- 音駒が守備位置を下げた
- 東峰のフェイント攻撃成功
- 烏野と音駒の激闘再燃
ハイキュー!!303話「嫌い」
表紙は東峰。
いきなりですが、とんでもないもモノを抱えた扉絵です(笑)
多分バレーの表紙でバズーカを構えているのは彼が最初で最後でしょう。
サムライ、武士はじめ散々物騒な言われをしてきましたが、とうとう危険人物昇格です。
何か目元も怖いし。
でもよく見るとバズーカの弾丸がバレーボールだったりと遊びゴコロ満載です。
ちなみに、慣れていないせいかグリップを持つ手が違うようです。
(本来はスコープ下にある手前のグリップを右手で持つのが正解)。
目次
ハイキュー!!303話のネタバレ
【第6巻ジャケット解禁】12/17発売のBru-ray&DVD Vol.6の岸田隆弘さん描き下ろし三方背アウターケースイラストが解禁です!菅原を真ん中に、キャプテン澤村、エース東峰の3年生チーム、それぞれの決意が伝わってきます。 pic.twitter.com/v3JR0qWDAc
— 劇場版「ハイキュー!! FINAL」 (@animehaikyu_com) October 20, 2014
そんな東峰VS音駒守備陣を描いたハイキュー!!303話の要点をまとめてみます。
時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。
ブロックラッシャー破れたり!
本日は25:25より、MBS/TBS系全国28局ネット“スーパーアニメイズム” 枠にて、TVアニメ『ハイキュー!! TO THE TOP』第12話「鮮烈」が放送!
音駒も同じく春高初戦を迎えます!#ハイキュー #hq_anime pic.twitter.com/vDUu0F8V6n— 劇場版「ハイキュー!! FINAL」 (@animehaikyu_com) March 27, 2020
驚くアナウンサーの台詞から303話は始まります。
「ブロックアウトかと思われた球(ボール)」「音駒届いている-!!!」
守備位置をわずかに下げた音駒に思わず「恐ッ、ネコチャン恐ッ」とポッキー食べながら口に出た天童。
白鳥沢の二人は今週も解説ポジのようです。
そういうあなたも前号で守備位置下げたの見逃していなかったでしょ。
鵜飼コーチも絶対的な攻撃はあるはずもなく、いつかは破られると覚悟はしていましたがまさかこんなに早くとは!
その対応の早さには驚くばかりです。
「今の攻撃 この試合で見せたのまだ1回だけなんですけど!!!」
鵜飼前監督にいたっては「わははー」と、もう笑うしかない状態。
きっとゴミ捨て場の決戦で嫌というほど味わってきたのでしょう。
しかし、烏野だって負けてはいません。
音駒の攻撃もただで通すなと気迫の3枚ブロック。
そして影山のトスはレフト東峰に再び上がります。
VS 来い 来い 来い 来い ・・・リベンジなる?
「ゴミ捨て場の決戦」白熱!「ハイキュー‼︎」最新34巻は来週木曜10/4発売です!音駒高校のカバーが目印です!宜しくお願い致します‼︎ pic.twitter.com/3YIRY7s86U
— ハイキュー!!.com (@haikyu_com) September 28, 2018
音駒サイドは再び「来い 来い 来い 来い」の守備態勢。
そして前回同様に、キュ→と陣形を深く守ります。
一方ジャンプしながらも「・・・・」と思考する東峰。
思い浮かぶのは、県予選決勝で何度も痛感した白鳥沢の牛若の強烈スパイク。
あの時の自分たちはどう対応したか。
「でも“後ろを守れば”」「“前が空く”」
深い守備陣形を見越して東峰の攻撃はまさのフェイント!!
初めて?
完全に虚を突かれた格好の音駒サイドですが、その妙手さえも拾い上げます!
長いラリーは続き、音駒のスパイクは影山ブロック→田中→東峰へ。
やや短いか。
そして、三度目の対決へ。
VS 来い 来い 来い 来い ・・・三度目の正直!
「来い 来い 来い 来い」「何度でも」
プッシュを警戒して今度はバックステップもありません。
前後どちらでも対応万全です。
クロス、ブロックアウト、フェイント、仕切り直しetcこの包囲網をどう破るかとジャンプする直前に東峰はあれこれ考え、そして出した結論は、スパイ・・・あれ?
まだ打たない・・・。
そこに生じたブロック側との僅かなズレ。
2コマ使った滞空時間の描写が見事。
🏐\ハイドリキャラクター紹介/🏐
心優しき烏野の“絶対的エース”東峰旭!!#CV #細谷佳正#ハイドリ#ハイキュー#hq_anime pic.twitter.com/JWmOdgz8Gk— 『ハイキュー!!TOUCH THE DREAM』公式 (@haikyu_haidori) November 20, 2022
「フン ギッ・・・!!」踏ん張る東峰。
ここでタイミングをズラした必殺の一撃!
