連載中であり高い人気を誇るワールドトリガーですがアニメの人気がイマイチと言われています。
その原因の1つが打ち切りではと言われるような終わり方です。
その最終回はワールドトリガーのストーリー的にも非常に中途半端な所で終わっています。
約2年弱放送されたアニメとは思えないので打ち切りによる最終回だったとされています。
ワールドトリガーのアニメについて見ていきたいと思います。
【ワールドトリガー】漫画ではまだまだ最終回を迎えていない
ワールドトリガーですが原作はまだまだ大人気連載中であり、現在は「遠征選抜試験」をやっている最中になります。
おそらくストーリーも終盤だとは思えないのでこの先も不足の事態にならない限り、続くと思われます。
【ワールドトリガー】アニメワールドトリガーでは最終回を迎えた
原作が大人気の中で迎えたアニメ版のワールドトリガーですがストーリー的にも中途半端な全73話で最終回を迎えています。
この最終回は原作ワールドトリガーの単行本の最新刊とほぼ似たような感じで終わっています。
【ワールドトリガー】アニメワールドトリガーが打ち切りとなったのは本当か??
中途半端な幕切れになってしまったアニメのワールドトリガーですが唐突に終わってしまった事から打ち切りではないかと囁かれました。
真相のほどは不明ですがアニメ化された際にもこう言った話が出ていましたので、他の要因もあるかと思われます。
【ワールドトリガー】アニメワールドトリガーが最終回となったのは原作の漫画に追いついてしまったから??
その要因の1つになっているのがアニメが原作に追いついてしまった事だと言われます。
これはアニメとして確保していた放映期間が長かった為に起きた事で合間にアニメオリジナルストーリーを流していましたが、原作に謎が多くオリジナルにしても作りにくかった面もあると思われ唐突に終わらせざるを得なかったのかも知れません。
【ワールドトリガー】ワールドトリガーのアニメ化は早すぎた??
もう1つがアニメ化が発送された際にファンの間で言われていたのが「アニメ化が早すぎてすぐに原作ストックが無くなるのでは?」と言われていた事です。
週刊少年ジャンプ2013年11号から連載が始まったワールドトリガーですがアニメの放送が開始されたのが2014年の10月からです。
原作自体まだ70数話ほどなのに加え、ストーリー自体が区切りが付けにくい作品の為、「早すぎるのでは」とファンが心配していた通りになった事が分かります。
【ワールドトリガー】ワールドトリガーの作者の体調は最終回に大きく関係してくる?
アニメでも人気作であるワールドトリガーでしたが打ち切りとも思える最終回で様々な事が言われています。
そして、作者である葦原大介の休載の多さも関係しているとされています。
葦原大介があまり休載をする事なくワールドトリガーを毎週のようにジャンプに掲載出来ていれば少なくとも中途半端になってしまった展開も回避出来たはずだとの声も聞こえてきます。
ですがこの後、アニメが終了すると同時にジャンプでも長期休載すると発表されました。
理由は作者の芦原大介が頚椎症性神経根症と言う病気によるものです。
この事から芦原大介の病気療養の負担軽減の為にアニメも打ち切りような形で最終回にしたのではないかと推測されます。
【ワールドトリガー】ファン待望のアニメワールドトリガーの3期の内容はB級ランク戦の続編!
作者・葦原大介も病気療養を終え週刊少年ジャンプからジャンプスクエアに移籍し連載を再開したワールドトリガー。
連載再開でファンを安心させましたが、遂にアニメ第3期も発表されファンを喜ばせます。
放送は2021年10月からとなり「B級ランク戦」が描かれていると発表されています。
主人公格になったヒュースが大活躍すると早くも盛り上がりを見せています。
まとめ
屈指の人気作品であるワールドトリガーですがアニメがいまいち腑に落ちない最終回だった為にファンをヤキモキさせていました。
ですがアニメ終了後に発表されたのが作者である芦原大介の病気療養による長期休載でした。
この事から打ち切り最終回には様々な噂がありましたがアニメの制作過程での葦原大介への負担軽減の為である事も分かりました。
この時、一緒に発表された病名が頚椎症性神経根症だという事から持病の様なもので長い期間、騙し騙し休載しながらワールドトリガーを描いていた様子も分かります。
この休載期間を得て、かなり体調が良くなったであろう芦原大介は週刊少年ジャンプからスクエアジャンプに移籍しワールドトリガーの連載を再開します。
そして、ファンを安心させたタイミングで発表されたアニメ第3期にファンも喜び盛り上がりを見せています。
前回、描かれる事のなかったアニメでの「B級ランク戦」。
放送が待ち遠しいですね。
