ベストエピソード集『進撃の巨人』50話!考察!座標発動!エレン争奪戦の結末とは!?

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ついに完結を迎えた大人気漫画『進撃の巨人』が「別冊少年マガジン」2021年3月号より12週連続で傑作選フルカラーを掲載中!

この記事では本編最終話までの内容を時々交えながらネタバレしていきます。

第7弾はエピソード総選挙第3位、第50話『叫び』がフルカラーで蘇りました。

場面はライナーとベルトルトが正体を明かし、エレンとユミルを連れてマーレに帰ろうとしているところ。

エルヴィンが巨人を引き連れライナーを襲わせたり、逆にライナーが巨人を投げ返してきたりともう辺りは地獄。

すべてはエレンのため。

エレンを連れて帰りたいライナーとベルトルト、エレンを取り戻したい調査兵団。

互いの強い意志が絶望に絶望を呼んでいきます!

そんな中、エルヴィンが片腕を失いながら命懸けでエレンを救出。

しかしエレンと彼の元へ駆け寄ってきたミカサの前に、因縁のカルラ巨人が姿を現わしたのでした。

第50話『叫び』は絶望の中で、ユミルを中心にそれぞれの意思が描かれていきます!

そしてミカサのあの名言も…?

 

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『進撃の巨人』50話!のエピソード

諫山創「進撃の巨人」50話より引用

それでは『進撃の巨人』50話!の要点をまとめてみます。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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ダイナ巨人襲来とリベンジ

諫山創「進撃の巨人」50話より引用

いつものように喧嘩をしてミカサに助けてもらったエレンを「どんなに相手が悪くても憎くても突っかかりゃいいってもんじゃない」と諫める母カルラ。

「あんたは男だろ?たまには堪えてミカサを守ってみせな」

そうカルラに言われた記憶がエレンの中で甦りました。

そのカルラをエレンたちの目の前で喰ったダイナ巨人が今、エレンとミカサの目の前に現れたのです。

ミカサが咄嗟にエレンを庇いますが、容赦なくダイナ巨人の手が襲ってきました。

間一髪2人を救ったのはハンネス!

ハンネスはダイナ巨人の指を斬り落とし牽制しながら「こんなことがあるか!?」と笑いました。

ハンネスもカルラの死を目の当たりにした当事者。

諫山創「進撃の巨人」50話より引用

「見てろよ!お前らの母ちゃんの仇を!俺が!ぶっ殺す所を!」

ハンネスもあの時あの選択しかできなかった自分の不甲斐なさをずっと恨んでいたのでしょうね。

ハンネスは憎き仇であるダイナ巨人に飛びかかっていきました。

ミカサもいてもたってもいられませんが、先ほど巨人に握られたばかりなのでエレンが止めます。

代わりにエレンはミカサに、急いで後ろ手に縛られている自身の腕をほどくよう頼みました。

「オレがやんなくちゃなんねぇんだ!オレがケリをつけねぇと!!」

 

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ユミルの葛藤

エレンの危機に調査兵団メンバーも駆けつけようとしますが、ライナーが無垢の巨人を投げつけて邪魔してきます。

そしてユミルは大勢の巨人を連れて来たエルヴィンの元に向かって行きました。

諫山創「進撃の巨人」50話より引用

「てめぇのせいで!計画がめちゃくちゃじゃねぇか!団長さんよぉ!」

しかしユミルはエルヴィンではなく、彼を襲おうとしていた巨人を掴み倒します。

ユミルは葛藤していたからです。

こうなった以上調査兵団に協力してここを切り抜けた方が良いのかもしれません。

しかしこの壁の中が地獄になってしまうことをユミルはわかっています。

(ヒストリアをあっち側に送れるのは今しかねぇのに…。私の力じゃ守り切れるとは思えねぇ…)

そこへヒストリアがやってきてユミルに問いました。

「さっきコニーの言ってたことが正しかったら、自分が助かりたいからって理由はウソなの?」

コニーが言っていたのは、ユミルがやる気出す時なんてヒストリアを助ける時だぞということですね。

だからここでヒストリアは改めて言いました。

諫山創「進撃の巨人」50話より引用

「あなたが私に言った通り、私たちはもう…人のために生きるのはやめよう!私たちはこれから!私たちのために生きようよ!」

 

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エレン絶望

周囲は阿鼻叫喚。

片腕を喰われ地面に投げ出されたエルヴィンは、駆けつけた兵士に「私の代わりはいる!それより…エレンを連れて離脱しろ!」と指示を出しますが、その兵も喰われてしまいそれどころではありません。

さらに鎧ライナーも巨人を抱えたまま向かってきます。

ジャンやアルミンたちの元にもライナーの投げた巨人が襲います。

そうして援護が間に合わず、ハンネスは無惨にもカルラ巨人に喰われてしまいました。

エレンもまだ巨人化することが出来なかったのです。

エレンは笑うしかありませんでした。

自分の不甲斐なさにただ狂ったように笑います。

諫山創「進撃の巨人」50話より引用

「何も変わってねぇな!!お前は!!なんッッにも!!できねぇじゃねぇかよ!!」

エレンは泣き叫び地面に突っ伏しました。

 

