【ダイの大冒険】敵から仲間へ!? 大魔王バーン討伐のために集結した意外な仲間たちとは? | 漫画コミック考察ブログ

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【ダイの大冒険】敵から仲間へ!? 大魔王バーン討伐のために集結した意外な仲間たちとは?

ダイの大冒険 仲間絆力!最終決戦
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この記事を読むとわかること
  • ダイは父バランの幻影に励まされる
  • ポップがメドローアでシグマ撃破
  • マァムが敵として仲間と対峙する

各キャラクターの得意分野を活かして攻略するのがRPGの醍醐味のひとつですが、『ドラゴンクエスト』を題材とする『ダイの大冒険』ではその特性も大きな魅力として描かれています。

それは国や種族などの立場を越え、熱い絆で結ばれた仲間たちが力を合わせて強大な敵に挑む姿。

主人公だけでなく仲間たちの思いや戦いも、勝利を掴む大きな力となるのです。

そこで今回はダイの熱き仲間たち、その中でも大魔王バーンを倒すべく大魔宮(バーンパレス)に乗り込んだメンバーを、最終決戦での活躍と共にご紹介していきます!

 

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【ダイの大冒険】勇者 ダイ

アバンの使徒のひとりであり、本作の主人公。

アバンとの出会いをきっかけとして、魔王軍と戦う勇者としての道を歩み始めます。

多くの仲間と出会い支えられ、自らの過去と力にも向き合いながら、真っ直ぐな心で数々の強敵を討ち倒してきました。

一度は大魔王バーンに敗北し心折れかけるも、父バランの幻影や仲間たちの励ましにより再び立ち上がり、バランから受け継いだ「竜の紋章」を『双竜紋』として覚醒させ最強戦士となります

それでも真の姿を見せたバーンを倒すには力が及ばなかったため、最終的に持てる力全てを開放し竜魔人のような姿になりましたが、決して人としての正義の心を見失わず、勇者として死力を尽くしました

 

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【ダイの大冒険】魔法使い ポップ

アバンの使徒の少年であり、大魔導士マトリフの弟子。

元々逃げ腰の性格でしたが、ダイと旅していく中で大きく成長し、ムードメーカーかつパーティーの士気を支える存在、そしてパーティー随一の“切れ者”として幾度となく仲間に勇気をもたらしてきました

最終決戦では師マトリフから授かった最強呪文メドローアを携え、最も相性の悪い相手「ハドラー親衛騎団」のシグマを撃破したり、大魔王バーンの「天地魔闘の構え」の弱点をダイに見極めさせたりと攻撃・サポート両面で活躍。

味方が誇り魔王軍が恐れるほどの“大魔導士とも言える魔力”と“アバンすら超える切れ者ぶり”で、勇者ダイを親友として支え最後まで戦い抜きました

 

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【ダイの大冒険】僧侶戦士 マァム

アバンの使徒のひとりである僧侶戦士の少女。

フレイザードとの戦いを経て己の力を見直し戦線を離脱。

拳聖ブロキーナの弟子として修業を積んだ後に武闘家となって復帰しました。

男勝りで勇敢な性格と武闘家としての類まれなる戦闘センス。

元々使用可能な回復呪文の素質を活かした「閃華裂光拳」などでパーティーの新たな力となります

最終決戦ではハドラー親衛騎団のクイーン・アルビナスを撃破。

ミストバーン戦では身体と意識が乗っ取られてしまい、敵として仲間と対峙してしまいます

しかし肌が黒くなり不敵な表情を浮かべるマァムの姿はそれはそれでファンの心を掴みました。

 

