【ワールドトリガー】210話ネタバレ最新!幹部が染井華に注目!?初日最下位スタートの諏訪7番隊の逆転劇とは? | 漫画コミック考察ブログ

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【ワールドトリガー】210話ネタバレ最新!幹部が染井華に注目!?初日最下位スタートの諏訪7番隊の逆転劇とは?

ワールドトリガー210話ネタバレ最新&感想&考察
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この記事を読むとわかること
  • 修のトリオン切れが発生
  • 幹部が染井に注目集まる
  • 諏訪隊が初日最下位に驚愕

特別課題第1弾の内容は「今回の遠征選抜試験がなぜ部隊をシャッフルして行われたか」というものでした。

各チームそれぞれのやり方でそれぞれに意見を出し合っていましたが、そんな中で諏訪7番隊が突如停電というアクシデントに見舞われてしまいます。

原因はチャージしていたトリオンが切れたことでした。

修&隠岐の再チャージで電力はすぐに復旧しましたが、今度は修のPCが点かなくなるという事態に陥ってしまいました。

果たして原因は何で、諏訪7番隊はどう対処していくのでしょうか!?

第210話『遠征選抜試験⑦』はその続きと、各チームが提出した課題の解答に対するA級隊員や幹部たちによる評価の様子が描かれます!

 

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『ワールドトリガー』210話!のネタバレ

それでは『ワールドトリガー』210話!の要点をまとめてみます。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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修がトリオン切れ!

PC不良の原因は“修の”トリオンが切れたことでした。

2回も電力チャージしたことで、トリオン量の少ない修はもう使い切ってしまったのです。

PCが使えなくなったということはこの後共通課題が進められず、他チームに差をつけられてしまうかもしれないということ。

「トリオン貧乏のくせに!」と香取に叱られます。

しかし修は落ち着いて考え、隠岐に通信デバイス(充電式なのでトリオンが切れた現在も使用可能)のカメラで問題文を撮影させてもらうことで対処。

今日の内に手書きで問題を解いておいて、翌日朝イチでPCに打ち込み遅れを取り戻そうという考えです。

トラブルに対するその冷静な対応に諏訪も隠岐も感心しました。

トリオン切れがあまりに早かったですが、初日にこのトラブルに見舞われたのは、今度のトリオン調整を考えるにも良い出来事だったのではないでしょうか。

ひとまず今後の電力チャージは諏訪か隠岐か香取でやっていくことにしました。

 

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着々とされている評価

13時頃、運営本部に全チームの解答が出揃いました。

中には「ドキドキシャッフルでお祭り感をアップさせるため。今度も定期的に開催してほしい」などとふざけた解答もありますが(生駒)

幹部たちは解答までの過程で出た意見も含め、審査官(A級隊員)の評価が集中していたポイントを見ていきます。

まず犬飼・弓場・古寺・諏訪・二宮・荒船・蔵内。

彼らは「将来的なボーダー幹部もしくは隊長候補を試験している可能性」に触れており、冬島・真木・綾辻・木崎・ゆりの評価を得ました。

さらに王子と染井。

彼らはさらに踏み込んで「今回の試験がボーダーにとって長期的な視野での大規模な実験=データ収集の場である」と予想し、上記の面々+当真・嵐山・時枝・烏丸・迅の評価を得ていました。

特に染井が論じる様子は根付も興味を抱いたようです。

 

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染井華の将来性

議論の様子を見ると染井は、B級に上がってチームを組んでからの経験を積んだうえで“できたて部隊”に戻った場合、各隊員たちがどのように動くのかという「現場の経験を吸い上げるための実験」が行われているのではと語っていました。

シャッフルによって短時間で知識や経験が総動員され、ノウハウが顕在化。

さらに「審査」という任務を通して、より上位の部隊経験を持っているA級隊員がB級のノウハウをどう評価するのかという知見も得られます。

そういった蓄積された現場のデータを、今後新しく組まれるB級部隊の育成に応用したいという組織的な狙いがあるのではという考えです。

この解答は染井も王子も「想像に想像を重ねている」として提出候補から取り下げたようですが、論じる“具体性の高さ”という点で根付は王子よりわずかに評価したようです。

そして主旨を7割くらいは言い当てているらしく、「説明会の時から様々な情報を拾っていたんだろう」と忍田は推測。

唐沢も染井に興味を抱き、「彼女も幹部候補に入れていいのでは?」と提案しました。

 

