黒野優一郎vs黒野のドッペルゲンガー。
「本物の黒野」を巡る黒野対決が勃発しました。
黒野ドッペルが本物黒野を圧倒しているかに思えましたが、黒野は上司である大黒に“指示”を仰いだことでドッペルゲンガーを瞬殺してしまったのでした!
その強さの秘訣=ドッペルゲンガーとの違いは「プロのサラリーマン」であることでした。
「プロのサラリーマン」である黒野は、上司に責任を押し付けられるから戦えるのです。
「自分一人で戦っている訳ではない」という黒野の意外ながらも納得の言葉が聞けたところで黒野ドッペルを撃破しましたが、“この世を絶望に導く確立者のドッペルゲンガー”はまだまだ出現しています。
第278話は『参る』というタイトル通りあの人が登場です!
目次
『炎炎ノ消防隊』278話!のネタバレ
それでは『炎炎ノ消防隊』278話!の要点をまとめてみます。
時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。
最強の刺客、参る!!
街に黒煙が上がっている様子を見て「フェアリーの脅威を退けてもドッペルゲンガーか…」と止まらない大災害を感じているショウ。
そう次はこんなドッペルゲンガーが襲来しました。
「参る」
やはりアサルトのドッペルゲンガーが現れていました!
アサルトが動じない!?
大規模攻撃を受けている市街地に救援に向かおうとしていた第8。
そこへ「ここもすぐ被害地になるからその必要はない」と言ってきた者がいました。
その者とは…
「深淵からの暗殺者“血の炎弾”アサルト」
なんとアサルトが第8の元へやってきました。
アサルトはタマキのせいで信頼がガタ落ちしたため、真の強さを証明しに来たのだそう。
タマキが応戦しようとしますが、アローがドッペルゲンガーではないかと疑いました。
すると「俺は本物だ…。その目で確かめるがいい!」とアサルト。
本物とドッペルゲンガー一体どちらなのか…悩んでいる間にタマキのラッキースケベられが発動しました。
しかしなんとあのアサルトが眉一つ動かさなかったのです!
アサルトは本当に強いんです!
つまりこのアサルトはドッペルゲンガー!
皆が確信しましたが、しかしアサルトは「そう言われたらそうだが、だが否だ!」と否定しました。
何故なら“破廉恥で動揺し負ける”ということを認めたくないからです。
「この俺が本来あるべき姿のアサルトだ!!」
そう言ってアサルトは「参る!!」と攻撃を仕掛けてきました。
火縄・マキ・アローが次々に向かって行きますが全く歯が立ちません!
桜備からは「タマキにしつこく付きまとってる男」、ヴァルカンには「タマキのスケベでやられたザコ」なんてイメージを持たれてしまっているようですが、スケベが効かないアサルトはやはり強かった!
アサルトは元・対能力者戦闘のエキスパート屠り人であり、現在は殲滅特化兵。
「“地下(ネザー)”での戦闘もアサルトがまともに機能していたら第8は壊滅していたはずだった」とアローは言います。
以前ショウもアサルトを「一人で第8を全滅させる実力がある」と言っていましたが、本来の(スケベが効かない)アサルトはこれほど強かったということですね。
漢・ジャガーノート見参!
圧巻の強さを誇るアサルト。
スケベが効かないとなると一体どうやって倒せば良いのでしょうか。
するとその時「皆さん退いてください!!」という声と共にアサルトの頭上にミサイルが落ちてきました。
そして周囲を巻き込み凄まじい爆炎が起こります。
この攻撃の主はジャガーノート!!
“第2は大事な人のために動け”というグスタフの意向により、ジャガーノートはこの場にやってきたのです。
「古達さん、あなたのために来ました」
その言葉にタマキは頬を赤らめました。
しかしアサルトはジャガーノートの強力なミサイルを受けても無傷。
「一人増えたところで問題ない」と全く動じません。
「エロには屈しない!!」
何者にも屈しない強固な意志を持つアサルト。
本来の強さのみに特化したアサルトのドッペルゲンガーはひたすらに強そうですが、しかしジャガーノートのタマキへの想いも揺るぎありません!
果たしてこの勝負の行方は如何に!?
『炎炎ノ消防隊』ネタバレ278-279話のまとめ
やはりアサルトのドッペルゲンガーはスケベが効きませんでした。
ただ「強い」と言われつつ見せられることのなかった本来の強さが知れるのは嬉しいというか、ドッペルゲンガーによって知ることが出来るという展開が面白いですよね。
でもやはり寂しいので本人登場も期待したいところ。
アサルトとジャガーノートというタマキに恋する者同士の邂逅はちょっと見てみたいですからね。
しかしタマキ繋がりでジャガーノートが参戦してきたのは熱い!
帽子や防火服で顔を覆わず素顔を晒し、厚着もしてなさそうなので一瞬誰だか分かりませんでした。
顔つきも何だか違います。
ジャガーノートは地下での戦いを経て自身の殻を打ち破り強くなりましたから、自分に自信をもってタマキの前にいられるようになったということでしょうか。
タマキのために来たという気持ちもしっかり伝えられています。
頑張れジャガーノート!
しかし対するは本来の“血の炎弾”の力を見せるアサルト。
「エロには屈しない!!」という言葉がフリに思えて仕方ないというかフリであって欲しいと期待してしまう気持ちも正直ありますが、強い眼差しからは屈しないという覚悟が漲っていますのでその実力を見せてくれそうです。
ただし次回は『突撃(アサルト)、制圧』とのこと。
アサルトがこの場を制圧するとも取れますが、アサルトが制圧される可能性が高そうな気がします。
果たしてどんな戦いになるでしょうか、次回が待ちきれません!

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