死柄木の動きに圧倒されるヒーロー達。
死柄木が向けたイレイザーヘッドに向けた個性抹消弾をデクとリューキュウが阻止しようとしますが、その2発の内1発はイレイザーヘッドの足に当たってしまい、自身の足を切り落としました。
しかし死柄木の衝撃波に一瞬の隙を許し、顔面を掴まれ重症を負ったイレイザーヘッドを死柄木と離し逃げるデク。
死柄木は「守った先に何がある?必死に先送りしようと、待っているのは破滅!ただそれだけ」と喋ります。
一方、街では市民に緊急避難勧告が流されてギガントマキアがすぐそこまで街に迫ります。
遂にイレイザーヘッドも倒されてしまい、どんな展開になるのか全く分からなくなりました。
エンデヴァーの炎の力も落ちておりグラントリオも倒された今、次なるヒーローが全く浮かびませんね。
それでも必死に守ったイレイザーヘッド、そしてこの戦いの場に残ったデクと爆豪が大きな鍵になりそうです。
その一方で切島の大活躍によりギガントマニアを止める手筈ができたはずでしたが、そのギガントマニアが街に迫ります。
一体何があったのか、絶望感満載の283話を見ていきましょう。
目次
『僕のヒーローアカデミア(ヒロアカ)』283話!のネタバレ
それでは『僕のヒーローアカデミア(ヒロアカ)』283話!の要点をまとめてみます。
時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。
相手にされてない
ギガントマキアが去った後を呆然と見つめるヒーロー達、八百万は「なんてこと」と呟きます。
私達が無事だったのはただ敵とすら認識されなかっただけ、ただそれだけと暴走するギガントマキアを見つめます。
その絶望する八百万にマジェスティックが「君達の行動と決断は間違いなく正しかった、これから何が起きようともそれだけは確かさ」と言います。
そして、ギガントマキアに飲ませた麻酔が効く時間が過ぎ、蜂田実は「俺たちの決断と行動は正しかったのかな、ヒーロー達の決断と行動は」と口にします。
力を合わせたヒーロー達でしたがギガントマキアには効力がなかったようですね。
そして、無力さと決断と行動が正しかったのかと疑問に思い始めていますね。
何とか立ち上がって欲しい所です。
ヒーロー飽和社会
街ではギガントマキアが「主のもとへぇぇぇ」と叫びながら連合の幹部を乗せて突進していきます。
ヒーロー側からは俺たちがやった事、ヤブヘビじゃねえか!との声も聞こえてきました。
一方ギガントマキアが突進してくると聞いたドクターは「そ〜か〜来とるか〜」と興奮し死柄木の目覚めで全て覆ったと話します。
うるさいと言われますがドクターは更に「ギガントマキアは主の為に生き主の為に死ぬ厄災」と言いそれにより能無と言う強い兵が生まれた。
「マキアが動いた以上、破滅は免れんぞ、死柄木がヒーロー飽和社会を崩壊させる!」と叫びます。
ギガントマキアが街を破壊し始めましたね。
喜ぶドクターの言う通りに破滅に向かうのでしょうか?
主の為になのでやはり死柄木を止めるのが1番かも知れませんね。
嫌です
ギガントマキアが街を破壊している頃、死柄木と対峙するヒーロー達にショートがリュウキュウを助けて遅くなったと合流します。
エンデヴァーに体を冷やせ気休めにはなると言い氷を出します。
爆豪は怒りと悔しさのあまり体を震わせます。
イレイザーヘッドを安全な場所まで逃したデク。
イレイザーヘッドを救いに来たヒーローに「逃げろデク」と言われますが、デクは目を見開き怒りの表情で「嫌です」と死柄木に向かいます。
満身創痍のエンデヴァー、ショートが来たと言っても死柄木優勢ですね。
ですがイレイザーヘッドを救ったデク、そして動けなかった悔しさで震える爆豪。
この2人の活躍あるのでしょうか?
志村の
向かってくるデクに死柄木はムクっと立ち上がり「さあて死ね」と呟くと同時に死柄木の体に異変が起きます。
バキャと音と共に右腕から胸が裂けます。
「あ?」と言う死柄木、さっきまでは分かる今は超回復が今の俺に限界なんてと思い、今は何月何日だ?と言葉にします。
それをみてそうかと気づいたデク、グラントリオの言っていたAFOの個性を移植された事を思い出し「体が、大き過ぎる力に間に合っていないんだ」と言います。
まあいい超回復は効いていると死柄木、「触れりゃ終わりだ」と地面に手をつけようとします。
その時でした、デクはワンフォーオール七代目「浮遊」を使い全員を浮かせます。
グラントリオは「志村の」と思い出し、デクは「空でおまえを止める、僕の全てをかけて」と死柄木に攻撃態勢に入ります。
『僕のヒーローアカデミア(ヒロアカ)』ネタバレ283-284話のまとめ
ギガントマキアを止められず呆然とするヒーロー達、特に八百万は敵だとすら思われなかった、ただそれだけと落胆します。
ですがマジェスティックは君たちの行動と決断はこの先、何が起きても正しいと口にします。
一方、ギガントマキアが街にと聞いたドクターは興奮し、ギガントマキアは主の為に生き主の為に死ぬ厄災、マキアが動けば破滅する、死柄木がヒーロー飽和社会を崩壊させると息巻きます
そして死柄木には逃げろと言われたデクが嫌ですと襲い掛かります。
デクに死ねと呟いた死柄木でしたが突如体に異変が起きます。
それを見たデクはそうかとAFOの個性を移植した事を思い出し死柄木の体が大きすぎる力に間に合ってないと気がつきます。
それでも触れりゃ全て終わりだと地面に手をつけようとする死柄木。
デクはグラントリオが「志村の」と思い出し、「浮遊」を使って空に浮かびます。
デクは「空でおまえを止める、僕のできる全てをかけて」と死柄木と対峙します。
圧倒的な力を見せつけていた死柄木でしたがとうとう体が追いつかなくなっていますね。
これに対してデクは遂に覚醒の予感が漂います。
「浮遊」を使い空で止めると言ったデクの次話の動きが気になりますね。
そして街を破壊するギガントマキア、ドクターの言うように破壊なのか、楽しみに待ちたいですね。
