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エイミはヒュンケルに恋をしたのか
結論から言うと、エイミはヒュンケルに恋をしています。重傷のヒュンケルを止めようとして思いを告白し、戦いが終わったあとはヒュンケル、ラーハルトと一緒に旅に出ました。
エイミはパプニカ三賢者のひとりで、同じ三賢者のマリンの妹です。最初は元魔王軍の団長としてヒュンケルを恐れていましたが、戦いの中で気持ちが変わっていきました。この記事では、エイミの立場と得意な呪文、ヒュンケルに恋をしたきっかけ、鎧を隠した行動と告白、そして戦いのあとの2人までを、結果と読みで整理します。
この記事でわかること
- エイミの立場と、姉マリンとの関係
- エイミの得意な呪文と、ルーラが使えないこと
- ヒュンケルに恋をしたきっかけ
- 鎧を隠した行動と、ヒュンケルへの告白
- 戦いのあとのエイミとヒュンケル
エイミのプロフィール
先に、エイミについて押さえておきたいことを表にまとめます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 立場 | パプニカ三賢者のひとり。風の冠を持つ |
| 家族 | 三賢者マリンの妹 |
| 得意な呪文 | ホイミやベホマなどの回復系。ヒャダインで攻撃する場面もある |
| 使えない呪文 | 移動呪文のルーラ |
| 初登場 | 原作単行本4巻。気球でダイたちの前に現れる |
| ヒュンケルとの関係 | 恋をして告白。戦いのあとは一緒に旅に出る |
僕はこう読む
表にすると、エイミは癒やす側の賢者だと分かります。
傷を治すのが得意な人が、傷だらけで戦い続ける男を好きになった。
だからエイミの恋は最初から、相手を止めたい気持ちと、止められない相手を受け入れる気持ちのあいだで揺れる形になっていたのだと思います。
初登場はパプニカの信号弾
ヒュンケルを退けたあと、ダイたちにはレオナ姫のお付きの兵士バダックが加わります。剣士でありながら道具や防具も直せる、かつてパプニカの発明王と呼ばれた人です。レオナ姫の居場所を探すため、バダックは神殿の倉庫にある火薬玉で信号弾を上げることを思いつきました。入口をふさぐ神殿の残がいを、ダイが火炎大地斬で壊したところ、火薬玉に火がついて空に打ち上がりました。
その合図を見て、パプニカの気球に乗って現れたのがエイミです。変な信号弾だったから調べに来たとバダックたちに言い、レオナ姫はバジル島にいるとダイたちに伝えました。ルーラが使えないことも、気球で現れた理由のひとつかもしれません。
パプニカ三賢者の中のエイミ
パプニカ三賢者は、レオナ姫を守るパプニカ最強の賢者たちで、アポロ、マリン、エイミの3人です。マリンとエイミは姉妹です。バジル島の塔では、突然現れたフレイザードにアポロとマリンがかなわなかったものの、アポロはフバーハでレオナ姫やマリンたちを守りました。三賢者のまとめ役はアポロと見られています。
アポロは炎系やフバーハを、マリンはヒャダインなどのヒャド系を使い、エイミは回復系を得意とします。
ヒュンケルに恋をしたきっかけ
レオナ姫は、パプニカを滅ぼしたのは自分だと話すヒュンケルを罰さず、アバンの使徒として生きることを命じます。このときのエイミは、元魔王軍の団長であるヒュンケルを恐れる顔をしていました。
気持ちが変わったのは、ヒュンケルが死んでいてもおかしくないほどの重傷を負い、戦えなくなったときです。エイミはヒュンケルが戦えなくなったことに、これでよかったとほっとしています。死んでも悲しむ者はいないと思っているヒュンケルに、悲しむ者がひとりいることを、エイミ自身が示した形でした。
鎧を隠した行動と告白
それでもヒュンケルは、起き上がって死の大地へ向かおうとします。レオナ姫は、いま行っても足手まといになるとはっきり言いますが、ヒュンケルは止まりません。武器を出してくれと頼まれたエイミは、武器が無ければ戦いをやめると思い、鎧の魔槍を捨てたと答えました。