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【ダイの大冒険】獣王 クロコダイン

元・魔王軍百獣魔団長の獣人(リザードマン)。

ロモス国でダイたちと戦ったことで魔王軍から離反し、実直かつ人情味溢れる性格と「獣王」たる戦闘力(特に強靭な肉体による壁役)でパーティーを支えてきました。

大魔宮突入(ミナカトール発動)の際は地上の防衛を担当し、因縁の相手ザボエラと彼の超魔ゾンビを撃破。

その後少しでもダイたちの助けになればと、チウたちと共に大魔宮に向かいました。

最終決戦ではあまり活躍できませんでしたが、冷静に状況を見つめ、年長者として最後まで仲間たちを支え続けました

最後の戦いに“ついていけなかった”という表現になるのかもしれませんが、しかしダイたち一行が何度窮地に陥っても壊滅せずに大魔王バーンの元まで辿り着けたのは、やはり肝心なところで彼が身を挺して仲間を守ったり態勢を整える隙を作ったりしてきたおかげなのです。

 

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【ダイの大冒険】魔剣戦士 ヒュンケル

アバンの一番弟子で、元・魔王軍不死騎団長。

不死身とさえ言われる生命力と不屈の闘志、そして(大魔王バーンや竜騎士を除いて)作中トップクラスの戦闘能力を誇り、ダイたちの仲間となってからは「アバンの使徒」の長兄として彼らの窮地を救い、幾度となく強敵を退けてきました

最終決戦ではアバンが復帰したことにより“アバンの使徒の長兄”から“一介の戦士”に戻り、魔界のモンスターの大群を蹴散らす、新たな力を得たヒムを倒す、マキシマム率いるオリハルコン軍団を素手で倒す、ミストバーンを消滅させるなどなど、戦闘不能状態になるまで戦い続けダイたちに勝利と希望を繋ぎました

 

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【ダイの大冒険】賢者 レオナ

パプリカ国の勇猛果敢な王女。

一国の統率者としてのカリスマ性と持ち前の行動力で、世界をひとつにまとめるというダイたちと違う方法で世界平和への道を切り拓いていましたが、最終決戦で正式に仲間として同行。

主に回復呪文で仲間をサポートしました

ベホマや大破邪呪文ミナカトールといった高度な呪文を習得し、攻撃魔法まで使える魔法能力が彼女の強みではありますが、彼女の真価は物怖じしない凛とした性格で、「正義」の意志と歯に衣着せぬ物言いで叱咤しパーティーを導いていきます。

大魔王バーンに萎縮するダイに喝を入れたり、自らバーンに斬りかかってダイを奮い立たせたりするなどして、仲間たち(特にダイ)の精神的な支えとなりました

そして元々フローラから「アバンのしるし」を譲り受けていましたが、決戦中にアバンから「パーティーを導く者」としての教えを受け、正式にアバンの使徒となりました

 

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【ダイの大冒険】新獣王 チウ

武神ブロキーナの弟子で、「空手ねずみ」を名乗るモンスターのおおねずみ。

ロモス武術大会編より、マァムの復帰と共にパーティーに加入しました。

人間の格好いいところに憧れ格好つけてばかりいましたが、ダイたちと出会ったことで精神的に大きく成長していきます

戦闘力自体は高くないものの、仲間を守るために敵わない相手にも諦めず立ち向かう気概。

そして態度や器のデカイやたら強気な性格は、最終決戦においても仲間たちに大きな勇気を与えました

クロコダインから貰った“獣王の笛”により「獣王遊撃隊」を結成し、最終決戦ではヒムを隊員に加えるなど、隊長としての大物ぶりにも注目です。

 

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【ダイの大冒険】武神 ブロキーナ

「拳聖」と謳われた世界最強の武闘家で、マァムとチウの師匠。

ひょうきんでお茶目な老人ですが実力は本物で、かつては大魔導士マトリフと共に一時的に勇者アバンの一行として魔王ハドラーと戦ったこともある強者です。

マァムとチウが旅立った後は、布を被った姿で「ゴーストくん」や「ビーストくん」として弟子たち見守りながらダイたちに助力していきます。

最終決戦にも参加し、ミストバーンの秘密を見破ったり、ポップがメドローアを撃つための時間稼ぎを1人で担ったりするなど、本物の「拳聖」の姿に仲間すら驚愕したほどでした。

ダイたち若者にはない知識を持っていることでも心強い存在となります。

 