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遊真とヒュースも高評価

木虎も似たような意見を述べていたようですが、古寺が時間制限を設けていたのでそこまで具体的な話にはなっていませんでした。

そうなると、染井が根拠のない推測を存分に語れたのはゾエさんの大らかな性格のおかげかと唐沢は考えます。

とは言っても古寺6番隊は課題の消化率が現時点でトップ。

どちらのチームも「早さ」か「深さ」かの一長一短というわけです。

他に審査官の評価が集まっているのが遊真とヒュース。

「隊員が死亡して部隊の再編成が行われる場合を想定した予行」という近界民らしい切り口で、当真・嵐山・木崎・クローニン・迅に評価されました。

(小南は「周りがドン引きしちゃうでしょバカ!」という理由でマイナス評価)

他にも話し合いをリードしたり積極的に意見を出したりした隊員に順当に評価点が入っているようです。

修のトリオン切れに対する対応も当真と佐鳥に評価されていました。

こうして色々見ていきましたが、幹部たちによる課題の評価は「提出されたもの」が対象なのだそうで、評価基準に則した採点が進められていきます。

 

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最下位発進…

課題ファイルがロックされた19時頃。

隊長のPCに初日の順位結果が送られてきました。

ひとりそれを見た諏訪は(ま、今日のところはしゃーねーなぁ…)と受け止めます。

なんと諏訪隊は11位。

初日最下位スタートとなりました。

ちなみに順位は以下のようになっています。

1位:水上9番隊

2位:古寺6番隊

3位:村上10番隊

4位:二宮8番隊←千佳

5位:来馬5番隊

6位:柿崎3番隊

7位:北添4番隊

8位:王子2番隊

9位:歌川1番隊←遊真

10位:若村11番隊←ヒュース

11位:諏訪7番隊←修

 

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『ワールドトリガー』ネタバレ210-211話のまとめ

今回は「特別課題」の審査の様子が描かれました。

採点は「提出されたもの」が対象というのがポイントですね。

染井や王子など核心を突く答えを出していても、提出されていない限り採点基準には入らないということです。

それも含めさっそく初日の順位が発表され、修のいる諏訪7番隊が最下位という結果に。

上位陣は共通課題の消化率も早そうですしさすがという感じですが、“採点”でなく“評価”は取り組み中の様子からもされており、特に幹部の視点は遠征だけでなく今後のボーダーの発展に大きく関わっていそうです。

なので、順位に関わらず落ち着いていこう!と言いたいわけですが、迅が「チームワークが試されるのはスコアに差がつき始めてからだ」と言っていたように、こうしてポイントも含めて順位を出され始めるとやはり焦りや驕りも出てくるのかもしれません。

それをチームメイトに公表するのかも隊長たちの判断次第ですしね。

諏訪7番隊はまず最下位でしたが隊長3名いるのが強みですし、修の考案した方法で共通課題の消化も早くなりそうなので、明日には若村11番隊を抜かすかもしれません。

そうなると若村はすごく焦りそう。

試験開始前から若村だけが本人も含めなぜ隊長に選ばれたのかが分からないままなのですが、染井の話を参照するとどうも幹部の考える何らかのカテゴリーの“実験”の被験者っぽいですよね。

今後も注目していきましょう。

 

さて次回は初日夜が描かれそうですが、食事や就寝など課題以外の時間となるのでそれはそれで何かしら問題が起きるでしょう。

今回描かれなかった歌川1番隊、王子2番隊の様子も見られるといいですね。

そして早ければ2日目が描かれるでしょうが、2日目からは香取もやる気を見せている「戦闘シミュレーション課題」も加わりますのでますます見どころが増えます。

そう毎回とにかく見どころが多いので、次回もまた期待しましょう!

この記事のまとめ
  • 修のトリオン切れが発生した
  • 諏訪7番隊が初日最下位
  • 幹部が染井の発言に注目
  • 課題の評価は提出物が基準
  • チームワークの重要性が浮き彫り
  • 次回は戦闘シミュレーション課題
あいり
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