レオナ姫は、ヒュンケルは素手でも行く人だからそれは逆効果だと言い、エイミの気持ちにも気づいていました。追いかけたエイミは、自分は不死身だと言うヒュンケルに、あなたも普通の人間だと訴え、それでも先へ進もうとする背中に好きだと告白しました。喜んで死にに行くような真似はやめてほしいと。
ヒュンケルは、喜んでなどいない、逆に怖いのだと答えます。なぜ戦い続けるのかを、ヒュンケルがエイミに話したのはこのときが初めてでした。そこへ、ラーハルトから受け継いだ鎧が現れます。エイミは捨てたのではなく、城の近くの森に隠していたのです。
僕はこう読む
エイミが鎧を隠したのは、ヒュンケルを止めたかったからです。
でも捨てずに隠したところに、本当は止められないと分かっていた気持ちが出ていると思っています。
告白と一緒に鎧を返す形になったことで、エイミの恋は引き止める恋から、送り出す恋に変わったのだと読んでいます。
バーンパレスへ向かう鎧を手渡す
ダイたちが大魔王バーンに敗れたあと、折れたダイの剣とヒュンケルの鎧は、ロン・ベルクのもとで直されます。エイミは、直った鎧は愛する人に自分の手で渡したいとマァムに伝え、ヒュンケルが再びバーンパレスへ向かうとき、自分の手で鎧を渡しました。
決戦の中では、傷ついたメルルの回復をポップに頼まれ、癒やす役に専念しています。
戦いのあとは一緒に旅へ
大魔王バーンとの戦いが終わり、世界が平和になったあと、エイミはヒュンケル、ラーハルトと一緒に冒険の旅に出ています。
まとめ|エイミとヒュンケル
エイミはパプニカ三賢者のひとりで、マリンの妹です。最初は恐れていたヒュンケルに、重傷を負った姿を見て恋をし、鎧を隠して引き止めようとしたあと告白しました。戦いのあとは、ヒュンケル、ラーハルトと旅に出ています。
まだ開いているのは、2人が恋人として結ばれたのかどうかです。旅に同行したことは描かれていますが、気持ちの答えまでははっきり描かれていません。
僕はこう読む
ヒュンケルは、自分が死んでも悲しむ者はいないと思っていた人です。
エイミの恋は、その思い込みを最初に崩したものでした。
誰かに死なれたくないと思われることが、ヒュンケルを生きる側へ少し引き戻した。旅に同行するという結末は、その答えとして読めると思っています。
エイミとヒュンケルの関係は、実らなかった片思いとも、言葉にしないまま続いている恋とも読めます。
——あなたはエイミとヒュンケルを、実らなかった片思いだと思いますか。それとも、言葉にしないまま続いている恋だと思いますか。よければコメントで教えてください。
よくある質問
エイミは出番が飛び飛びなので、恋のきっかけと告白の場面が混ざって語られやすい人物です。よく聞かれる点に答えます。
Q. エイミはヒュンケルが好きなのですか。
A. 好きです。死の大地へ向かおうとするヒュンケルを止めようとして、好きだと告白しています。
Q. エイミはヒュンケルの鎧を捨てたのですか。
A. 捨ててはいません。戦いをやめさせるために捨てたと言いましたが、実際は城の近くの森に隠していました。
Q. エイミとマリンの関係は何ですか。
A. 姉妹です。マリンが姉で、2人ともパプニカ三賢者です。
Q. 戦いのあと、エイミとヒュンケルはどうなりましたか。
A. エイミはヒュンケル、ラーハルトと一緒に冒険の旅に出ています。2人が恋人になったかどうかは描かれていません。
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この記事を書いた人:カイ。読み終わったあとの「なんでここ、こう描いたんだろう」を、一人で考えています。→ 運営者情報
最終更新:2026年10月23日


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