマキの打たれ強さは評価しているらしいのですが…
「だが、エッチは認めん!!」
どうしてもエロだけは認めないようです。
吹っ飛ばされたタマキはラッキースケベられが発動し、アサルトにお尻を突き出す形で地面に這いつくばることに。
もちろんそれもアサルトには通じない上に、周囲からは「恥知らず」「女の恥ね」なんて非難が湧いてきます。
そしてタマキのスピードも捉えられ、アサルトの炎弾がついにタマキの身体を直撃してしまいました。
タマキは激しいダメージによって防火服の腹部が散り、下乳がチラ見えする状態に…てことはビキニも吹き飛んでしまったのでしょうか!?
真偽が分からぬまま倒れ込んでしまいました。
女性たちの批判と正直な少年心
「ここからは尻も胸も俺が出させぬ!!」とアサルトドッペル。
周囲の女性たちも「本当迷惑!」「下品な女ね」と激しく批判します。
そんな中、タマキのスケベを頬を赤らめてガン見する男の子が…。
少年の母親が「あんなもの見たらダメ!」と注意しますが、少年はもうタマキから目を離せないようですね。
しかしアサルトは「聞け…刮目せよ…スケベの滅びを」とタマキに責め寄ります。
スケベの滅び…それはこんな声によりすでに始まりかけていました。
「裸を見せる以外何もできないの!?」「そんな格好しても男は来ないわよ!?」
「真面目にやれ!!」「女の恥!!」
タマキはこの人たちも含め、市民を守るために戦っているのですけどね。
しかし「モブはただ流されるだけ…こうなったら止まらない…」とリヒト。
やはりモブたちの流れが大災害に繋がっていってしまうのでしょうか。
「覚悟しろ環古達!!お前を殺しスケベは消える!!」
とどめを刺そうとするアサルトの殺気がタマキに迫ります!
本人登場!!
「エロは必要だ!!!」
その場に大きな声が響きました。
その声をアサルトドッペルは知っていました。
「俺の声…」
そう!アサルトご本人の登場です!
ドッペルは本人を「エロの敗北者」だと呼びますが、アサルト本人はそれを素直に認めました。
「俺はエロを知り…エロに負けた…」
ならばなぜここに来たのかというドッペルの問いには答えず、アサルトは静かに自身のドッペルゲンガーを見据えました。
そんなアサルトを、ドッペルは「エロに敗れ、エロに抗えず、エロに屈する、情けなしのエロの敗北者」だと忌み嫌います。
ということでエロを巡るアサルトvsアサルトがついに実現しました。
しかしさっそくタマキのプルンとした下乳を見たアサルトが赤面。
これです!これこそアサルトです!
ただそのせいで「貴様の煩悩のせいでエロが出たぞ!!」とドッペルに激しくド突かれてしまいました。
タマキが本領発揮する!?
「お前はまた恥をさらしに現れただけだ」と言われてしまうアサルト。
先ほどの少年の母親も引き続き「子どもに悪影響よ!!」とタマキを批判します。
その時リヒトが、この女性が灰島の主任研究員(吉田さん)であることに気づきました。
吉田さんがタマキのことを「なんなのあれ」と腹を立てているほか、周囲の市民が「キモい」「男の自分だってあんな女迷惑さ」と男女問わずボロクソ言うなど、タマキを非難する流れは大きくなっているようです。
「哀れなエロよ…規制してやる」
タマキに迫るアサルトと非難の声。
「タマキはスケベられているだけで一生懸命やってる」とヴァルカンがフォローしますが、「ラッキースケベられなんてある訳ない!!」と受け入れられません。
その時リヒトは、タマキの何かに気づいた様子。
そしてその考えを肯定するようにタマキが「そんなスケベが嫌なら見せてやるよ」と不敵に笑ったのでした。
やはりタマキの力はエロなのか!?
エロの力で世界を救う!?
『炎炎ノ消防隊』ネタバレ280-281話のまとめ
待ってましたアサルト!!
アサルトが「エロは必要だ」と叫ぶ姿が熱かったですね!
そんな今回のバトルのポイントは、やはりアサルトとタマキの共闘ですかね。(できればジャガーノートも入って欲しいですが)
タマキのエロはアサルトには弱点になってしまいますが、アサルトがタマキにはみかむ心がタマキの強さにもなるのではないでしょうか。
ラッキースケベられの本質は見る側にあると思うんです。
どんな些細なことでもエロい目で見ればエロいじゃないですか。
逆に下品だと思えば下品ですし。
つまり今ドッペルゲンガーの「エロは不必要」という言葉に引っ張られて民衆がタマキを非難しているのであって、アサルトや少年が「エロは必要」と強く“清く”叫べば民衆の心にもそう受け入れられる気がするんです。
そんな受け身の力がラッキースケベられの本質というか、見る人の心で印象が作られやすいのが“エロ”ということで、タマキが「確立者」たり得るのではないでしょうか。
そういった意味でもアサルトの参戦は大きいのではないかと。
まあこんな語るほどの展開ではないのかもしれませんが、タマキとアサルトが揃ったらそこはもう「エロは最強」というところが見たいですよね。
というわけで次回は『スケベ尊し』とのことなので、何故エロが必要なのかをアサルトの口から聞けることを期待しましょう!

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