【ダイの大冒険】ミストバーンの痛烈な一言!ザボエラに『たまには自分の手足を動かせ』が放たれた理由とは? | 漫画コミック考察ブログ

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【ダイの大冒険】ミストバーンの痛烈な一言!ザボエラに『たまには自分の手足を動かせ』が放たれた理由とは?

ダイの大冒険 ザボエラの陰謀
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この記事を読むとわかること
  • ザボエラは890歳の卑怯者
  • 息子ザムザも冷酷な魔族
  • ザボエラがマァムに変装した驚き

大魔王バーンが率いる六団長の中にとても卑怯で人の褌で相撲をとる最低な団長がいます。

その団長の名は妖魔士団団長ザボエラです。

残忍な所とか出世にこだわる所はフレイザードと似ていますがフレイザードは自ら出向き敵を倒して手柄をたてるタイプですがザボエラは使える者は自分の都合がいいように使い利用して自らの手を汚さずに手柄をたてるタイプです。

同じ魔王軍の中でザボエラを嫌っている者もいます。

一人目は参謀のミストバーンです。

ミストバーンはザボエラの事を人から人へ自分の成り上がりだけを目当てにうろつくドブネズミと思っています。

二人目はクロコダインです。

クロコダインはザボエラの事を本当に煮ても焼いても食えぬ奴と思っています。

三人目はアルビナスです。

アルビナスはザボエラの事をすぐに処刑すべきあれはまさにダニと言っています。

今回はダイ達にも嫌われ魔王軍のミストバーンやクロコダインやアルビナスに嫌われているザボエラをご紹介します。

 

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【ダイの大冒険】妖魔士団長妖魔司教ザボエラ

最初にザボエラとはどんな人物なのかをご紹介します。

ザボエラは魔王軍妖魔士団団長で役職は妖魔司教です。

歳は890歳の魔族の老人。

性格は卑怯な事を平気でやり出世のためなら他人を騙し使えるようなら利用して自ら手を汚さない最低な人物

ザボエラには息子がいます。

息子の名はザムザで妖魔学士を務めています

性格は父親と同じで卑怯な事を平然として笑い方も同じ。

人間をモルモット扱いするので冷酷さはザムザが上。

ザボエラは息子ザムザでも利用できる道具としてしか見ていませんでした。

父親としてはとても最低でクズ野郎ですがザムザは死ぬ時に父親ザボエラの研究材料として褒めてくれた事にほこりを持って死んでいきました

 

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【ダイの大冒険】魔王軍屈指の魔法使い

とても卑怯なザボエラですが知能と魔力だけは他の六団長に負けないくらいの力があります

バジルの島ではミストバーンと共に出撃してダイやバダックさんを死の呪文ザラキを唱えて苦しめる活躍をみせます

後もう少しでダイとバダックさんを始末できたのですがクロコダインが加勢に入り阻止されクロコダインに卑怯者と言われ殺意を向けられますが部下にモシャスをかけて自分と同じように変装させて身代わりにして逃げていきました。

卑怯な事を平気で使うザボエラですが逃げ足も速いザボエラでした。

 

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【ダイの大冒険】ブラスを誘拐する奸計を提案

百獣魔団団長クロコダイルはダイと仲間達の協力で戦いに敗れてしまいます。

そしてダイに右目に傷を付けられ荒れていました。

そこにザボエラが現れます。

クロコダインは負傷している事を何処で知ったと言います。

ザボエラはダイとクロコダインが戦っている所を悪魔の目玉を使って監視していました。

ザボエラが現れたのは危機を知って助けるためと言っていますがクロコダイルに悪知恵を授けて自分の手柄にするために現れました

クロコダイルは武士道の心を持つ団長

ザボエラの卑怯な手を借りずに正々堂々と戦いダイに勝って見せると言います。

ザボエラはその気にさせるために万が一ダイに負ける事になれば魔王軍に居場所がなくなり団長の座も降ろされるとクロコダイルを脅します。

ザボエラはダイの育ての親ブラスじいちゃんが入った魔法の小瓶をクロコダインに渡します

ザボエラはデルムリン島に上陸してブラスじいちゃんを人質としていました

島ではアバン先生が魔物を近寄らせない結界を貼っていました。

ハドラーさえも音を立てて苦労して島に上陸しています。

ザボエラは音もたてずに島に入る事ができる妖魔司教でした。

ロモス城の戦いではブラスじいちゃんを人質しただけでなく悪魔の目玉の触手を使いマァムを縛りつけて動けなくしてクロコダインがダイに有利に戦えるようにしました。

クロコダインは卑怯な事をするザボエラに怒りを感じますが目の前の勝利のために目をつぶります

 