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【ダイの大冒険】家庭教師 アバン

かつて魔王ハドラーを倒した勇者で、ダイやポップたちの師。

勇者育成業を称して各地を回っており、デルムリン島を訪れた際、復活したハドラーと交戦し自己犠牲呪文メガンテを使用しダイとポップの目の前で死亡。

かと思われていましたが、実はフローラから授かった「カールの守り」で一命を取り留めており、カール王国にある「破邪の洞窟」で密かに修行していました

最終決戦を予感したことで地上に戻りダイたちと合流。

キルバーンの罠からポップを救い、宿敵ハドラーを看取り、キルバーンを倒し、ミストバーンの攻撃によって憑りつかれたマァムを取り戻すなどなど、存在感に恥じぬ活躍を見せつけます

万能な戦闘能力はもちろんですが、アバンの存在そのものがダイたち一行の大きな力となりました

師であると共に“仲間”として戦ったことが何より熱かったですね。

 

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【ダイの大冒険】兵士 ヒム

オリハルコン製のチェスの駒から禁呪法によって生み出された『ハドラー親衛騎団』の兵士(ボーン)。

幾度となくダイたちの前に立ちはだかり、特にヒュンケルをライバル視して幾度も対戦した上で敗北しますが、主であるハドラーの死を越え、光の闘気を持った金属生命体へと生まれ変わりました。

戦いの中で絆が芽生えたヒュンケルがヒムを救い戦闘不能になってしまったことで、彼に代わりダイたち一行に加入。

ミストバーンを圧倒したり、ラーハルトと共に大魔王バーンの「天地魔闘の構え」を崩したりと、ダイたちと共に命懸けで最終決戦を戦いました

チウが率いる「獣王遊撃隊」の隊員No.12にもなります。

持ち前の戦闘力でパーティーを支えたのはもちろん、人間臭い性格ゆえにギャグ(ツッコミ)要因としても新たな華を咲かせました

 

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【ダイの大冒険】陸戦騎 ラーハルト

竜騎将バラン直属の竜使い『竜騎衆』最強の戦士。

ロン・ベルク作「鎧の魔槍」の使い手で槍術の達人ですが、バランと共にテラン城へ向かう途中で、ヒュンケルと激闘を繰り広げ敗北。

その際ヒュンケルとポップがダイのために命を懸けて戦ったこと、そしてラーハルトの過去を聞いた2人が涙を流したことから人間を見直し、ヒュンケルに友情の証として「鎧の魔槍」を託し死亡します。

その後バランに“竜の血”を施されたことで復活し、バランの遺言状に従い、ダイへの忠誠心と共にダイたち一行として最終決戦に参戦

ヒュンケルとヒムが苦戦していたマキシマムと彼のオリハルコン軍団を一掃したり、ヒムと共に大魔王バーンの「天地魔闘の構え」を崩したりと、ヒュンケル同等の作中トップクラスの強さでパーティーに勝機をもたらしました

 

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まとめ

新たな仲間が加わっていくのもRPGの醍醐味ですし、強敵が味方となるのも熱き鉄板展開ですし、ひとりひとりの想いが紡がれ大きな勝利を掴むのも心奮えますよね。

今回ご紹介したのは最終決戦を戦ったメンバーですが、もちろんゴメちゃんも大きな力となりましたし、最終的には地上の人々すべてがひとつになりました。

立ち向かう勇気と強い意志、そして優しさがたくさんの想いを繋ぎ、ひとりひとりの力が何よりも大きな力になることを『ダイの大冒険』は教えてくれます

人生は苦難や困難も多いですが、ひとりではどうにも出来ないことでも挫けず諦めず、まずは自分の持てる力でやるべきこと・やれることを全力でやってみれば仲間は増え、きっとダイたちのように道が拓けるはずです。

この記事のまとめ
  • ダイは父バランの幻影に励まされる
  • ポップが最強呪文を習得し活躍
  • マァムは拳聖の弟子として復帰
  • クロコダインが仲間となる経緯
  • アバンが最後まで仲間を支える
  • 新獣王チウが勇気を与える存在
あいり
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