ギガントマキアを止められず呆然とするヒーロー達、特に八百万は敵だとすら思われなかったに…と落胆します。
その頃、ギガントマキアが街にと聞いたドクターは興奮していました。
ギガントマキアは主の為に生き主の為に死ぬ厄災、マキアが動けば破滅する、死柄木がヒーロー飽和社会を崩壊させると騒ぎます。
そして逃げろと言われたデクでしたが興奮したまま嫌ですと襲い掛かります。
デクに死ねと呟いた死柄木は突如体に異変が右腕から胸が割れ、血が吹き出します。
それを見たデク、そうかと気づきAFOの個性を移植した事を思い出します。
死柄木の体が大きすぎる力に間に合ってないとデクは確信します。
それでも触れりゃ全て終わりだと地面に手をつけようとする死柄木に、デクはグラントリオが志村の・・と思い出す「浮遊」を使い空に浮かびます。
デクは「空でおまえを止める、僕の全てをかけて」と死柄木と対峙します。
イレイザーヘッドを倒され絶望的な状況ですがデクは怒りのバロメーターを振り切りました。
デクが一気に反撃に転じましたがこのまま死柄木が終わらないような気がします。
その時に悔しさを爆発した爆豪の活躍に期待したいです。
それでは284話を見ていきたいと思います。
目次
『僕のヒーローアカデミア(ヒロアカ)』284話!のネタバレ
それでは『僕のヒーローアカデミア(ヒロアカ)』284話!の要点をまとめてみます。
時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。
逃がさない
地面に降りたらまたあの大爆発が起きる、空から逃がさないとデクは新たな個性「浮遊」を使い、死柄木を抑えます。
黒鞭でグラントリノ達を一緒に浮かせたデクでしたが「コントロールがブレる、マズイ」と一旦、地上に降ろし仲間達に任せます。
「ショート、怪我人の処置を」と指示するエンデヴァーは情けない、今あそこにいるべきは俺だろうと自身を責めます。
何となくエンデヴァーの気持ちが分かりますね、No. 1のプライドがありますがショートに的確な指示を出す辺りは流石です。
まだエンデヴァーの力も必要なので活躍を期待したいです。
誰が空に
死柄木と対峙するデクに「待て、お前が1番近づいちゃいけねぇんだぞ、もう抹消は消えてんだぞ」と爆豪は叫びます。
「じゃあ、誰が死柄木を空に留めておける」と言うデクに言葉を返せない、爆豪とエンデヴァー。
「空が好きならOFAを奪った後、天国に送ってやるぜ、下のジジイ供を同伴でな」と不適に笑う死柄木に
「これ以上、皆を傷つけるな」とデクは怒りの表情を浮かべます。
まだまだ余裕のある態度を見せる死柄木が不気味です。
必死な形相のデクに勝機はあるのでしょうか?
そのデクを見つめる爆豪とエンデヴァーにも期待してしまいますね。
四代目
黒鞭でデクを支える爆豪は訓練の事を思い出します。
力を得ようと訓練を続けるデクを見る爆豪はある事が気にかかりオールマイトと喋ります。
それを聞いたオールマイトは「力を求めるのは悪い人だけじゃない」と諭します。
ですが爆豪は「継承者のノート、四代目だけ中途半端に終わっている、五、六、七代目は死因までキッチリ書いてあるのに何で?」
と言い、以前オールマイトに聞いた時は言い淀んだろと聞きます。
オールマイトは「まだ、君のように」と答えます。
爆豪はデクの純粋な部分を見て不気味で虐めた、弱さを棚に上げてと言います。
オールマイトは「その変化さ、私はこうなるまで省みることも出来なかった、また話し合える時がくるさ」と爆豪に言います。
デクとの事をオールマイトと語り合った事を思い出した爆豪、色々な思いが交差している事がよく分かりますね。
ですが爆豪ほど頼りになる仲間もいないんで何とかデクと共に死柄木に勝って欲しいです。
どうなろうとも
一方、戦いが激化しているデク対死柄木。
「エンデヴァー、ラス一絶対あてろよ!」
爆豪が叫んでいました。
そして、デクは死柄木に攻撃を仕掛けます。
死柄木は100%にも耐えてくる、でも傷の回復が遅くなっている、ダメージはあると確信しました。
左腕はもう壊れた、「オール・フォー・ワンの個性を持った死柄木」
ワン・フォー・オールはいわばオール・フォー・ワンを倒す為に受け継がれた力とデクは覚悟を決めます。
ここで止めなきゃ、ワン・フォー・オールの全てを出しきれ!
僕がどうなろうとも!とデクは渾身の一撃が死柄木を捉えます。
遂に超回復が遅れてきた死柄木にデクの渾身の一撃が決まりましたね。
オール・フォー・ワンを止める為に受け継がれたと覚悟したデクの一撃に死柄木は耐えるんでしょうか。
『僕のヒーローアカデミア(ヒロアカ)』ネタバレ284-285話のまとめ
個性「浮遊」を使い空での勝負に出たデク、地上に降ろしたらまたあの大爆発が起きる、絶対逃がさないと死柄木に言います。
そのデクを見てお前が一番近づいちゃいけねぇんだぞと叫ぶ爆豪にじゃあ誰が空に留めておけるとデクは返します。
その言葉に不甲斐ないと自分を責めるエンデヴァー、そして訓練時代を思い出す爆豪。
爆豪もデクを信じます。
その死柄木と対峙するデクは死柄木の傷の回復が遅くなっている、ダメージはあると確信しました。
ワン・フォー・オールはいわばオール・フォー・ワンを倒す為に受け継がれた力だ。
ここで止める、僕がどうなろうともと残った右腕で死柄木に渾身の一撃を炸裂させました。
空での戦いですが遂にデクの一撃が決まりましたね。
何とかこのまま決着が着けばと思いますが主の元へと向かってくるギガントマキアの存在が不気味に思えますね。
死柄木との戦いに終止符がうたれるのか、ギガントマキアの存在は?と気になってしょうがない展開になりました。
早く次話が知りたいですね。