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【ダイの大冒険】ハドラーと共に騙し討ち

大魔王バーンはクロコダインやヒュンケルがダイ達の仲間につき竜騎衆バランがダイの戦いに敗れ魔王軍を去りバジル島での全軍を率いてもダイを仕留める事ができなかったハドラーに最後のチャンスを与えます。

今回の任務でダイを始末できなければ処刑されてしまう事にハドラーは焦ります。

バーンはハドラーを追い詰めればダイを始末できると思い最後の任務をハドラーに命じます

ハドラーはザボエラと手を組みバランと戦いに傷を癒して休んでいるダイ達の所に襲撃をかけます。

外に出たポップの所に修業に行ったはずのマァムが現れます。

マァムとポップの周りに甘い香りがして寝そうになるポップ。

マァムはポップに「おやすみ」と言い首に爪をたてます。

マァムはもう一人仲間を連れてきたのと言い現れたのはハドラーでした。

そしてマァムはモシャスをかけマァムに変装したザボエラでした。

ザボエラはポップがマァムの事が好きだった事を知っていたので変装して最初にポップを襲いました

ここでも卑怯な事をするザボエラ。

ポップは卑怯な事をするザボエラと手を組んだハドラーを見そこないます。

ハドラーは残酷な事する魔王でしたが戦いでは卑怯な真似をしない人物でした。

ハドラーこの任務が失敗すれば後がないので卑怯な手にでて以前のクロコダイルと同じ立場に立っていたハドラーでした。

ザボエラはポップにトドメを刺そうとしますがマトリフさんの呪文攻撃で腕を切り落とされます。

ハドラーはベギラマでマトリフさんを攻撃して更にベギラゴンで攻撃します。

マトリフさんはベギラゴンはハドラーしかできないと思っているじゃねと言いベギラゴンでハドラーを押していきます。

ザボエラも加勢に入りベギラマを放ちマトリフさんを押していきます。

押されてピンチのマトリフさんの所にダイが現れ竜の紋章でハドラー達を吹き飛ばします。

 

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【ダイの大冒険】ハドラーを超魔生物へ改造

ベギラマを跳ね返らされ吹き飛んだハドラー達。

ザボエラはルーラで逃げたので助かりました

ダイのベギラマを喰らってハドラー生きていないと確信したザボエラはミストバーンに乗り換えようとします。

ザボエラの足を掴む者がいました。

それはハドラーでした

ハドラーはザボエラに「おまえとオレは一蓮托生」他の者に乗り換えるならオレはこの場でおまえを殺すと言います。

そしてハドラーは密かに超魔生物の研究をして進めているザボエラの事を知っていました。

そしてバーンから貰った不死身の体ではダイに勝てない事も知っていて竜魔人バランのような誰にも負けない地上最強の力を手に入れるために魔族を捨て超魔生物化になる事を決意します

 

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【ダイの大冒険】体内の黒の結晶を知っていた?

ザボエラはハドラーを超魔生物化にします

ハドラーが超魔生物になれた事はザボエラのおかげとバーンに言わない事に怒り独断でダイの仲間達を始末するために襲撃をかけますがハドラーに知られヒムに捕まり牢に入れられます。

しかし自力で脱出をします。

バーンパレスに戻ったザボエラの前にミストバーンが現れます。

この時にはザボエラはハドラーの配下ではなくミストバーンの配下に加わっていました

ミストバーンはハドラーを超魔生物に改造した時に黒の核晶が埋め込まれている事に気づかなかったのか

とザボエラに聞きます。

ザボエラは素直に気づいていました

と答えます。

だが放っておきましたわ。

バーン様のためにくたばる奴!

