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最新ネタバレ『かぐや様は告らせたい』223-224話!考察!かぐやが伊井野に説教?!新章「仏の御石の鉢編」スタート?!

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大仏の”上っ面の友達”発言を聞いて以来、大仏と伊井野は学校ですれ違っても会話をしない日々が続いていました。

小野寺もそれに気がつき始めます。

2人の関係は遅かれ早かれこうなっていたのでしょうか?

ついに新章「仏の御石の鉢編」が始まります!

それでは第223話『『四宮かぐやの無理難題「仏の御霊の鉢」編⑧』』の考察を始めていきます。

 

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『かぐや様は告らせたい』223話!のネタバレ

それでは『かぐや様は告らせたい』223話!の要点をまとめてみます。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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女って面倒くさい?

生徒会室にて。

前回、かぐやは大仏から中学時代から燻る伊井野への思いを聞きました。

大仏は踏み込み、伊井野との関係を”上っ面の友達”とまで口にしてしまいました。

その上、それを伊井野に聞かれてしまうという惨事…。

かぐやはその修羅場に居合わせてしまった犠牲者ですw

そんな訳でかぐやは疲れ切っていました。

かぐやは生徒会室にやってきた御行に「本当に…女って面倒ですよね…そう思いませんか?」と同意を求めました。

御行はかぐや自身も女であることを考慮して、控えめに「いやそんな…」と濁しつつ、心の中ではガッツリ(滅茶苦茶思う)と呟きましたw

 

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どちらの立場につくべきなのか?

御行はかぐやに何があったのか聞きました。

かぐやは大仏をO美、伊井野をA子、石上を男の子に見たて、2人のこれまでの確執について簡単に説明しました。

O美は男の子が好きでしたが、A子が男の子と仲良くなっていくのを見て、譲る決心をしました。

ところが男の子がある事件を起こすと、A子は男の子の味方をしませんでした。

O美はこのことをとても怒っていたのですが、表面上は隠していました。

その数年後…A子は再び男の子を好きになってしまうのです。

O美は今更!と納得できず、今までの不満が大爆発!

ついにA子と喧嘩になってしまったのです。

かぐやはどちらの立場に経ってあげるべきなのか判断できずに悩んでいました。

 

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恋愛より友情を選んだのに…

御行は客観的に聞いた上で、O美は男の子のことをそれほど好きではなかったのではないか?と判断しました。

もしもO美が男の子のことを好きならば、男の子が事件を起こし、A子が離れた時にこそ行動を起こすべきだと考えたのです。

これは当然の考えですよね。

そうしたら男の子は救われて、もしかしたらO美は男の子と付き合えていたかもしれません。

「そこも色々あるんですよぉ」

かぐやは困って机に突っ伏しながら説明しました。

もしも、O美が本当に手を差し伸べた時にA子が行動を起こしたらどうなっていたでしょうか?

バチバチの三角関係勃発です。

O美はそもそもそれが嫌で、潔くA子に譲ったわけです。

この時点でO美は恋愛より友情を選んでいたのです。

「恋愛が絡むと女の友情なんて簡単に崩れますからね」

名言出ました!w

 

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「推し」の幸せを願うからこそ!

御行にはわからないことがありました。

それはA子が男の子と離れている間、なぜO美は何の行動も起こさなかったのか?ということです。

答えは…O美には男の子に対する”恋愛感情”はないから。

「好きじゃないなら誰と付き合おうが関係なくないか?そこで怒るのは筋が…」

御行はますますわからなくなりましたw

「そこも色々あるんですよぉぉぉぉぉ」

かぐや、本日2回目の突っ伏し!

かぐやも複雑で面倒な女の関係に困っているんですw

“恋愛感情”がなくても”好き”という気持ちが無くなってるワケではありません。

むしろ恋愛という生臭い要素がなくなることで想いは純粋で、強まることすらあるのです。

「「推し」という概念らしいですよ」

O美にとって男の子は”推し”になっていたわけですね。

“推し”になると、その人を応援したくなったり、他の人にその人の良さを広めたくなったり、幸せを願ったり…。

「恋だけが「好き」じゃない いろんな形の「好き」がある だからややこしいんです」

男の子の幸せを願うO美にとって、一度は男の子を見放した前科を持つA子は認められない存在になってしまったのです。

 

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女って面倒臭い!(確定!)