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ミカサの言葉

「エレン」というミカサの静かな声に、エレンがハッとして顔を上げます。

目の前には「そんなことないよ」と優しく笑うミカサがいました。

エレンが周囲を見渡すと、変わらぬ絶望がそこにありました。

残酷の中の不思議な静寂。

最後の時の察したからか、ミカサは落ち着いた様子で「伝えたいことがある」と語り出しました。

「私と…一緒にいてくれてありがとう」

「私に…生き方をおしえてくれてありがとう」

「…私に…マフラーを巻いてくれてありがとう…」

涙を浮かべるミカサの笑顔と言葉に、エレンの目からも涙が溢れてきました。

するとエレンは立ち上がり、こう伝え返します。

「そんなもん何度でも巻いてやる」

諫山創「進撃の巨人」50話より引用

「これからもずっとオレが何度でも」

エレンはカルラ巨人に立ち向かっていきました。

 

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座標が発動

立体起動もなく巨人化も出来ないエレンは、無我夢中で拳を振り上げるしかありませんでした。

「アアアアアアアア!!!」

当然巨人にパンチなど効きません。

エレンの渾身の拳はカルラ巨人の手のひらにペチンと当たっただけ。

諫山創「進撃の巨人」50話より引用

しかしその時、ベルトルト、ライナー、ユミルにビリビリっと衝撃が走ります。

そしてエレンがもう一発パンチを叩きこもうとしたところで、なんと周囲の巨人たちが何故か一斉にカルラ巨人へと襲い掛かったのです。

兵士たちは理解できませんでしたが、チャンスであることは間違いないのでこの隙に離脱を始めました。

ただし多くの事情を知っているユミルだけは、この光景にライナーたちがエレンを連れて行こうとしていた理由を見出し理解します。

(だとすりゃこの壁の中にも未来がある)とユミルはヒストリアを見つめました。

当然ライナーもこの状況を誰より理解していました。

諫山創「進撃の巨人」50話より引用

この状況とは「座標」が最悪の奴(エレン)の手に渡ってしまったということ。

(この世で一番それを持っちゃいけねぇのはエレン…お前だ)

ライナーは必死でエレンを追いかけます。

しかしエレンの一声で今度は巨人たちがライナーに襲い掛かっていきました。

さすがのライナーもベルトルトまで守り切れそうにありません。

ベルトルト危うし!

 

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ユミルの選択

この機に兵団は離脱します。

コニーはユミルに対しても「早く帰るぞ!」と声をかけますが、ユミルはベルトルトの叫び声を聞いて足を止めました。

諫山創「進撃の巨人」50話より引用

そして…「ゴエンア」とヒストリアの頭をなで、ベルトルト救出に向かって行ったのでした。

ユミルの援けもあり、ライナー・ベルトルトは窮地を切り抜けられました。

シガンシナ区の壁上で休憩しながら、ユミルは「くっそ~やっちまった…」と呟きます。

ユミルはヒストリアとともに戻ることも出来ました。

それでもライナーたちの元に来たのは、“里帰りのお土産”になってやろうと考えたから。

このまま一緒に行けば助からないということはユミルも理解しています。

「逃げるなら…今だ」とライナーは言ってくれますが、しかしユミルは断りました。

「お前らがこの壁を壊しに来なければ、私はずっと覚めない悪夢を見てたんだ」

その時借りたものを返しているだけなのだとユミルは言います。

それに、2人の境遇を知っているのは自分だけだとも言いました。

諫山創「進撃の巨人」50話より引用

「私も同じだよ…自分じゃどうにもならなかった」

ベルトルトが礼を言うと、ユミルは満足そうに「女神さまもそんなに悪い気分じゃないね」と言いながら空に手を掲げたのでした。

結局ユミルは、最後まで人のために生きることを選んだのです。

 

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『進撃の巨人』ベストエピソード集50話のまとめ

第50話は、最終話を読んだ後に読み返したくなった方も多いのではないでしょうか。

諫山創「進撃の巨人」50話より引用

この約束通りエレンはマフラーを巻いてくれましたからね。

今回の話は地獄のような絶望の中で見せたミカサの笑顔が印象的でしたが、最後の最後に知れたエレンの想いも知ると余計に感慨深いものがあります。

カラー版はより美しく見えますね。

それに当時はライナー・ベルトルト・ユミルの言葉や行動の意味も理解できないことが多かったですが、彼らの心情や事情を知ってから読み返すと彼ら寄りの視点でも読んでしまうのでより深みを感じます。

宣言通り命懸けでエレンとミカサを守ろうとしたハンネスの生き様(死に様?)も含め、第3位に選ばれるだけある文句なしの神回でしょう。

この回はアニメでの描写や表現力が凄かったですが、是非カラー版でも感じていただけたらと思います!

⇒進撃の巨人50話(カラー版)を読む

 

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