ボールがブロックした黒尾たちとネットの間に落ち込むー。
「吸い込み」-!
「もあるヨネって事」とネット観戦の天童。
もう一度吹っ飛ばせの五色と違いあらゆる攻撃パターンを予想していたようです。
流石ゲス・ブロッカーの名前は伊達じゃない。
嫌い嫌いも好きのうち
🏐\ハイドリキャラクター紹介/🏐
チームを支える大黒柱!烏野バレー部主将の澤村大地!#CV #日野聡 #ハイドリ#ハイキュー#hq_anime pic.twitter.com/rsNQiXJ9ZI— 『ハイキュー!!TOUCH THE DREAM』公式 (@haikyu_haidori) November 18, 2022
「体制を崩しながらもよく打った」と叫ぶアナウンサー。
尻もちをついた東峰の手を引き上げながら労う澤村。
こういうキャプテンらしいフォローがいいですね。
一方決められたことに対する怒り(それともショック?)を露わにする黒尾。
「ヤツらには『もう少し危なげ無い道を選ぶ』という選択肢は無えのかね!?」
清水の台詞にあった「殴り合いが好き」があればこそ、天童が懸念した心の迷いなど躊躇なく戦える烏野の意思の強さを表現したかのようです。
どんなに攻撃しても、どんなに防いでも、「俺たちの全力を」「次の瞬間越えてくる」。
これだからこいつらが「きらいだ!!!」と。
お互いをコートで、そしてベンチでの睨み合いますが、その表情はどこか嬉しそう。
ライバルってお互いを高みに上げてくれる良い存在ですね。
ツッキーだけは「やれやれ」といった表情ですが(笑)
ともかく、やっと試合が動きました。
烏野のマッチポイントでこのまま第1セットは進むのか!?
今回はここまで。
ハイキュー!!ネタバレ303話のまとめ
「ハイキュー!! TO THE TOP」第18話「罠」をご覧頂きありがとうございました!!次回第19話「最強の挑戦者」も是非ご覧下さい!!
来週からは再び烏野VS稲荷崎、熱戦の行方にご注目下さい!!#ハイキュー #hq_anime pic.twitter.com/aBsJj3HbXm— 劇場版「ハイキュー!! FINAL」 (@animehaikyu_com) October 30, 2020
前回の点の取り合いとは違い、一転して今回は1点の攻防を丁寧に描写しています。
25点目が決まるまでは息もできないような緊張ですね。
さて、烏野があと1ポイントまでようやくきましたが、もう一波乱あった方が今後の展開が盛り上がるのではないかと考えたりします。
第1セット取れたらいいけど難しいだろうなあ、という研磨の思いが以前描かれていましたが、
第1セット:烏野 → 第2セット:音駒 → 第3セットは研磨がガス欠
と烏野優位になるので、
第2セット:音駒 → 第2セット:烏野(研磨は途中からベントで休憩&攻撃観察)
→第3セット:体力回復と知力UPで研磨が無双状態。どうする烏野!
の方が面白いと思うのですが。
さて、表紙に戻りますが欄外にハイキュー第1期の告知がありました。
NHKのBSプレミアムで6/17から方法開始です。
確かにNHKは「ぼくらはマンガで強くなった」の記念すべき第1回放送(2016年11月)で『ハイキュー!!』をテーマにするなど親和性はありましたからね。
実際、とある統計では『ハイキュー!!』連載開始の2012年から高校生男子バレーの部員数が急激に増えたということから、その影響力の大きさをうかがい知ることができます。
番組自体も現役選手が挑戦した変人速攻など、面白企画などもあるので機会があればご覧ください。
そのアニメ第1期から思うと、実はまだ日向たち高校に入学して1年も経過していないことに驚きます。
目をつぶって変人速攻を決めていたのが数カ月前とは。
そう考えると高校生の伸びしろは凄いですね。
今回の話であれば、2年生の時に伊達工業の戦いで心が折れた東峰と、何度も攻撃を防がれても挑みつつづける今の東峰の成長した姿が比較できるでしょう。
個人的には、青葉に負けて泣きながら飯を喰うシーンが大好きです。
流した涙の数だけ強くなれる、どこかで聞いたことのあるフレーズですが「次こそは」と、厳しい練習に励んできた烏野バレー部の足跡をアニメで振り返ってみてはいかがでしょうか。
- 東峰のフェイント攻撃が成功
- 音駒の守備陣が警戒する
- 烏野がマッチポイントに到達
- 黒尾の怒りと焦りが描写
- 影山のトスが鍵となる
- ライバル関係が試合を盛り上げる
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