黒野が自身のドッペルゲンガーを撃破する一方で、第8の元には“血の炎弾”アサルトのドッペルゲンガーが襲来!
しかもそのアサルト、なんとエロが通じなかった!
エロさえなければただの超強い元屠り人。
“第8を1人で全滅させる実力がある”と言われていたその実力を存分に発揮しだしました。
するとそこへジャガーノートがタマキを守るために参戦!
心強い救援は「エロには屈しない!!」と強く断言するアサルトに対する第8の勝ち目となるのでしょうか!?
第279話『突撃(アサルト)、制圧』でもアサルトの強さに注目ですよ!
目次
『炎炎ノ消防隊』279話!のネタバレ
それでは『炎炎ノ消防隊』279話!の要点をまとめてみます。
時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。
全員でアサルトに挑む!
「まとめて来い。相手してやる」と凄むアサルトドッペル。
というわけで第8は全員でアサルト制圧に挑みます!
まぁまとめて来いと言われたからではなく、チームによる連携が第8の、消防隊の強みですからね。
桜備とマキが隙を作り、火縄が射撃で援護、そしてタマキ、ジャガーノート、アローの3人が攻撃に続くよう桜備が指揮を執りました。
つまり7対1。
いくらアサルトでもこの戦力でこの人数差なら…とアローは思いました。
アサルトが強すぎる!
作戦開始!
しかし第8が仕掛ける前にアサルトドッペルの激しい炎弾が襲い掛かってきました。
激しい爆撃の中マキが特攻をかけますが、鮮やかな肉弾戦も通じず返り討ちに…。
火縄が援護射撃しますが、銃を破壊されつつ返り討ちに…。
爆炎の中から桜備が襲い掛かりますが、両手を指1本ずつで止められ返り討ちに…。
アサルトは炎を使わず拳のみで桜備を倒してみせました。
純パワー勝負でもゴリゴリの桜備より上ということです。
そして気づけば一瞬にしてマキ・火縄・桜備が地面に横たわっていました。
タマキ、ジャガーノート、アローが続く暇も与えられなかったのです。
さらに慌てて射撃しようとしたアローも「この裏切り者め!!」と制され瞬殺されてしまったのでした。
ジャガーノートの覚悟と告白
残るはタマキ&ジャガーノートとヴァルカン&リヒトのみ。
強力な戦闘員と言えるジョーカーは他のドッペルゲンガーの調査に行ってしまったようです。
紅丸の方か、あるいはバーンズのドッペルの姿も見えたのでそちらで戦闘するかもしれませんね。
するとアサルトは、ジャガーノートが第8ではないことを理由に「見逃してやる」と言いました。
自身の信頼をガタ落ちさせることになったタマキと第8に執着しているようですね。
他は見逃すという選択肢があるのがアサルトの漢気です。
しかし「それはできない」とジャガーノート。
「大好きな人を捨てて逃げるなんて消防隊員じゃない!そんな真似は絶対にしないよ!」
すっかりジャガーノートは消防隊員として、ひとりの漢として覚醒しましたよ。
高い戦闘力を持つ4人を瞬殺したアサルト…彼を前に勝ち目がないとことも分かっています。
それでも「大災害で世界が終ろうとしている今、いつ死ぬかもわからない人生で後悔はしたくない!」という想いがジャガーノートにはあるのです。
その想いとは「好きな人を守る!!」こと。
ジャガーノートはタマキの目を見て伝えました。
「もし世界が守れたら…僕とデートしてください」
真っすぐな想いにタマキの頬も赤くなります。
エロはこの世に不要!?
しかしその言葉はアサルトに怒りをもたらしました。
「即死ねい!!!」
強烈な一撃でジャガーノートを空高く吹っ飛ばしてしまいます。
「戦場で愛を語るなどなんたる軟弱者!!戦場に立つ資格なし!!」
この堅さがエロが苦手という性質に繋がっているのでしょうね。
さてジャガーノートも倒れ、残る戦闘員はタマキ1人。
因縁の2人が対峙します。
しかし戦闘でこのアサルトに勝てる気配はありません。
アサルトに対抗するにはやはりエロ?
通用しないと分かっているとは思いますが、タマキは咄嗟に防火服をたくし上げました。
いつものセクシーなビキニ姿に。
しかしやはりこのアサルトには通じません!
それどころか周囲の市民に「何よ!あのふしだらな隊員は!」と見られてしまう始末。
アサルトの信頼を失墜させたエロが、今度は消防隊の信頼を落とすことになってしまっているのです。
「この世にエロなど不要だ!!」
世間の目も味方につけたアサルトドッペルゲンガー。
もはや為す術なし!?
第8壊滅の窮地、タマキにはどうすることもできないのでしょうか!?
『炎炎ノ消防隊』ネタバレ279-280話のまとめ
『アサルト、制圧』はアサルトが制圧しました。
期待はしていましたが強すぎます!
現在シンラとアーサーがいないとはいえ第8は、炎と武力双方の戦力とチームワークに優れた精鋭部隊な上に今アローもいるのですが、アサルトはあっという間に制圧。
しかも周囲の目を味方に付けてしまいました。
ビキニ姿に「ふしだらだ」と騒ぐ者や「エロなど不要」と主張する様はまさにコンプライアンスに厳しい昨今の世情を表しているように感じますね。
いやエロは必要でしょうよ!
タマキのスケベは『炎炎ノ消防隊』には絶対に欠かせません。
ということで次回は『ラッキースケベられ』とのことなので、やはりタマキのラッキースケベられが世界を救うというところが描かれて欲しいですね。
タマキのスケベがアサルトドッペルを堕とす展開でも良いですし、アサルト本人が登場してタマキのスケベの必要性を熱く語ってくれたらとも期待してしまいます。
タマキの魅力はスケベだけではないですけどね!?
それに“守りたい”という消防隊員としての意思はタマキにもありますから、タマキの奮闘を応援しながらまた次回もアサルト戦の行方に注目しましょう!
そして頑張れジャガーノート!

⇒『炎炎ノ消防隊』281話!タマキがビキニバトルで世間に反発!・・
⇒『炎炎ノ消防隊』280話!待望のご本人登場!エロに恥じらう・・
⇒『炎炎ノ消防隊』278話!アサルト推参!?スケベが効かない血・・
⇒『炎炎ノ消防隊』277話!プロサラリーマンの強さを見よ!黒野・・