その際にまきぞえをくわなければいずれ機もと思いましてなァ。

と答えます。

この言葉にミストバーンは怒ります

ザボエラに「このカスがっ!」「おまえごときにハドラーを卑下する資格はない!」

「バーン様を救った功績だけは認めてやるが」「人から人へ自分の成り上がりだけを目あてにうろつくドブネズミなど私は絶対に信じぬ!」「いずれまた必ず己の欲のために主を裏切るからだ」と言いその時は容赦なく殺すぞ!

とザボエラに言います。

図星を言われたザボエラは返す言葉がありませんでした。

 

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【ダイの大冒険】超魔ゾンビで初めて戦場へ

ヒュンケル達が処刑されそうになった場所ではクロコダインやロン・ベルクさんやその仲間達が魔王軍と戦っていました。

魔界の魔物達は次々と倒されザボエラは追い込まれていました。

ザボエラはここでも卑怯な事を思いつきミストバーンを人間どもに正面からぶつける作戦を思いつきバーンパレスに逃げようとしていました

ザボエラはミストバーンにバーンパレスに戻りバーン様をお守りすると言います。

ミストバーンにはザボエラの考える事がすでにお見通しでこんな連中を倒せないお前がダイ達がいるバーンパレスに戻って何ができると言います。

ここでもミストバーンに図星をいわれたので返す言葉がありませんでした。

バーンパレスに戻りバーン様をお守りするのはこの私だ!

とミストバーンは言います。

ザボエラに「たまには自分の手足を動かせ!」と言いザボエラを見捨てます。

ザボエラはミストバーンに同じ六団長共に戦ってきた仲間ではないか!

それを見捨てるのか?

と自分の都合のいいように話します。

ミストバーンは付き合いが長い仲間ならこの時に渡しが何と答えるかも充分承知しているはずだがとザボエラに言いザボエラは大魔王様の言葉はすべて優先すると答えます。

ザボエラはミストバーンに見捨てられましたが最後の切り札を出します。

虫の息のモンスター達を殺して遺体を集めて超魔合成します

そして究極のパワーを手に入れたザボエラは姿を変えて超魔ゾンビになります

ザボエラの理想は自分の肉体はいっさい傷つけず思い通りに動かしてなおかつ一方的に敵をいたぶれる能力でした。

それが超魔ゾンビ!

いつも卑怯な事を考えている奴の最低な発想でした。

最強最低の超魔ゾンビに勝ち目がないと思われましたがロン・ベルクさんの愛用武器星皇十字剣で十字に斬られて敗北します

 

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【ダイの大冒険】獣王を前に散ったドブネズミ

ロン・ベルクさんの星皇十字剣で斬られ敗北したザボエラでしたがまだゴキブリなみにしぶとく生きていました。

ザボエラが生きている事はクロコダインは知っていて目の前に現れます。

クロコダインはザボエラにトドメを刺そうとしますが殺されたくないザボエラはここで卑怯な事をして逃れようとします。

ザボエラはクロコダインに今後は魔王軍には決して協力せんと誓いを言います

この言葉はクロコダインの情を引き寄せるための嘘の言葉でした。

何度も謝り土下座するザボエラにクロコダインは斧を手から放します。

その瞬間に手さしだしたクロコダインの手に毒で始末しようとするのですが放したのは刃のついている方で柄の方は手に握っていました。

柄はザボエラの腕の上に落ちてザボエラにこの世には本当に煮ても焼いても喰えない奴と言いトドメを刺します。

ミストバーンに殺されると思ったザボエラですがトドメを刺したのはザボエラに何度も騙され因縁を持ったクロコダインでした

 

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まとめ

ここまでザボエラについてご紹介してきました。

クロコダインはザボエラにトドメを刺した後に六団長がそろった時には絶対な魔力で一目置かれた存在だったと話し出世のために目がくらみ他人の力ばかりを利用しているうちにダニのような奴になってしまったと話しています。

他人の力だけをりようしないで自らの力で強くなる意思がザボエラに少しでもあったなら人生は変わっていたかもしれません。

この記事のまとめ
  • ザボエラは卑怯な魔族の司教
  • ミストバーンに見捨てられた理由
  • クロコダインがザボエラを討つ
  • ザボエラの息子ザムザの冷酷さ
  • 超魔ゾンビ化の卑怯な発想
  • 他人を利用するザボエラの末路
あいり
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