「面倒くせぇ話…」

御行は思わず本音がポロリ…w

男との恋を選ぶか、女との友情を選ぶか…。

きっと今までも多くの女の子がこの選択に悩みながら生きてきたのでしょう…。

かぐやが最初に御行に聞いた質問↓

「本当に…女って面倒ですよね…そう思いませんか?」

答えは全力でYESでしょうww

 

答えのない問題にぶち当たった2人でしたが、この時ドアがノックされました。

「白銀会長 交流会の件で風紀委員長がお呼びです」

ドアの向こうにいたのは大仏でした。

御行はかぐやとの会話をここまでにして、大仏と共に生徒会室を出ていこうとしました。

生徒会室の外にはもう1人…伊井野も立っていました。

御行は2人の様子を見て悟りました。

O美は大仏、A子が伊井野、男の子が石上であることに…。

伊井野が生徒会室に入っていくのを見届けつつ、御行は大仏と歩いて行きました。

 

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幼い正義

生徒会室の中にはかぐやと伊井野の2人きりになりました。

「大仏さんと仲直りはしないのですか?」

「しません」

伊井野は大仏が陰口を言っていたことを許せませんでした。

かぐやは「捉え方ひとつよ」と諭しました。

大仏の言葉は陰口と言えば陰口だったのかもしれません。

でも大仏の立場にたてば、違う面が見えてくるかもしれません。

でも伊井野は頑なでした。

人の悪口を言うのはいけないことであり、それを肯定する気持ちはゼロ。

更に自分のことを嫌いな人間の立場を考えるつもりもゼロ。

しかし、かぐやはその様子を見て真顔で言いました。

「だから貴女は子供なのよ」

伊井野は”正しい””正しくない”で物事を片付けることに固執しています。

その過程を見ようともしません。

(大仏との喧嘩も、悪口を言った=大仏が悪いで片付けてしまい、なぜ大仏がそんなことを言ったのか?については考えようともしないわけです。)

「幼い正義」

かぐやは強い意志を持って伊井野に気持ちをぶつけました。

 

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期待しているからこそ!

かぐやは伊井野を生徒会長に推してもいいと思っていました。

でも今の伊井野を見ていると、躊躇してしまうのが事実です。

学園には正しくない人も多くいます。

色んな人がいるわけです。

物事を正すには順序が必要であり、見つけた間違いを端から順に裁いてみても、原因を解決しない限り新たな間違いや不満が生まれるだけです。

伊井野が思い込みが激しくて人を誤解しやすいのは、物事の判断基準が自分の中にしかないからです。

「そうやって身近な人との対話もしない貴女には 正しい順序を見つけられる能力があると思えない」

かぐやは辛辣とも言える言葉を伊井野に伝えました。

伊井野にわかってほしかったから…。

でも、伊井野はちゃんとわかっていました。

「私だって今ならわかりますよ!!」

素直になれないだけで、あの時、石上を支えてあげられなかったことを後悔していました。

 

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新章「仏の御石の小鉢」編スタート!

かぐやは伊井野の言葉を聞いて、伊井野の成長を認めました。

「ならばこそ 大仏こばちと仲直りしてみなさい」

「親友と仲直りの一つもできない人を 私は生徒会長には認めないわ」

今の伊井野なら、かぐやの無理難題を突破できるかも?!

ついに新章「四宮かぐやの無理難題 仏の御石の小鉢」編スタートです!

 

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『かぐや様は告らせたい』ネタバレ223-224話のまとめ

今回は新章「四宮かぐやの無理難題仏の御石の小鉢」編がスタートするお話でした。

前回で修羅場を経験したかぐやは疲れ切っていました。

そこへ御行がやってきたので、かぐやはこれまでの話を例え話として御行に説明しました。

1人の男の子をめぐって恋と友情の狭間で揺れる2人の女子。

2人の結論、女って面倒…w

 

その時、生徒会室にやってきたのは大仏でした。

御行は風紀委員長に呼ばれ、大仏と共に歩き出すのですが、生徒会室の外には伊井野の姿もありました。

勘のいい御行はすぐに察しました。

渦中の登場人物は伊井野、大仏、石上であることに…。

一方、伊井野はかぐやと2人きりになりました。

かぐやは伊井野に「大仏こばちと仲直りしてみなさい」とミッションを与えました。

生徒会長になるためにも避けられないミッション、新章「四宮かぐやの無理難題仏の御石の小鉢」編がスタートです。

2人の友情の行方はどうなるのでしょうか?!

石上との恋も置いてけぼりにならないことを期待したいですね!

次週もますます目が離せませんね♪

 

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